風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

滝行Ⅱ

2005年08月24日 | スピリチュアル
昨日の話の通り、今朝は10人の挑戦者を連れて滝行に行きました。
般若心経一巻と、ご真言で3-4分間滝に入ってもらったのですが、みな物足りなさそうでした。
4人がやめてもいいという合図を出した後も、自主的に延長して入りました。
あとで聞くと、ほとんどの人がもっと入っていたかったそうです。

10人もの人間の滝に入るさまを間近で見ていますと、
自分ひとりがちゃっちゃか入るのとは、また別の体験があります。
まさに十人十色で、滝行の奥の深さを、ありがたさを感じます。
最後まで苦しそうな人、初めてなのに至福そうな顔になる人、一瞬ひるんだ後に元気一杯を回復する人・・・

一人だけ、滝行のあと具合が悪くなる人がいました。
A氏の手当てで回復しましたが、A氏によると、彼女は内臓器官全体が悪いようです。
長年の不摂生や、体質的なもので、血が濁っている人は、頭が痛くなることがあるようです。
数回我慢して、滝行を続ければ、頭が痛くなるようなことはなくなるのですが、
痛くなったことの経験が、滝行を続けることを躊躇させることもあるでしょう。
その辺の判断は、ぼくにはちょっとできかねます。
が、彼女が一番乗り気だったので、続けられることができればいいなぁとは思います。

そのあと、8人の挑戦者と(二人は用事で欠席)食事をしたのですが、
さすがわスピリチュアルグループで、いろいろ面白い話が出ました。
詳細は、面倒くさいのと、眉唾に思われるかもしれないので、省きます(笑)

話の結論は、これからの時代、一人一人が「自分」というものを再発見し、一人一人が、一人一人らしく光り輝くこと。
そのためのムーブメントが急速に世界中で広がりつつあるということ。
こう書くと、きわめて平凡なのですが、ディティールを加えると深みがある話でした←強引ぐまいうえい

なんにせよ、10人の人たちは、滝行という得がたい経験をしました。
何人の人が、ご縁を得て、続けるかどうかはぼくには分かりません。
28歳の女性だけはやる気満々ですが。
滝行を経験している、していないに関わらず、精神的な世界のネットワークはこれからますます広がります。
その中でも、滝行という奥深い世界のほんの入り口でも覗いてくれる人が一人でも増えるのは、とても嬉しいことです。





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