司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

相続税課税対象被相続人数の死亡者数に占める割合

2019-03-03 15:54:56 | 税務関係
みずほ銀行「不動産マーケットレポート」
http://www.tmri.co.jp/report_market/pdf/market_report1903.pdf?fbclid=IwAR03x6BI4MIU_iKsVBG8E53Fg3c9gIKfhNaFw_Y_WJOK2UhgjYfZmBFVWhc

「不動産に関連する相続の概況~平成29年(2017年)分の相続税申告状況を中心に~」「地域別にみた相続の概況」等が紹介されている。

「国税庁によれば、全国における平成29年(2017年)中の死亡者数は約134万人で、このうち、課税対象被相続人数は約11万2千人でした・・・課税対象被相続人数の死亡者数に占める割合は、2015年に大幅上昇し、以降も上昇が続き2017年は8.3%でした」(上掲記事)

 また,地域別にみると,東京の課税割合は16.2%,愛知は13.9%、神奈川は13.0%で,この3者が群を抜いている。その後に,埼玉,静岡,京都,奈良,兵庫,千葉,大阪・・・と続いている。

cf. 平成29年分の相続税の申告状況について by 国税庁
https://www.nta.go.jp/information/release/pdf/3012_01.pdf
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