tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

カルミヤは毎年咲くのか

2021年05月05日 17時54分29秒 | 環境
カルミヤは毎年咲くのか
 ゴールデンウィークも今日で終わりです。この間、なるべく「花」をテーマにしてきましたが、あすからふだんにもどることになります。
 
 共に身障手帳を持った老夫婦の生活、カレンダーとはほとんど関係ないのですが、なるべく世間様についていくために、本音は、介護・医療の日程やゴミ出しを間違わないためにカレンダーは大事です。
 
花の最後はカルミヤにしました。今年は少し用意をしておいたのです。
 というのも、わが家の玄関脇の カルミヤは、1年おきに綺麗に花をつけてくれていました。良く咲いた年の翌年はちらほらです。

 ところが誰かから「花がら(殻)」を取ってやれば毎年咲きますよ」と言われ手を思い出したのです。
 そこで去年は、花の後、実になる花がらを一つ一つむしってみたのです。さて、これで本当に来年も咲くのかな?でした。

 今年の春はかなり気になっていました。3月になると益々気になてき蕾らしきものが出てきたら写真を撮っておこうと思っていましたら、下旬になった明らかに出てきました。写真を撮りました。こんな感じです。



これで一安心。あとはいつ頃になったら蕾の先に赤みが差してくるのかなですが、安心して少し見ないうちに、もう蕾が膨らんでいました。
わが家のカルミヤは白い花ですが、花が開くまではカルミヤは真っ赤なな蕾です。実は赤いカルミヤも一緒に育てたのですが、大きくならずに枯れました。改良種は弱いようです。
真っ赤な蕾をご覧ください。




 そして、この連休、満開直前に達したところです。昨日の写真です。
 



これで、「花がら」さえ取ってやれば、カルミヤは毎年咲いてくれることが解りました。大変喜ばしいことですが。夏が来る頃、私のやる仕事が、一つ増えました。
 通る人も「きれいね」「良く咲いてるね」と喜んでくれる様ですから、それもいいかなということでしょう。