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動物園 動物写真その29 『フラミンゴ』

2016年12月09日 | 動物園 動物紹介
今回はどこの動物園にもいる『フラミンゴ』の紹介です。
動物図鑑の抜粋説明です。



上野動物園のベニイロフラミンゴです。
オオフラミンゴの亜種で、フラミンゴの中で最大の種類です。



彼らは主にカリブ海の島々やメキシコ、コロンビア、ベネズエラなどのカリブ海周辺の中南米の国々、そしてフロリダ州などのアメリカ合衆国の一部に分布して います。



世界には色々な種類のフラミンゴが各地に生息していますが、その中で最も赤く、美しい羽毛を持つことで知られるのがカリブ海の島々などで見られるベニイロフラミンゴです。



ベニイロフラミンゴは全長120-140cmになり、フラミンゴのなかではかなり大きな体をしています。
またオスのほうがメスより体が大きく、オスは体重2.8Kgになるのに対 し、メスは2.2Kgぐ らいが一般的なようです。



普段羽を折りたたんでいる時は全身が真っ赤に見えるベニイロフラミンゴですが、羽を広げると、主に羽ばたくために使われる翼の下側の縁 の部分は黒い色をしています。



嘴の先端が黒色で、縁にはラメラと呼ばれるヒゲ状の組織があり、これで水中の藍藻類や小動物を漉しとって食べます。



フラミンゴ 特有の細くて長い足も全体がピンク色をしています。
大きくて、下にカーブした形のくちばしは根元に近い部分がピンク色で、先端の部分が黒くなっているのが ポイントです。



鮮やかな紅色はフラミンゴの餌である藍藻類の色素によるもので、動物園で飼育する場合は、エサに色素が添加されるそうです。



数千羽~数百万羽の巨大な群を作ることもあるそうです。



次回は動物紹介をちょっと中断して、紅葉写真を紹介します。

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