風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

ヒマラヤの聖者

2009年11月02日 | スピリチュアル
急に寒くなりました。
昨日は汗ばむほどだったのですが、こういうときは体調に気をつけましょう。
なんだか温暖化なんだか寒冷化なんだかわけが分かりません。

ヒマラヤの聖者は自在に体温をコントロールできるそうです。
あるマントラを称え、ある種の観法を行うことで、氷に閉ざされても体温をぐんぐん上げ、周りの氷が溶け出すそうです。
真冬の滝に入った経験からすれば、ありえないことでもないような気がします。
うまく集中できたときは、スゥーッと寒さが消えます。
うまく集中できないときは悲惨ですが(笑)

ヒマラヤの聖者というのはものすごい人たちで、現代人がその存在を信じるのは難しいです。
寿命は数百歳、テレパシー、テレポートは当たり前、キリストのように食べ物だって必要に応じて虚空から取り出します。
ミロクの世に住む人たちがそういう感じみたいなのですが、今の人類はかなり思い切って意識の波動を高めないと、
なかなかすんなりとミロクの世に移行できそうもありません。

もともと解脱というのは生死の輪廻から抜け出すことですから、生死の輪廻から抜け出したら不死不生になるわけです。
ヒマラヤの聖者という人たちがそういう意味で解脱した人たちであるなら、因果因縁の世界から自由になることを意味しますから、
時間や空間を超越した存在のあり方を示すのもありえるのかもしれません。

チベットはそういう意味で昔から数多くの精神的求道者が引きつけられていた場所です。
不思議なことに、大戦末期にヒトラーが盛んにチベットに部下を送って、何かを探そうとしていたことです。
雪と氷に覆われた山々の奥になにを探そうとしていたのでしょうか。
現在チベットは中国の支配下に置かれています。
革命後間もない時期に、大慌てでチベットを支配下に置こうとしたように見えます。

人類の秘められた大きな可能性がチベットの奥地に眠っているのかもしれません。


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