Ommo's

古い曲が気になる

たこまんまを、食す

2013-04-14 | 日記・エッセイ・コラム

 青森県八戸で生まれ、3才から北海道・帯広市で育って、30代の終わりまで住んだ。だが、しかし。不覚にも、たこまんまを、食べたことがなかった。

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 広尾産の、この奇怪、不気味な、たこまんま、とは、タコの卵巣、卵だ。鮭の筋子や、タラコや、カズノコのようなもの。

 この丸いなかに、葡萄の房のような卵がある。

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 生を酢醤油で食べ、イクラのように酒と醤油でもつけてみた。熱い飯の上にのせて食べてみた。イクラとはまったく違う。淡泊なのだ。生臭くもない。いくらかタコの刺身の風味があるかな‥‥‥しかし、それも強くはない。

「季節のものですからね、店頭にでるのを、たのしみにしているお客さんもたくさんいますよ」と、どうして食べたらいいの? と尋ねて答えてくれた、魚売り場のおにいさんがいっていた。

「パソコンをお持ちなら、インターネットに、食べ方のいろいろはあるますよ」とも、魚屋のおにいさんのアドバイスだ。

 

 

 

 


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