Altered Notes

Something New.

親中派の真骨頂を見せるべき年、2024年

2024-01-16 16:53:16 | 国際
国家の色々な側面でヤバい状況を呈している中国だが、ジャーナリストの門田隆将氏が注目すべき意見をポストしているので紹介する。

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2024年、習近平氏は毎日必ず尖閣周辺に艦船を派遣し、必要な時は日本漁船の立入り検査をやる事を決定したそうだ。中山義隆石垣市長は「年の瀬に物騒なニュースが流れてきました。“話し合いで解決を”と言われる方は是非話し合いに行かれ解決して下さい。話し合いでは解決出来ない国があるので自国の領土領海、国民を守るための防衛力は必要です」と。海上ブイも撤去せず、この事態を生んだ岸田首相を代える事が最優先

12:25 PM · Dec 31, 2023 門田隆将氏のポスト
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さぁ2024年はいよいよ親中派の出番だ。「領有根拠が1㍉もない」のに中国が毎日、尖閣に艦船を派遣し、必要なら日本の漁船を調べるという。何の為に親中派は訪中をくり返してきたのか。日頃培った中国人脈を駆使して尖閣海域での臨検など話し合いで阻止して下さい。今こそ出番。令和6年は親中派の出番だ

1:27 AM · Jan 2, 2024 門田隆将氏のポスト
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当ブログでも明治時代の昔から尖閣諸島が日本の領土であることを公式に認めてきた中国について記している。

『尖閣諸島は間違いなく日本の領土』

『尖閣諸島が日本領土である証拠』

『「尖閣諸島は日本の領土」を中国が認めていた証拠』


何処からどう見ても尖閣諸島は日本の領土であることは間違いようがない事実である。しかし、これだけ雄弁な証拠があっても、中国共産党が、習近平主席が「欲しい」と言ったら「尖閣は中国のもの」と言って恥じないのが中国なのだ。ジャイアンも裸足で逃げる酷さである。


普段から親中を恥ずかしげもなくひけらかす政治家の皆さんは今まさに出番である。中国に尖閣諸島は日本領土であることを再認識させるべきであろう。親中派は普段から「話し合いで」と言ってるので、今こそ「話し合い」をしに行くべき時だろう。そして問題を解決して、その上で鳩山由紀夫氏が言う「友愛」でも何でもやってくれ、な気持ちである。(蔑笑)


困ったことに、現在の状況では中国は「台湾有事」よりも先に尖閣諸島を侵略・攻撃してくる可能性もある。先日の台湾総統選挙で当選した頼清徳氏は台湾の今後について「現状維持」と言っているが、中国は頼清徳氏を「独立派」としてレッテル貼りを盛んにしている。これは工作員連中の仕業である。中国が「現状維持」の意思を持っていても台湾が「独立」となった時点で「現状変更」となってしまう。こうなると中国に台湾侵攻の口実を与えることになる。しかしそうはさせないのであれば、中国としてはいきなり台湾に攻撃するのが問題なら、日本の尖閣諸島の方を先に侵攻・攻撃して武力で中国領土に組み入れる可能性もあるのだ。アメリカ軍はおそらく助けてはくれないだろう。日本の力試しのようなことになるのではないか。ことにアメリカ大統領選挙の最中でごちゃごちゃしている時に仕掛けてくる可能性は十分にある。ここは注視すべきところである。

そうはならないように親中派政治家の出番である。頑張れ親中派!話し合え親中派!その実力を見せてみろ。尖閣を守るため、日本の平和を守るため、その実力と中国への影響力を見せてもらいたいものである。

さぁ出番だ、親中派!!!






