風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

冬到来?

2009年11月06日 | 雑感
昨日は久しぶりに休みを取りました。
知人に滝に連れて行ってくれといわれたので、気が進まないまま行きました。
ここ数日急に寒くなっていたので、どういう感じの滝か大体予想できてはいました。
2年ほど冬の滝からは遠ざかっていましたので、身体が嫌がります(笑)

知人を先に入れ、後からぼくが入ります。
知人はめっぽう水に強いたちで、気持ちよさそうに滝に入りました。
ぼくの番です。
もう入っては出て、出ては入るという大変見苦しい滝となりました。
最後は何とか気合を入れて入りましたが、嫌だとか冷たいとかいう心を残したまま滝に入ると、まるで滝行になりません。
導師が見てたら、こっぴどく叱られたでしょう。

その知人は来週も連れて行ってと言います。
う~ん、です。
でも、毎月一回は菅生の滝に行くと導師と約束しました。
覚悟を決めたほうがよさそうです。

その後はジムに行きました。
先月は一回も行くことが出来なかったので、嫌がる身体を無理やりジムに持っていきました。
体重計に乗ると、少し体重が減っていました。
このところずっと胃か腸の具合が変調で、その悪いところからずっとエネルギーというか気が漏れ出しているような気がしていました。
汗をたくさんかいて、悪い気と一緒に流し出す感じで久しぶりに頑張ってみました。

それで少しは何かが吹っ切れたのか、丁度その夜に禅の例会があるので、よし坐ろうと張り切りまして、道場に行きました。
近頃、以前はちんぷんかんぷんだった禅の本が多少とも分かるような感じがありまして、期するところもありました。
気持ちは十分にありますが、身体がまだまだ不十分だいうことを確認できました。
「とにかく坐れ」という言葉を改めて身に染ましているところです。
じっと坐ることの心の苦痛と身体の苦痛を超えない限りは話にならないのです。

家に帰ったら家内から、自分のことばかりして、たまには娘をどこかに連れて行けと険悪に小言を言われました。
もっともなことです。

でも、あんたが毎日自由にどこへでも連れて行けるでしょうと言いたくなりましたが、黙りました。
そういう問題ではないと百倍小言を食らうのが分かりました。
ごめんなさい。

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