戦争か外交交渉かの間の選択肢の一覧表
前回、安倍政権の「積極的平和主義」とは何かを書きました。政府が定義しているわけではないので、本音は解りません。
ユネスコ憲章の前文にある言葉、
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、平和の砦は人の心の中に築かなければならない」
は、このブログでも折に触れて書いていますが、その辺りのものの見方を整理すれば、何かの役に立つのかもしれないと思い、下の表を作ってみました。
市井の一市民が作ったものですから、適切かどうかは解りませんが、折角作ったので載せます。
<戦争と平和の選択肢>
軍隊を持つ国
必要なら戦争を仕掛ける
相手の様子を見て戦争に入る、先手必勝
戦争をしかけられれば自衛の戦争に入る
戦争に入っても外交交渉をする
応戦は最後の手段
最後まで外交交渉で解決する
自衛力を持つ国(現状の日本)
戦争を仕掛けられれば自衛の戦争に入る: (敵基地攻撃能力?)
戦争を仕掛けられても先ず外交交渉
応戦は最後の手段(正当防衛限定)
最後まで外交交渉で解決する
戦争はアメリカの決定に追随(日米安保):(集団的自衛権?)
軍備も自衛力も持たない国
外交交渉のみを解決手段とする
必要があれば警察権で対応する
<必要な考慮>
〇国連をどう活用するか、活用できるか
〇同盟国をどう活用するか、活用できるか
いろいろな方が、いろいろな見地から戦争と平和についての選択肢を検討され、その内容が進化すれば、平和を希求する大多数の地球市民のために何か役に立つのではないでしょうか、などと考えますがどうでしょうか。
前回、安倍政権の「積極的平和主義」とは何かを書きました。政府が定義しているわけではないので、本音は解りません。
ユネスコ憲章の前文にある言葉、
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、平和の砦は人の心の中に築かなければならない」
は、このブログでも折に触れて書いていますが、その辺りのものの見方を整理すれば、何かの役に立つのかもしれないと思い、下の表を作ってみました。
市井の一市民が作ったものですから、適切かどうかは解りませんが、折角作ったので載せます。
<戦争と平和の選択肢>
軍隊を持つ国
必要なら戦争を仕掛ける
相手の様子を見て戦争に入る、先手必勝
戦争をしかけられれば自衛の戦争に入る
戦争に入っても外交交渉をする
応戦は最後の手段
最後まで外交交渉で解決する
自衛力を持つ国(現状の日本)
戦争を仕掛けられれば自衛の戦争に入る: (敵基地攻撃能力?)
戦争を仕掛けられても先ず外交交渉
応戦は最後の手段(正当防衛限定)
最後まで外交交渉で解決する
戦争はアメリカの決定に追随(日米安保):(集団的自衛権?)
軍備も自衛力も持たない国
外交交渉のみを解決手段とする
必要があれば警察権で対応する
<必要な考慮>
〇国連をどう活用するか、活用できるか
〇同盟国をどう活用するか、活用できるか
いろいろな方が、いろいろな見地から戦争と平和についての選択肢を検討され、その内容が進化すれば、平和を希求する大多数の地球市民のために何か役に立つのではないでしょうか、などと考えますがどうでしょうか。