親中派の岸田総理と同じく筋金入りの親中・媚中派である外務大臣林芳正氏は日中友好議員連盟会長を努めていた人物である。外相就任に伴って会長を退任したところで、骨の髄まで”中国大好き”な体質がそれで変わるとは誰も思っていない。茂木幹事長が「謝謝茂木(シェーシェー もてぎ)」ならこちらは「您好林(ニイハオ はやし)」といったところか。(笑)
この林外相、びっくりするほど外交センスが欠如している。
林氏は外相就任後に中国の王毅外相から訪中の打診を受けたことを明かしてしまった事で外交の素人であることを自ら暴露してしまった人物である。政治家として完全に素人だ。外国からのオファーは正式な決定までは公表しないことが鉄則である。林氏は中国からの招待がよほど嬉しかったのだろう、TV番組で嬉々として喋ってしまった。まるでキャンデーを与えられた幼い坊やである。
また、緊張状態にあるウクライナ情勢下でG7(先進7ヶ国)が対ロシアの経済制裁について話し合っているその時に、あろうことか林外相は2月15日にロシアの経済発展相とのテレビ電話形式の会議に出席してしまった。ここでは日露の経済協力などについて話し合われたが、最悪のタイミングと言えよう。ドル決済の停止などロシアへの罰を検討しているその時に「ロシアと経済協力しますよ」と話し合っているのだ。正に阿呆である。日米欧の団結を分断するかのようなアクションであり、逆にロシアや中国は喜んだであろう。
自民党の高市政調会長は「先進7カ国(G7)の結束を乱そうとするロシアの術中に見事に自分からはまっていった」と批判した。全くその通りだ。
林外相がロシアの経済発展相とのテレビ電話会議に出席した同じ日に岸田首相はウクライナ大統領と電話会談している。普通に考えれば、ウクライナのトップと会談しているその同じ日にロシアの経済発展相と会談するというチョイスはないだろう。(*1) 正に最悪のタイミングだ。案の定、ロシアは「日本と貿易経済協力について話し合った」として宣伝に利用しているのだ。林外相はまさにロシアの術中に自分からはまりにいったのである。”外交の素人”を通り越して”間抜け”という言葉が脳裏に浮かぶ。こんなポンコツ外務大臣を戴く日本・・・恥ずかしいとしか言いようがない。
しかも、だ。岸田総理とウクライナ大統領との会談の内容を平易に言うなら「ウクライナの立場を支持して重大な懸念を持って注視している」…ということだ。こんなことなら誰でも言える。岸田総理も林外相に劣るとも勝らないポンコツであることは周知の通りである。
『岸田総理の顕著な特徴は“やってる感”だけで実は何もしていない事。(*2) ウクライナ&ロシア大統領との電話会談も「動いているフリして実は何もやっていない。“皆仲良くしましょう~平和が大事~”。綺麗事言うだけなら小学生でもできる』と述べるのは在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏である。全くその通りである。
林外相も岸田総理も外交音痴が過ぎる。並外れた外交音痴ぶりである。非常に怖いのは欧米が揃って対ロシアの対応策を検討しているのに日本だけがロシアに忖度していると、今度はいざ日本が中国に侵攻された時に欧米はもう助けてくれないだろう。せっかく安倍総理が日本を国際政治のリーダークラスにまで引き上げてくれたのに、岸田総理はそのステータスをぶち壊して全部台無しにしてしまったのだ。なんという愚かな政権であろうか。あまりにも酷すぎる。
ゴリゴリの親中派として、ただでさえアメリカ政府から警戒の目で見られている岸田政権だが、やることなすこといちいち外交のド素人ぶりが炸裂していることで、既に国際社会は日本を見限っているのが実情だ。全ての責任は岸田総理や林外相にある。
林芳正外務大臣と岸田文雄総理大臣…外交センスの無さは本当に素人レベルであり、どれだけ日本の国益を毀損すれば気が済むのか、と言いたいほどである。
