雪に埋もれたGちゃんの図
この積雪量はダックスにはツラかったであろう。
東京は雪に弱いというけれど、ホントにいっぱいいっぱいの人口でやっとこさ動いているんだからナンかあったらパニックるよね、どうしたって。
まさにこの中の一員だったらしいムスメ
「みんなが早帰りなんてするから余計混むんだよ!」と怒りの帰宅
歯医者の予約があるので、駅近のケンタで時間をつぶすというから「大根買ってきて」と頼んだら
「こんなに疲れてるのに大根買えってオカンの神経がわからん」と更に怒りが増したらしい。
そんなん知らんがな。大根無しでおでん作れってか?
ムスコも普段40分足らずの通勤時間が二時間かかったらしい。
そちらもクタクタであろう。
しかし二人とも今日は元気に通勤。こんな過酷な状況でもちゃんと家を出て行くのはエライなあと我が子ながら思ってしまった。
昨日今日と引きこもったワタシは、働く家族のためと近隣の皆様のために朝から雪かきをいたしましたよ。
普段は火曜日はワタシの「体育の日」でジムでエアロとストレッチをして、その後はゴルフのレッスンの予定なんだけど、車も乗るのが怖いので家から出ずに、その分雪かきをがんばった。
家の一画はご主人が60代半ばから70代後半のリタイア世代。みんな穏やかな紳士である。そしてこういう時は率先して雪かきをする奥様思い。
そんな中、当然オットは居ない雪かき女はワタシだけ・・・
ジジ達と言えどもオトコの力は強いので、ワタシがウロウログズグズやってるとたいてい家の前までやってくれるのでありがたい。
しかし、その一画にも一軒特殊な家がありましてな
。
もう成人したんだけど、そこの長男ちゃんが小学校の低学年の時に神経の難病にかかって急に歩けなくなっちゃって、治療のために某大学病院に通っていた時、付添していたそこの家のオヤジがそこの医療関係者と出来てしまった。
奥さんが長男を車いすで小学校に送ってるってのにダンナはこれだよ と、昨今ゲス不倫という言葉はあるが、そのオヤジこそ素人ゲス不倫大賞をあげたいほどだった のですが・・・
で、そういう場合はたいてい不倫相手とはダメになりそうなもんだがそこはどういうわけか元の奥さんとは別れ、オヤジは不倫相手と結婚したわけね。
しかし、なぜか近所に住んで、車だけ元の家に駐車しているのである。この辺は駐車場も高いし、まだそのゲスダンナの名義なのかもしれないが、傍から見るとよくわからない神経の持ち主である。
また話がwinding road化しているが、何を言いたいかというと、そのオヤジは自分の車の出入り口だけ昨夜と今日の早朝に雪かきして、元奥さんや足の不自由な長男が出入りする玄関はまるで手つかずで車で出て行ったのである。
ガレージの前の雪だけかいて、お向かいの高齢者夫妻の家の玄関の横に積み上げ、エントランスの階段から門、門扉の周りと続く道は豪雪地帯となっている。
くっきりと雪が区分されている一画は哀しい光景であった・・・
ワタシはその光景を見て、改めてあのゲスオヤジの車が滑って電柱にでもぶつかる自損事故でもおこしやがれと心中で怒りとともに呪ったのである。
と、多少ムカついた雪の朝だったが、また兄たちのバカLineに笑わせられた。
Tが「長靴持ってないんだよな」 と 嘆くから 「靴の上からスーパーの袋でもかぶせて上をゴムででも止めときなよ」とテキトーなアドバイスをしたら
「まさに局の言うとおりのヤツがオレの前を歩いてる!」と報告があった。
みなさん苦労してますな。
その後Aが自慢げに 「オレは二種類持ってるぜ」と写真つきで送ってきたのに
Tの「前足用と後ろ足用か」という突っ込みに笑わせられて和んだ。
こんな深雪の日の後の寒い日の凍った道にゃ、四つ足で長靴がいいかもしれないです。
ほんと、雪かきって大事ですね。
今年は雪の当たり年です。当たって欲しくない!
ゲスオヤジは見栄っ張りの外車好きでいっとき
10万円代の中古ジャ〇ーに乗ってました(元奥さん情報)
しょっちゅう壊れて修理に出してたみたいです。
ア〇じゃなかろか と㊙
この雪、ワタシの周りでも手首の骨折一人と後頭部に巨大たんこぶ一人
転ぶって大変なことになりますよね。
ホントに四足で歩きたい!