2003年3月出版です。第2作で、前作と同じ少年?が主人公です。前作と一緒に中古本で見つけたものです。
残念ですが、これらの小説は、子供だましにしかならないようです。
1:銃で撃たれて、着衣に穴まで開くのですが、焦げただけで無事だと・・・・手帳などで弾が止まったとしたほうが、まだましなはず。(至近距離から撃たないと、焦げないって事実もあるんだけど・・・)
2:気のふれたらしい盲目の婦人が、何年もの間、手伝い無し(少なくとも一人も登場しない)で、料理できるし、給仕できるし、指定された酒を用意できるし、また宿をきりもりできているというのを信じろと?ただの老婦人で良かったはず。
3:前作にもあったのですが、ずっと後で起きる事件への言及が何回もでてきます。この小説は現在進行形のはずですから、異様です。
4:P80に、顔おぼえるのは苦手で名前はさらにっていう男(本人の苗字はダスカーというらしい)が、”道で自分のお袋とすれちがったって、「あのヒッケンボソム夫人っつのは誰だ」って思うだろうよ”ってセリフをはくんですが、どういう冗談?
5:周囲にいっぱいいる帆船は風がなくて動けないのに、自分の乗る帆船だけが風を受けて帆走できているという、もはやオカルトっぽい話を信じろと?また、帆走船に水葬された死体が、ずっと付いてくるって・・・
6:帆船には武器がなく、主人公自身も武器が無いのに、密輸団から、積荷を奪えるとして実行しようとします。で、目前に、密輸団に殺されたらしい男を目にしているにもかかわらずです。手伝ってくれそうなのは、どう無理をしても4人しかいないのです。信頼関係のない、仲間とも思えない連中で信じられないって、主人公も考えているのに、正しいと思うから?この筋書きは、すごく無茶です・・・
うむ~ ギブアップです・・・・
残念ですが、これらの小説は、子供だましにしかならないようです。
1:銃で撃たれて、着衣に穴まで開くのですが、焦げただけで無事だと・・・・手帳などで弾が止まったとしたほうが、まだましなはず。(至近距離から撃たないと、焦げないって事実もあるんだけど・・・)
2:気のふれたらしい盲目の婦人が、何年もの間、手伝い無し(少なくとも一人も登場しない)で、料理できるし、給仕できるし、指定された酒を用意できるし、また宿をきりもりできているというのを信じろと?ただの老婦人で良かったはず。
3:前作にもあったのですが、ずっと後で起きる事件への言及が何回もでてきます。この小説は現在進行形のはずですから、異様です。
4:P80に、顔おぼえるのは苦手で名前はさらにっていう男(本人の苗字はダスカーというらしい)が、”道で自分のお袋とすれちがったって、「あのヒッケンボソム夫人っつのは誰だ」って思うだろうよ”ってセリフをはくんですが、どういう冗談?
5:周囲にいっぱいいる帆船は風がなくて動けないのに、自分の乗る帆船だけが風を受けて帆走できているという、もはやオカルトっぽい話を信じろと?また、帆走船に水葬された死体が、ずっと付いてくるって・・・
6:帆船には武器がなく、主人公自身も武器が無いのに、密輸団から、積荷を奪えるとして実行しようとします。で、目前に、密輸団に殺されたらしい男を目にしているにもかかわらずです。手伝ってくれそうなのは、どう無理をしても4人しかいないのです。信頼関係のない、仲間とも思えない連中で信じられないって、主人公も考えているのに、正しいと思うから?この筋書きは、すごく無茶です・・・
うむ~ ギブアップです・・・・