この体たらくでベテラン政治家然としていられる厚顔無恥には呆れるばかりだ。…どこに出しても恥ずかしい二人である。
---------------------------------------
(*1)
この判断は林外相だけでなく、外務省の中の官僚、それもロシア・スクールと呼ばれる親ロシアな外務官僚達に依る工作の結果でもあると思われる。獅子身中の虫と言えよう。もっとも、外務大臣がしっかりしていればロシア・スクールの官僚の進言など排除できる筈なのだ。それもできない林外相…果たして彼は自分の頭で考えているのだろうか?という疑問が浮かぶところだ。
(*2)
岸田政権はいつも既出の政策をさも自分が新しく出したかのようなフリをする。武漢コロナウィルス対応や経済政策にしても、既に安倍政権・菅政権で手を打った政策をちょっと手直しして、さも自分が新しく出したかのような顔をするのが岸田総理である。結局岸田総理自身は何もしていないのだ。
---------------------------------------
<2022年2月22日:追記>
ドイツ・ミュンヘンで開催された先進7カ国(G7)外相会合後の記者会見で林芳正外務大臣は「中国と建設的で安定した関係を築こうとしている」と語った。しかしその一方で「台湾は日本の重要なパートナー。私達は基本的価値を共有している」とも語っている。欧州の記者たちは皆「この人、何を言っているのだ?」と喫驚している。林外相の発言内容は正にコウモリ外交のそれであり、こんなことを平気で言ってるから国際社会から軽蔑されるのである。この人、放っておくと日本の国益をどんどん毀損しまくるようで非常にまずい。林芳正氏…どこに出しても恥ずかしい人物だ。
<2022年6月3日:追記>
2022年5月22日に林芳正外相が新潟市での講演で新型コロナウイルス感染が拡大する北朝鮮への支援を検討したい意思を示して「あそこの国とは国交もない。だから放っておけばいいとはなかなかならない」と述べた。拉致問題やミサイル問題は放置したままなのにこの言い草である。先進国の外務大臣としては国際社会で全く存在感の無い林外相。案の定、北朝鮮は5月25日に弾道ミサイルを発射して林氏の忖度に応えた。林外相も岸田首相も完全に舐められているのである。やはり林氏は外交のど素人である、と断定して間違いない。林氏に近い政治家の誰でもいいから林氏に対して外交のやり方の基礎から教えてあげてほしい。林氏のおかげで日本は世界の笑い者だ。
◇
この林外相、びっくりするほど外交センスが欠如している。
林氏は外相就任後に中国の王毅外相から訪中の打診を受けたことを明かしてしまった事で外交の素人であることを自ら暴露してしまった人物である。政治家として完全に素人だ。外国からのオファーは正式な決定までは公表しないことが鉄則である。林氏は中国からの招待がよほど嬉しかったのだろう、TV番組で嬉々として喋ってしまった。まるでキャンデーを与えられた幼い坊やである。
また、緊張状態にあるウクライナ情勢下でG7(先進7ヶ国)が対ロシアの経済制裁について話し合っているその時に、あろうことか林外相は2月15日にロシアの経済発展相とのテレビ電話形式の会議に出席してしまった。ここでは日露の経済協力などについて話し合われたが、最悪のタイミングと言えよう。ドル決済の停止などロシアへの罰を検討しているその時に「ロシアと経済協力しますよ」と話し合っているのだ。正に阿呆である。日米欧の団結を分断するかのようなアクションであり、逆にロシアや中国は喜んだであろう。
自民党の高市政調会長は「先進7カ国(G7)の結束を乱そうとするロシアの術中に見事に自分からはまっていった」と批判した。全くその通りだ。
