歩いてのフィレンツェ市内観光の後、特急電車に乗りローマ駅に止まらずナポリ直行で着きました。
ナポリはギリシャ語で新しい街(ネアポリス)という意味でギリシャ人の植民地としてスタートしたそうです。
13世紀にはアンジュー家に、16世紀にはスペイン総督に、18世紀にフランスのブルボン王家の統治を受けました。
5㎞四方ののナポリの街には其々の時代の建物や美術品が残っています。
ナポリ駅前から港までバスに乗り、車窓からナポリの街を見ました。
バスに乗った途端、下町風の洗濯物が干してある建物の連続に驚きました。
ここはナポリの世界遺産に指定された歴史地区でもあります。
ヌオーヴォ城は13世紀に建られたアンジュー家の居城です。
ウンベルト1世のガッレリアはミラノのガレリアを模してコレラの大流行の後に1890年に造られました。
旧市街地区は活気にあふれる下町の景色の中に、名だたる大聖堂や教会が点在している面白い街のようです。
船着き場の建物後ろの建物も古い物です。
ナポリの街は船室から撮った為、世界三大美港の一つとされるナポリの街は少しボケてます。
山の頂上に建つのはサンテルモ城のようです。
この後船に乗ってカプリ島へ行きました。
最新の画像[もっと見る]
活気があって ご用心の街 いいですね。
行ってみたいわ。