自治体がＪＲの株式を取得する動き

東洋経済ＯＮＬＩＮＥ
https://toyokeizai.net/articles/-/874460

　ＪＲの沿線の自治体が，赤字ローカル線の維持や利便性向上，地域交通への関心喚起等を目的として，当該ＪＲの株式を取得する動きがあるようだ。

　現今のところ，ＪＲ西日本の株式について，京都府亀岡市と岡山県真庭市が各々１億円相当（取得時），ＪＲ九州の株式について，宮崎県日南市と同県串間市が各々１０００万円相当（取得時）を保有しているようである。

　上記は，岡山県真庭市長のインタビュー記事である。

　ＪＲにとっては，安定株主として期待される反面，「物言う株主」になりそうで，招かれざる株主？