昨夜 NHKのBS2で偶然見た番組 パリで開催されている(いた?)ジャパンエキスポの風景だった。いわゆる日本のサブカルチャーの色んな分野がそこで紹介され、現地のフランス人に受け入れられ 支持されているかを紹介した番組。
へ~ こんなものが紹介されて、若い子に受けているの?ってびっくりしたものがたくさんあった。
まずマンガ 向こうでも manga と いう言葉は日本のコミックを指して熱狂的に読まれているらしい。バガボンド ナルト NANAなどもあまり日本と時間差がなく出版され、その専門の店も多いとか。それから波及する コスプレなども流行っているみたいでびっくり。(メイド喫茶も支持されてた あの迎え方「おかえりなさいご主人様」が新鮮らしい)
折り紙の呼吸は剣道に通じるとフランス人の男の子。武士道も憧れられているらしい。
ジャパンファッション 特に 渋谷系の若者も自由でファンタスティックだと激賞されていた。私はどっちかと言うとだらしがない感じで好きじゃないけどねえ。まあ感じ方も色々なのね。
パリの日本のテイストのブティックも取材されていたけど、帯を加工したベストや着物を切ったジャケット、後、中高年が部屋でくつろぐ際には浴衣が受けているらしい。 また、何より驚いたのは 地下足袋が500ユーロくらいで売っていたこと。もう、7500円じゃない それをパンツの下に履くらしい・・・・
もうさすがに見なくなったルーズソックスもまだ流行中みたい。
ちょっと前も女性が髪をアップにしてまとめるときに日本の箸を使うのが流行ったそうだ。
また、日本食もレストランも増えたそうだ。日本人がやっている本格的な日本食じゃなくて、寿司と焼き鳥のセットになぜか白いご飯がついて それにしょうゆをかけて食べる なんちゃって日本食。結構器用に箸を使って食べているフランス人たち。
衣食住の住の部分でも 畳や和柄の布団が支持されていたり。
今までも日本文化は 黒澤明の映画などフランスのインテリ階級には支持されてたみたいだけど、最近の流れは サブカルチャーの輸出により、日本の大衆性のある文化が、インテリだけでなくて色々な階層の人から熱い視線を送られているということ。
それっていいじゃないですか・・・・
人間同士って少しでも相手の事を知っているところから 親近感がわく、知らないからお互いに疑いや誤解が生じたりする。知らない同士でも共通の話題があって、ある種、感性が似ていると感じた時 より相手を理解しようとする感情が生まれる。そこから絶対に譲れない、話し合う余地もない といった部分も話し合おうとする土壌も生まれるものではないだろうか。
国と国との間はもっと複雑にはなるだろうけど、ある程度そういうところもあるのではないかしら?
中国や北朝鮮にも 日本のマンガでも売り込めばいいのにな。受け入れられたら面白いのに。日本人に対する毛嫌いを収めるいい手段だと思うけどなあ。
などと思っていたら、麻生外相の演説も サブカルチャーが海外から見た日本のイメージを向上させると力説 ということである。
さすが マンガ通。私は実はあの三人の中では 麻生氏が一番好きです。
そうそう あの番組で一つ気に入らなかったのは 司会者の鴻上尚史氏 なんだか偉そうな上、論点のはずれた司会っぷりで見ていてハラハラしました(顔も嫌だった 笑) いっそ 麻生氏にやっていただきたかったわ(無理か)
え~と それで この番組を見つつ私の頭の中に沸いてきた妄想。
局家でパリに移住する。
私は和物のお稽古その他は昔取った杵柄があるから、茶道、その他を日本で復習してから 現地でフランス人に教える。あっ 折り紙も得意だ。
あと、リサイクル着物でも持っていってコーディネートしつつ、着付け教室を開き、着物も売っちゃう。あと地下足袋 軍足もアメ横あたりで仕入れて売れば 10倍で売れるぞ♪
息子はマンガ部門、やたら詳しいから日本から買い付けしていって向こうで売ったりイベントをおこす あと運動神経いいから 何か武道やらせてあっちで指導させる。
娘はデザイナーとして日本のファッションを売り込む
