トッポ、『パパの手術はどうなるのかな?』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/80844a4cd996f1aec82743ce65e4a1d7.jpg)
月曜日は早朝より家を出て、大学病院へ向かう。
正門から入り、病院の全景を見上げた時、そういえば石原裕次郎が、手術後のファンへの挨拶とかで、屋上のあの辺りで手を振っていたのをテレビで見たことがあると思い出す。
インフルエンザ対策で、物々しい警戒態勢のなか院長の診察を待つ。
隣りで順番を待つ黒人の顔が、どこかで見たような顔だと思ったら、以前テレビで通勤する人に、英語で話しかけていたウィッギーさん(名前違ったかな?)です。
待つこと1時間ぐらいで、院長診察が始まる。
整形外科部長が大学病院院長であると知って、怖そうな(偉そうな?)人を想像していましたが、とても優しそうな、それでいて大学の教授!って感じの先生でした。
助手?の人が、大先生の診察を緊張しながらアシストしています。
初診の場合は、浴衣のようなものを前後逆さに着せられ、背中が開くようにして診察室に入ります。
左手がちょっと不自由なので、うまく紐が結べず、パンツが丸見えなので、トッポママが飛んできて結んでくれた。
院長に現在に至るまでの経過説明をしたところ、レーザー治療に関して、『誰がレーザー治療を選択されたのですか? あの治療はまだ確立されていない治療です。』との厳しい言葉で、叱られてしまいました。
医学の世界は、難しいものですね。
一瞬、”白い巨塔”が頭をよぎりました。
院長はMRIとX線写真を交互に見た後、歩行のチェック、その後、体中を押したり、たたいたり、そして曲げ伸ばししながら助手の人に説明しています。
最近はドイツ語ではなく英語でのやり取りも多く、内容が多少分かるので、うれしいような悲しいような感じです。
再度MRIを見ながら、『結構立派ですね!』(何が!骨化の進み具合のことか?)の話の後、『確かに、後縦靱帯骨化症です。 この病気は国の指定する特定疾患ですので、手術になると、手続きをすれば手術代は国の負担になり、無料になります。』、うれしいようなうれしくないような説明で、微妙ですね。
宝くじは全然当たらないが、病気名は一発で当たるとは、運がいいようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
『手術の緊急性は、どうなんでしょうか? あと、来週海外出張へ、どうしても行かなければならないのですが、行ってもいいでしょうか?』と、支離滅裂な質問を投げる。
院長は、MRIの写真に精巧な分度器のようなものをあてがい、骨間の距離を計りながら、『手術の話は憂鬱になるでしょうから、後にしましょう。 MRIの写真が鮮明でないので、わかりにくい部分がありますが、撮影時に動きましたか?』
最初の撮影時には、痛み止めも飲んでいなかったので、痛みで手が痙攣して首も動いたようですと説明すると、『来週、もう一度撮り直ししましょう。 あと、首だけでなく、胸、腰のレントゲン撮影も必要なので、今日撮って帰ってください。』と、どんどん検査予定が決められていく。
『すいません...、出張はいいでしょうか? それから、今飲んでいる薬では、痛み止めが効かないのですけど......』と、目先の心配ごとを再度尋ねる。
『もっと強い薬を出しますので、それで様子を見てください。』との返事で、出張のことははっきり言わないが、否定もしないので、無理しない範囲で、いいでしょうということにする。
『来週、月曜日に再度撮り直した写真を見て、今後のことは考えましょう。』との話しで、再度院長診察の予約を取り、今日の診察を終えた。
同行してくれたトッポママの話では、30分近くも診察にかかったそうで、高名な先生に長い時間をかけてもらったことに感謝しなければいけないようです。
その他の手続きをとり、出来るだけ首を固定して、炎症を押さえたほうがよいとのことで、首に巻くカラーを購入し会社へ行く。
しかし暑くて、カラーなんか巻いて仕事などできそうもない。
その後、他の人から話を聞くにつれ、有名大学病院の院長先生じきじきの診察など、めったに考えられないことのようで、人間関係に、あらためて感謝です。
ということで、今後どうなるのかは、また1週間延びたようです。
強い薬を、飲んでも痛さは変わりませんね。
薬を飲んでも、これだけ痺れ、痛みが走るのは病気が進行しているのかと、ちょっと不安になります。
『痛いと思うからから痛いのだ!、 痛くないと思えば......(やっぱり痛い!)』.......これは、我慢するしかないのでしょう。
てなことで、痛みこらえて
痺れます
の、トッポパパです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/80844a4cd996f1aec82743ce65e4a1d7.jpg)
月曜日は早朝より家を出て、大学病院へ向かう。
正門から入り、病院の全景を見上げた時、そういえば石原裕次郎が、手術後のファンへの挨拶とかで、屋上のあの辺りで手を振っていたのをテレビで見たことがあると思い出す。
インフルエンザ対策で、物々しい警戒態勢のなか院長の診察を待つ。
隣りで順番を待つ黒人の顔が、どこかで見たような顔だと思ったら、以前テレビで通勤する人に、英語で話しかけていたウィッギーさん(名前違ったかな?)です。
待つこと1時間ぐらいで、院長診察が始まる。
整形外科部長が大学病院院長であると知って、怖そうな(偉そうな?)人を想像していましたが、とても優しそうな、それでいて大学の教授!って感じの先生でした。
助手?の人が、大先生の診察を緊張しながらアシストしています。
初診の場合は、浴衣のようなものを前後逆さに着せられ、背中が開くようにして診察室に入ります。
左手がちょっと不自由なので、うまく紐が結べず、パンツが丸見えなので、トッポママが飛んできて結んでくれた。
