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海外の都市の紹介、 その112 『台湾ブラブラ観光旅行-行天宮』

2014年03月01日 | 海外の都市の紹介
台湾に多くあるものは、屋台とベンツとお寺という人がいます。
数あるお寺の中でも、人気は台湾一のお寺、行天宮に寄ってみました。



行天宮で祀られている神さまは關聖帝君(関羽)です。
台湾では一般に『恩主公』と呼ばれ、行天宮は別名『恩主公廟』とも呼ばれます。



石の柱には龍がびっしりと彫られています。



關聖帝君とは、三国志でおなじみの関羽雲張のことです。
真っ赤な顔と、黒くて長いヒゲが特徴です。関羽雲張は劉備玄徳に仕える武将でしたが、主君への忠誠心が尊ばれ、死後、神として祀られるようになりました。



武将である関羽がなぜ商売の神様となったのかは諸説ありますが、そろばんや簿記の発明者と考えられています。
このお寺が人気というのは、商売熱心な人が多い台湾だからでしょう。



トッポママもお参りです。
正式には女性は右手、男性は左手でお線香を供えるそうです。



まず線香を両手で顔の前で持ち、『住所、名前、生年月日』を伝え、三回頭を下げ、線香の一本を左手で香炉に入れます。



縁起の良い龍や鯉をあしらった、台湾式庭園?です。



日本庭園とは少し趣が違いますが、きちんと手入れがされています。



もう一日、最後の観光です。


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