二日まえに帯広川で釣った ”山女魚” は、ヤマメじゃない、と写真をみた友人から指摘された。
ニジマスのぴん子(幼魚)にもヤマメと同じようなパーマークがあって、わたしが釣ったやつらは、明らかにニジマスのぴん子だ、と教えてくれた。ニジマスは、背びれに斑点があるからわかるはず、というが、すでに ”疑惑のヤマメ” は、わたしの体内に消えた。
ヤマメのぴん子と、ニジマスとイワナが、おなじ瀬で釣れたことも、すこし不可思議な気はしていたのだ、じつは。
たしかに、ヤマメにしてはアタリも弱く、水面から引き抜いたときの、ヤマメの、あの独特のブルブルと激しく身を震わせる動きがすこし虚弱で、『30年ぶりくらいのヤマメ………ヤマメって、こんな感じだったかな……?』と思ったのだ。(ヤマメは、ぴん子でも、鋭く激しく身を震わせ抵抗する。それが、ヤマメ釣りの魅力でもある)。
コメントで、道東は6月末まで、ヤマメ禁漁と教えていただいた。わたしは、北海道全域、4月1日~5月末まで禁漁と誤解していた。気をつけなくちゃ。
私は釣好きで近隣の川へよく行きます。
昨年から友人の案内で、帯広川にも度々出掛ける様になりました。
帯広川にも「ヤマメ」はいるようです。
複数の釣り人から聞きました。
写真は「ヤマメ」に見えます。
あれだけパーマークがはっきりしていると
ヤマメにしか見えませんね。
それから「オショロコマか?」とあったのは
「ブラウントラウト」に間違いありません。
私も何度も釣ってます。
場所によっては「虹鱒」より魚影が濃いことがあります。
頭上の橋の上を頻繁に車が往来し、学校の帰りに子供達が川遊びをする街の中の川で、そこそこ魚が釣れるのですから驚きです。
デカイのもいるようです。是非大物を釣って写真をアップして下さい。