院長に現在に至るまでの経過説明をしたところ、レーザー治療に関して、『誰がレーザー治療を選択されたのですか? あの治療はまだ確立されていない治療です。』との厳しい言葉で、叱られてしまいました。
医学の世界は、難しいものですね。
一瞬、”白い巨塔”が頭をよぎりました。
院長はMRIとX線写真を交互に見た後、歩行のチェック、その後、体中を押したり、たたいたり、そして曲げ伸ばししながら助手の人に説明しています。
最近はドイツ語ではなく英語でのやり取りも多く、内容が多少分かるので、うれしいような悲しいような感じです。
再度MRIを見ながら、『結構立派ですね!』(何が!骨化の進み具合のことか?)の話の後、『確かに、後縦靱帯骨化症です。 この病気は国の指定する特定疾患ですので、手術になると、手続きをすれば手術代は国の負担になり、無料になります。』、うれしいようなうれしくないような説明で、微妙ですね。
宝くじは全然当たらないが、病気名は一発で当たるとは、運がいいようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
『手術の緊急性は、どうなんでしょうか? あと、来週海外出張へ、どうしても行かなければならないのですが、行ってもいいでしょうか?』と、支離滅裂な質問を投げる。
院長は、MRIの写真に精巧な分度器のようなものをあてがい、骨間の距離を計りながら、『手術の話は憂鬱になるでしょうから、後にしましょう。 MRIの写真が鮮明でないので、わかりにくい部分がありますが、撮影時に動きましたか?』
最初の撮影時には、痛み止めも飲んでいなかったので、痛みで手が痙攣して首も動いたようですと説明すると、『来週、もう一度撮り直ししましょう。 あと、首だけでなく、胸、腰のレントゲン撮影も必要なので、今日撮って帰ってください。』と、どんどん検査予定が決められていく。
『すいません...、出張はいいでしょうか? それから、今飲んでいる薬では、痛み止めが効かないのですけど......』と、目先の心配ごとを再度尋ねる。
『もっと強い薬を出しますので、それで様子を見てください。』との返事で、出張のことははっきり言わないが、否定もしないので、無理しない範囲で、いいでしょうということにする。
『来週、月曜日に再度撮り直した写真を見て、今後のことは考えましょう。』との話しで、再度院長診察の予約を取り、今日の診察を終えた。
同行してくれたトッポママの話では、30分近くも診察にかかったそうで、高名な先生に長い時間をかけてもらったことに感謝しなければいけないようです。
その他の手続きをとり、出来るだけ首を固定して、炎症を押さえたほうがよいとのことで、首に巻くカラーを購入し会社へ行く。
しかし暑くて、カラーなんか巻いて仕事などできそうもない。
その後、他の人から話を聞くにつれ、有名大学病院の院長先生じきじきの診察など、めったに考えられないことのようで、人間関係に、あらためて感謝です。
ということで、今後どうなるのかは、また1週間延びたようです。
強い薬を、飲んでも痛さは変わりませんね。
薬を飲んでも、これだけ痺れ、痛みが走るのは病気が進行しているのかと、ちょっと不安になります。
『痛いと思うからから痛いのだ!、 痛くないと思えば......(やっぱり痛い!)』.......これは、我慢するしかないのでしょう。
てなことで、痛みこらえて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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出社しているばかりか、出張も考えているのですか。
当方には考えられないことです。
ご自愛ください。
K大の院長先生に診て貰えたことは、お友達関係とトッポパパさんのお人柄のおかげですね。
でも、このブログを読む限りPAPAさんの出張を頑張って来て下さい!と言われる人は誰も居ないと思います。
心配です。
無理すると長引きますよ。
うちの父は、気候によっては痛み止めを今だ服用することが有ります。(手術してこれですからね手…)
父とは場所が違うようなのでなんとも言えませんが。。
無理だけはされないようお気をつけ下さいね!!!!
特に気を付けられたほうがいいのは、重いものを持たないことと、転ばないことではないでしょうか
とにかく転ばないように気を付けられてくださいね
転ぶと進行させてしまう可能性があるそうです
解決の決定打は翌週になったみたいですが、トッポパパさんは強運の持ち主だと思っています。きっとシャンシャンと良い方向に向かいますよ。
出張・・・念には念を入れて気をつけてくださいね。
島流しさん
本当に久しぶりです。だいぶトッポに会いにきていなかったのですが・・・何かの知らせですかね、急にやってきたら大変なことにって感じでした。応援しましょう。
”よい先生は必ず何処かにいます。ですから患者さんはその先生を探す努力をもっとして欲しい”と・・・
高名な先生に診ていただけた様子なので、この先は治療を信じて、必ず回復することだけをお祈りしております。
それにしても、ご自身がこんなにも大変な時なのに仕事を優先されるパパには、ほんと頭が下がります。
頑張ってください!!
そういうわけにもいかないようですね
それでも頑張っているトッポパパさん、私には何もできませんが、遠くから応援しています
大変な状況の中、診察の様子を伝えてくださってありがとうございます
どうかお大事にしてくださいね
病名もはっきり解ると、来週の出張は心配ですね。
こんどの出張先は遠いのかしら・・・
国内と違うし、なかなか変わりの方が行くのも難しいのだと思いますが、くれぐれもご無理はなさらないようにしてください。
強い痛み止めでも効果が薄いのが気になります。
今回の画像で、また月曜に診察ですね。
どうぞお大事にしてください。
都はるみさん。
トッポパパはどうしても外せない仕事があり、我が島に来る予定です。当地では、僕が黒幕となり周りの攻撃を私が打破します。