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無知を恥じない田原総一朗氏

2024-01-16 16:08:16 | 人物
またも老害こと、田原総一朗氏である。

テレ朝の「朝生!元旦SP」に於いて田原氏は「 安倍さんは『アベノミクスは失敗だった』と言った」と公言したが、これは間違っている。事実よりも田原氏ご自身の願望が先に出てしまっているようだ。左派系の人間にはありがちなのだが、事実よりも自分の思想に寄せて物事を捉えようとする傾向が強いのである。

真実は、悪夢の民主党政権時に決まってしまった消費税増税があった為にアベノミクスを2年間で終わらせることができなかったのである。また、安倍氏自身の病気も関係している。しかし、例えば労働人口は見事に増加させている事実を見逃してはならない。その証拠に労働者団体の親玉である連合の会長も安倍氏に感謝の意を伝え、安倍元総理の葬儀にも出席している。他の総理ではなかったことである。

もしも田原総一朗氏が本当に「アベノミクスは失敗」と言い張るのなら、その証拠・根拠をきちんと出す事が必要になる。そうでなければ単なる誹謗中傷でしかない。









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ハニートラップの訓練をする中国人女性達

2024-01-16 15:37:00 | 国際
日本には過度に中国贔屓な政治家・官僚が多い。それはもう、不思議なほど多い。しかもそこまでやるか、というほど中国に配慮し奉仕するのだ。そうした実態を見せられて不思議に思う日本国民は多い筈だ。彼らの全部がそうだとは断言できないが、ハニートラップやマネートラップに引っかかって抜け出せないまま親中・媚中になってしまった連中が多いのはほぼ事実と言って過言ではないだろう。

下記の中国語でのX(旧・Twitter)のポストは、作家で中国ウォッチャーの石平氏が紹介したものだが、ここでも紹介させていただく。

『中国で高級幹部と外国要人を接待する女性たちの訓練風景』

中国はこのハニトラを世界中の政治家や官僚に仕掛けて相手の弱みを握り、中国に資する政策を行うように仕向ける。こうすることが彼ら中華民族では普通の価値観なのであり普通のことだと考えている。しかもその目的は中華思想が示すように世界の中心に中国を置きたい(世界を中国のものとしたい)が為、である。その意味では我々とは根本から異なる価値観を持っているのであり、こういう人たちと共存共栄は不可能であることは言うまでもない。まして鳩山由紀夫氏が言う「友好」「友愛」なんて金輪際あり得ない話だ。(蔑笑)
少なくとも中国側に「友好「友愛」を育む意志などかけらもないからである。中国とは「自分の利益を最大化しようと画策する人々」であって、それ以外の何も考えていないのが真実なのである。

なにしろ、こうしたハニトラにはまってしまった単純で愚かな日本の政治家・官僚はこのような接待がもたらす夢のような時間の虜になり、病みつきになってしまう。阿呆の極みだ。

ところが、である。

欧米の政治家の中にはこうしたハニトラを受けても知らん顔で反中政策を含む自国ファーストな政策を推進できる人たちが居る。しかし、日本の政治家・官僚は義理堅い上に、再びハニトラの恩恵を受けたい為に親中な政策を繰り出して日本を貶め日本に損をさせるのである。あくまで推測だが、リニア建設を妨害して恥じない某県知事も、或いはハニトラに引っかかった口なのかもしれない。日本のリニアを妨害する一方で中国リニア建設に時間を与え、中国要人との会合では聞いていて恥ずかしくなるような中国礼賛の台詞を献上しているのが実態だ。

また、ハニトラ要員として動員される中国人女性達も可哀想である。日本の妖怪のような政治家や、試験勉強ばっかりやってきて、女知らずでウブな官僚相手にハニーな一夜を与えてあげる役目が彼女らには課せられているのだ。これは中国のような共産主義国家・独裁国家ならではである。全ては中国共産党の繁栄だけを念頭に進められるものであり、その為に国民はいかようにも駆り出され振り回されるのである。






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EVが使いもんにならない当然の理由

2024-01-16 14:14:41 | 社会・政治

アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルの11月29日版にEVに関するネガティブな記事が出た。それは「全米3900のディーラーがまとまってバイデン大統領に直訴した」というものである。

何の直訴か?

