先月、3月30日、フィル・ラモンが亡くなった。http://ro69.jp/blog/miyazaki/80282
フィル・ラモンの著書、Making Records を読みはじめた。(インターネットはじつに便利だ。この田舎町にいて、深夜に注文すると、中一日で本が届く。これは、アマゾンに出店している、愛知県の洋書屋から届いた。早い、安い)。
フィル・ラモンは、60年代、70年代の、アメリカのポップ・ミュージックを制作した、偉大なプロデューサーで、レコーディング・エンジニアだ。
ボサノバの歴史的アルバム『ゲッツ、ジルベルト』のレコーディング・エンジニアが、若きフィル・ラモンなのだ。
アストラッド・ジルベルト&スタン・ゲッツ The Girl From Ipanema http://www.youtube.com/watch?v=UJkxFhFRFDA
プロデューサーとして、数あるフィル・ラモンの偉業で、70年代もっとも知られているのは、ビリー・ジョエルのアルバムだろうか。
ビリー・ジョエル Just The WAy You Are http://www.youtube.com/watch?v=QPiK_yGG8ag