ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

少女とルーワー ローダン451 エルンスト・ヴルチェク著 ハヤカワ文庫 

2013-07-01 20:02:54 | SF
さっそく変なとこを(SFの小道具、大道具類は放置します)

誘拐されるハマン・ゲレルの一家がでてきますが、接触していたグループの所属が当初は反社会グループとしか見えないイメージですが、誘拐後は政府のグループに変わっています。

ルーワーはロボットをヘルクと呼ぶようですが、なぜかヘルクだけはヘルクとかロボットとか両方で記述しています。そのほかの用語はほとんどインターコスモ(だったよな?)で記述されているんですが・・・
ついでに:このシリーズは親切で、どんな宇宙人であろうと時間を含めてほとんどの単位をドイツの単位系に翻訳して書いています。
さて、ボイト・マルゴルは、初めてルーワーと接触したはずなんですが、ヘルクという用語になじんでいます・・・ここはマルゴル視点で書いているので、ダメじゃないですか!

おっと、SF小道具には触らないといいながら、これだけは:
床の上に置かれている山ほどある荷物だけを転送するっておかしくないですか?(床がどうにもなっていないというのが、おかしいのです。荷物を空中に浮かせてから転送するなら、あるいは?)



コメント
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