EV販売義務の猶予、である。EVがあまりにも売れなくて駐車場にいっぱい残っている事に悲鳴を上げているのだ。だから大統領が導入したEVの販売義務に猶予をくれ!と必死に直訴しているのだ。

数多の識者が「EVに未来はない」と根拠をあげて指摘してきたのだが、いよいよそれが明らかになってきた、というところだろうか。


中国は中国で、従来型のカソリンエンジンの自動車を売ろうとしていたのだが、どうしても日米欧の先進的な自動車メーカーのレベルで先進的な車を製造することができない(技術力不足)ものだがら、「ならばEVで中国が先鞭をつけよう」とばかりに中国国内でEVを売りまくってきたのである。だが、結果はどうだったか?

厳寒の冬の洗礼を受けて中国の幹線道路はバッテリーへの充電を求めるEV車の大渋滞が起きて阿鼻叫喚の大混乱になっているのが実情だ。

EVがいかにナンセンスな車であるかは誰でも理解できる。

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1.バッテリーは寒さに弱く、しかも寿命が短い

いくら航続距離が長い事を喧伝したところで、それはいわばチャンピオンクォリティの数字であって、最も条件が良い時の最高の数字を書いているにすぎない。現に厳寒の中国では道路に充電を求めるEVの車列がとめどなく伸びているのが実態だ。そもそもの話、

「バッテリーは寒さに弱い」

のである。

バッテリーというのはそれはもう、寒さに弱いのである。寒ければ寒いほど使える時間が短くなるのだ。それは昔から技術畑では常識である。それを無視して車を作り、売りさばくのはもはや阿漕と言えよう。まして、バッテリーを温める為にヒーターを使えば、その分だけ無駄に電気を使うことになり航続距離は短くなる…というナンセンスな展開になる。航続距離が長かったとしても、冬にはその半分近くまで短くなってしまうのは化学的に是な話なのだ。近所に買い物に行く程度の使い方ならともかく、長距離の移動にはとてもじゃないが「使えない」というのが実情である。
さらに、バッテリーの「持ち」を短くするのは寒さだけではない。そもそも寿命がそれほど長くはない。自動車という道具として考えると「寿命は短い」と明言した方がいいほどだ。1年も使えばEVの広告で示した航続距離よりもはるかに短い距離しか走れないケースがほとんどである。3年も使えばもう実用にはならないレベルまで落ちるだろう。そして、「寿命だから」といってバッテリーを交換するとなるととんでもない費用がかかる。メーカーやバッテリーの容量等々によって異なるが、場合によっては数百万の出費になることがある。一般の市民には容易に払えない上に「新車が買えますやん」な金額である。

2.充電に時間がかかり過ぎ

カソリン車・ディーゼル車なら、スタンドで給油するのにそれほど時間はかからない。それは皆さん御存知の通りである。しかし、EVのバッテリーは大容量になればなるほど時間はかかる。正式に充電するなら数時間(例:8時間程度)はかかる。「急速充電」があるじゃないか、という人も居るだろうが、あれはバッテリーに大きな負担をかけるやり方であり、とても推奨できない。バッテリーの充電というのは電気をパルス波で打ち込んでいくのだが、これを急速モードでやってしまうとバッテリーに負担がかかって寿命も短くなる。ゆっくり数時間かけて充電するのはバッテリーに負担をかけない為なのである。無理に急速充電をした場合でも40分はかかるし、100%の充電はできない。いわば「バッテリーいじめ」のような方法なのである。
どうしても「スタンドでカジュアルに充電を」、と言うなら、いっそのことバッテリーをカセット式にして、スタンドに満充電のバッテリーを大量にスタンバイ(*1) しておき、EVが来たら、カセット(バッテリー)ごとカチャっと交換できるようにする。こうすればスタンドで長時間かけて充電する必要もなくなり、次から次へとEVのバッテリー充電(交換)をさばける、というものである。また、カセット式のバッテリーにするならメーカー間で規格の統一をしておく必要はあるだろう。それで初めてどのメーカーのEVが来ても対応できるようになる。

