昨日は,京都司法書士会及び同公嘱協会の共催で,会員研修会「入会地~「旧財産区」及び「財産区」名義の土地について」を開催。講師は,李光雄会員。
明治以前より,入会団体としての「ムラ」が支配,管理,収益等を行ってきた土地が日本全国に多数存在し,現在もなお,入会地として,「旧財産区」及び「財産区」名義となっている例が少なくない。したがって,不動産実務上も重要であるが,この分野に通暁した実務家は少なく,貴重な内容の講義であった。
ちなみに,李光雄会員は,「「在日」の家族法Q&A(第3版)」の編著者の一人。
cf. 定住外国人と家族法研究会編著「「在日」の家族法Q&A(第3版)」(日本評論社)
http://www.nippyo.co.jp/book/5202.html
明治以前より,入会団体としての「ムラ」が支配,管理,収益等を行ってきた土地が日本全国に多数存在し,現在もなお,入会地として,「旧財産区」及び「財産区」名義となっている例が少なくない。したがって,不動産実務上も重要であるが,この分野に通暁した実務家は少なく,貴重な内容の講義であった。
ちなみに,李光雄会員は,「「在日」の家族法Q&A(第3版)」の編著者の一人。
cf. 定住外国人と家族法研究会編著「「在日」の家族法Q&A(第3版)」(日本評論社)
http://www.nippyo.co.jp/book/5202.html