韓国最大の島、済州島は大昔には『耽羅』と呼ばれる独立国だったそうです。
また、女性、石、風が多いことから、三多島とも呼ばれています。
東西73km,南北41kmで、海岸道路は約200kmの楕円形をした島です。
人口約55万ぐらいです。
総面積約1,800平方kmで、面積は、日本の大阪府とほぼ同じぐらいです。
この像が観光案内によく紹介されていますが、謂れはよくわかりません。
写真のように、済州島は火山石が多く、砂と石だらけのまるで砂漠のような地に土を運び、土壌を改良し、椰子の種を蒔いたのがこの公園のはじまりのようです。
パンフレットによると、済州島には、『三姓神話』という、韓国本土とは違った耽羅民族の独自の建国神話があります。
大昔、済州島は瀛州(ヨンジュ)と呼ばれ、『高、梁、夫』の3つの姓を持った3人の神人が、漢拏山の北山麓の地の穴、『三姓穴』から現れたのが現在の済州の人々の先祖であると言われています。
ある日、漢拏山から遠くの海を眺めていた3人は、日本海の方から流れてくる木の箱を発見し、開けてみると、箱の中には東国(日本?)の美しい3人の姫と馬と五穀が入っていました。
神人は、彼女達を妻として迎え、産業と五穀の栽培を始めて集落を作るようになり、約900年後に皆の人望を集めた高氏が王となり、初めて『耽羅』という国が成立したとされています。
『三多』は説明しましたが、同時に『三無』という言葉があるそうです。
三無とは、『泥棒と乞食と門の3つがない』という意味です。
済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が育まれ、この3つがなかったことに由来しているといわれます。
済州島の人は性格も温和で純朴だと言われます。
上の写真の丸太で作られた門のようなものは、それが1段か2段か3段あるかによって、外出中だとか、お休み中?だとかの表示になっていると聞きました。
泥棒がいないからできたことですね。
海岸際に盛り上がった岩の固まりの山房山(ソンバンサン)です。
高さは395メートルあります。
漢拏山が陥没した岩がこの山になったという伝説もあるようです。
続く....................................................................。
また、女性、石、風が多いことから、三多島とも呼ばれています。
東西73km,南北41kmで、海岸道路は約200kmの楕円形をした島です。
人口約55万ぐらいです。
総面積約1,800平方kmで、面積は、日本の大阪府とほぼ同じぐらいです。
この像が観光案内によく紹介されていますが、謂れはよくわかりません。
写真のように、済州島は火山石が多く、砂と石だらけのまるで砂漠のような地に土を運び、土壌を改良し、椰子の種を蒔いたのがこの公園のはじまりのようです。
パンフレットによると、済州島には、『三姓神話』という、韓国本土とは違った耽羅民族の独自の建国神話があります。
大昔、済州島は瀛州(ヨンジュ)と呼ばれ、『高、梁、夫』の3つの姓を持った3人の神人が、漢拏山の北山麓の地の穴、『三姓穴』から現れたのが現在の済州の人々の先祖であると言われています。
ある日、漢拏山から遠くの海を眺めていた3人は、日本海の方から流れてくる木の箱を発見し、開けてみると、箱の中には東国(日本?)の美しい3人の姫と馬と五穀が入っていました。
神人は、彼女達を妻として迎え、産業と五穀の栽培を始めて集落を作るようになり、約900年後に皆の人望を集めた高氏が王となり、初めて『耽羅』という国が成立したとされています。
『三多』は説明しましたが、同時に『三無』という言葉があるそうです。
三無とは、『泥棒と乞食と門の3つがない』という意味です。
済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が育まれ、この3つがなかったことに由来しているといわれます。
済州島の人は性格も温和で純朴だと言われます。
上の写真の丸太で作られた門のようなものは、それが1段か2段か3段あるかによって、外出中だとか、お休み中?だとかの表示になっていると聞きました。
泥棒がいないからできたことですね。
海岸際に盛り上がった岩の固まりの山房山(ソンバンサン)です。
高さは395メートルあります。
漢拏山が陥没した岩がこの山になったという伝説もあるようです。
続く....................................................................。
海の中は石のアーチが一番のスポットでした
石とサボテンの写真が雰囲気がありますね
サボテンがあったので、メキシコって思ってしまいました。
済州島も、観光する場所がたくさんあったのですね。
いつも日記を読んでいて、行った気分にさせていただいております(*ノノ)
そのため水はけはいいので、鍾乳洞がたくさん地下にはあるのですね。
秋吉台と同じなのでしょう。
ただ、雨風が多いようで、ゴルフも天気に恵まれないと、非常に難しいコンディションになってしまうようです。
近代的な街中は、東京や横浜とあまり変わらないですので、どうしても昔の名残のあるものを訪ねているようです。