3.環境にやさしくない
「EVは環境にやさしい」というふれこみで売られているケースが多いが、実は全然そうではない。環境にやさしくないのである。今までの自動車ユーザーがみんなEVにリプレースしたとしたら、そこで使用される電力は大変大きなものになる。環境保護派(概ね左派系の人たち)は「電気だから環境にやさしい」と言う。しかし実情はぜんぜん違う。EVに充電する為の電気はどこで作っているか?…もちろん発電所である。その発電所では概ね石炭や石油を燃やしてお湯を沸き立たせてタービンを回すことで電力を作っている。従って、みんながEVにしてしまったら、作る電力も半端なく大きくせざるを得ないし、燃やす石炭・石油も半端なく増える・・・つまりそれだけCO2が空気中に排出される、という訳である。
どうせ油を燃やしてエネルギーを作るのなら、今まで通り、直接ガソリンエンジンを駆動させた方が効率も良いのだし、トヨタなどはガソリン車なのにほとんど有害ガスを出さない先進的なエンジンを開発・搭載しているのである。中国などはこれが作れなかったものだから、腹いせにEVで逆転を狙ったのだろうが、結果はこの通り大混乱の大惨敗である。(笑)

4.電気代が高くなる
電気代が高くなっている現代、EVを使うということは高い電気代に更に追い打ちをかけるようなものである。EV先進国と呼ばれるノルウェーでは水力発電が多いとは言え、各種ファクターから電気代が高騰しており、国民を経済的に苦しめているのが実情である。現在の電気代はガソリン価格以上になっている、ということである。これが多くのノルウェー国民の生活費を圧迫しており悲鳴が上がる原因になっているのだ。これは電気代高騰に悩む日本でも同様と言えよう。
更に言うなら、ノルウェーでEVが普及したのは政府の優遇政策があったからであり、その財源は北海油田で取れる石油・天然ガスを売った潤沢なお金である。始めから矛盾を孕んだ存在、それがEVなのである。

5.個人情報が抜かれる

今やEVに於いてはアメリカのテスラすら上回るほどのシェアを持つ中国のEVの大手メーカーでありBYD社だが、およそ中国製の工業製品ならそれを使うユーザーの個人情報を抜き取って陰でコソコソ中国に送信する、という悪さをしているのは今や常識である。何しろ中国に真の民間企業など存在せず、社内には必ず共産党委員会が設置されていて、そこから言われる事には逆らえないからである。元より中国(共産党)は世界中から各種の情報をビッグデータとして収集しているのは既に広く知られている。中国製EVとて同様である。誰が運転しているか、同乗者は誰か、何月何日の何時にどこへ向かったか、等々、ありとあらゆる個人情報が抜かれるのだ。これは筆者が勝手に言っているのではない。アメリカのマスメディアが公式に報じているし、アメリカ政府も対中国の情報漏洩防止対策に乗り出している。品質が日本製より劣る上に個人情報まで抜かれまくる、というのは滅茶苦茶な話である。


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とにかく、EVで良いことなど一つもないのが実態である。環境保護派は「環境ガー」と叫ぶことで何がしかの利権で美味しい汁を吸っている。だから「環境ガー」と叫び続けているのであって、本当に地球環境や人類のことなど考えている訳ではない。その証拠に世界一CO2を多く排出している中国に対しては彼らは何も言わないのである。左翼な環境活動家はイギリスのテレビ番組でキャスターからそこを突っ込まれても話を逸して逃げるだけだったのを覚えている。(*2)

EVの正体なんてこんなもの…なのである。




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(*1)
ちなみに、そのバッテリーはきちんと8時間かけて正しく充電されたものでなければならないだろう。

(*2)
ちなみに、現在「環境保護」を訴える人々のほとんどは元左翼である。彼らは1991年に共産主義の総本山であったソ連(ソビエト連邦)が崩壊してから行き場所を失って、結局「環境」に行き着いた…というのが真実だ。(笑)




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<2024年4月13日:追記>
2024年3月24日に中国のモーターショーで展示されていたEV(電気自動車)が突然暴走して子供を含む5人が負傷する事故があった。下記記事を参照されたい。↓

『モーターショー展示中の電気自動車が突然暴走 子ども含む5人負傷 製造メーカーは過去にも同様の事故 中国 』

EV自体も使えない上に中国製のそれはもはや論外である。それがよく分かる事例であり、中国国内でこの種の事故は日常茶飯事のように発生しているのである。







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