夫は 本業を続けるかたわら 地下足袋、ニッカーポッカーのモデルになる(絶対似合いそうである)
う~~ん 問題はフランス語だな
へ~ こんなものが紹介されて、若い子に受けているの?ってびっくりしたものがたくさんあった。
まずマンガ 向こうでも manga と いう言葉は日本のコミックを指して熱狂的に読まれているらしい。バガボンド ナルト NANAなどもあまり日本と時間差がなく出版され、その専門の店も多いとか。それから波及する コスプレなども流行っているみたいでびっくり。(メイド喫茶も支持されてた あの迎え方「おかえりなさいご主人様」が新鮮らしい)
折り紙の呼吸は剣道に通じるとフランス人の男の子。武士道も憧れられているらしい。
ジャパンファッション 特に 渋谷系の若者も自由でファンタスティックだと激賞されていた。私はどっちかと言うとだらしがない感じで好きじゃないけどねえ。まあ感じ方も色々なのね。
パリの日本のテイストのブティックも取材されていたけど、帯を加工したベストや着物を切ったジャケット、後、中高年が部屋でくつろぐ際には浴衣が受けているらしい。 また、何より驚いたのは 地下足袋が500ユーロくらいで売っていたこと。もう、7500円じゃない それをパンツの下に履くらしい・・・・
もうさすがに見なくなったルーズソックスもまだ流行中みたい。
ちょっと前も女性が髪をアップにしてまとめるときに日本の箸を使うのが流行ったそうだ。
また、日本食もレストランも増えたそうだ。日本人がやっている本格的な日本食じゃなくて、寿司と焼き鳥のセットになぜか白いご飯がついて それにしょうゆをかけて食べる なんちゃって日本食。結構器用に箸を使って食べているフランス人たち。
衣食住の住の部分でも 畳や和柄の布団が支持されていたり。
今までも日本文化は 黒澤明の映画などフランスのインテリ階級には支持されてたみたいだけど、最近の流れは サブカルチャーの輸出により、日本の大衆性のある文化が、インテリだけでなくて色々な階層の人から熱い視線を送られているということ。
それっていいじゃないですか・・・・
人間同士って少しでも相手の事を知っているところから 親近感がわく、知らないからお互いに疑いや誤解が生じたりする。知らない同士でも共通の話題があって、ある種、感性が似ていると感じた時 より相手を理解しようとする感情が生まれる。そこから絶対に譲れない、話し合う余地もない といった部分も話し合おうとする土壌も生まれるものではないだろうか。
国と国との間はもっと複雑にはなるだろうけど、ある程度そういうところもあるのではないかしら?
中国や北朝鮮にも 日本のマンガでも売り込めばいいのにな。受け入れられたら面白いのに。日本人に対する毛嫌いを収めるいい手段だと思うけどなあ。
などと思っていたら、麻生外相の演説も サブカルチャーが海外から見た日本のイメージを向上させると力説 ということである。
さすが マンガ通。私は実はあの三人の中では 麻生氏が一番好きです。
そうそう あの番組で一つ気に入らなかったのは 司会者の鴻上尚史氏 なんだか偉そうな上、論点のはずれた司会っぷりで見ていてハラハラしました(顔も嫌だった 笑) いっそ 麻生氏にやっていただきたかったわ(無理か)
え~と それで この番組を見つつ私の頭の中に沸いてきた妄想。
局家でパリに移住する。
私は和物のお稽古その他は昔取った杵柄があるから、茶道、その他を日本で復習してから 現地でフランス人に教える。あっ 折り紙も得意だ。
あと、リサイクル着物でも持っていってコーディネートしつつ、着付け教室を開き、着物も売っちゃう。あと地下足袋 軍足もアメ横あたりで仕入れて売れば 10倍で売れるぞ♪
息子はマンガ部門、やたら詳しいから日本から買い付けしていって向こうで売ったりイベントをおこす あと運動神経いいから 何か武道やらせてあっちで指導させる。
娘はデザイナーとして日本のファッションを売り込む
夫は 本業を続けるかたわら 地下足袋、ニッカーポッカーのモデルになる(絶対似合いそうである)
う~~ん 問題はフランス語だな