林外相がロシアの経済発展相とのテレビ電話会議に出席した同じ日に岸田首相はウクライナ大統領と電話会談している。普通に考えれば、ウクライナのトップと会談しているその同じ日にロシアの経済発展相と会談するというチョイスはないだろう。(*1) 正に最悪のタイミングだ。案の定、ロシアは「日本と貿易経済協力について話し合った」として宣伝に利用しているのだ。林外相はまさにロシアの術中に自分からはまりにいったのである。”外交の素人”を通り越して”間抜け”という言葉が脳裏に浮かぶ。こんなポンコツ外務大臣を戴く日本・・・恥ずかしいとしか言いようがない。
しかも、だ。岸田総理とウクライナ大統領との会談の内容を平易に言うなら「ウクライナの立場を支持して重大な懸念を持って注視している」…ということだ。こんなことなら誰でも言える。岸田総理も林外相に劣るとも勝らないポンコツであることは周知の通りである。
『岸田総理の顕著な特徴は“やってる感”だけで実は何もしていない事。(*2) ウクライナ&ロシア大統領との電話会談も「動いているフリして実は何もやっていない。“皆仲良くしましょう~平和が大事~”。綺麗事言うだけなら小学生でもできる』と述べるのは在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏である。全くその通りである。
林外相も岸田総理も外交音痴が過ぎる。並外れた外交音痴ぶりである。非常に怖いのは欧米が揃って対ロシアの対応策を検討しているのに日本だけがロシアに忖度していると、今度はいざ日本が中国に侵攻された時に欧米はもう助けてくれないだろう。せっかく安倍総理が日本を国際政治のリーダークラスにまで引き上げてくれたのに、岸田総理はそのステータスをぶち壊して全部台無しにしてしまったのだ。なんという愚かな政権であろうか。あまりにも酷すぎる。
ゴリゴリの親中派として、ただでさえアメリカ政府から警戒の目で見られている岸田政権だが、やることなすこといちいち外交のド素人ぶりが炸裂していることで、既に国際社会は日本を見限っているのが実情だ。全ての責任は岸田総理や林外相にある。
林芳正外務大臣と岸田文雄総理大臣…外交センスの無さは本当に素人レベルであり、どれだけ日本の国益を毀損すれば気が済むのか、と言いたいほどである。
この体たらくでベテラン政治家然としていられる厚顔無恥には呆れるばかりだ。…どこに出しても恥ずかしい二人である。
---------------------------------------
(*1)
この判断は林外相だけでなく、外務省の中の官僚、それもロシア・スクールと呼ばれる親ロシアな外務官僚達に依る工作の結果でもあると思われる。獅子身中の虫と言えよう。もっとも、外務大臣がしっかりしていればロシア・スクールの官僚の進言など排除できる筈なのだ。それもできない林外相…果たして彼は自分の頭で考えているのだろうか?という疑問が浮かぶところだ。
(*2)
岸田政権はいつも既出の政策をさも自分が新しく出したかのようなフリをする。武漢コロナウィルス対応や経済政策にしても、既に安倍政権・菅政権で手を打った政策をちょっと手直しして、さも自分が新しく出したかのような顔をするのが岸田総理である。結局岸田総理自身は何もしていないのだ。
---------------------------------------
<2022年2月22日:追記>
ドイツ・ミュンヘンで開催された先進7カ国(G7)外相会合後の記者会見で林芳正外務大臣は「中国と建設的で安定した関係を築こうとしている」と語った。しかしその一方で「台湾は日本の重要なパートナー。私達は基本的価値を共有している」とも語っている。欧州の記者たちは皆「この人、何を言っているのだ?」と喫驚している。林外相の発言内容は正にコウモリ外交のそれであり、こんなことを平気で言ってるから国際社会から軽蔑されるのである。この人、放っておくと日本の国益をどんどん毀損しまくるようで非常にまずい。林芳正氏…どこに出しても恥ずかしい人物だ。
<2022年6月3日:追記>
2022年5月22日に林芳正外相が新潟市での講演で新型コロナウイルス感染が拡大する北朝鮮への支援を検討したい意思を示して「あそこの国とは国交もない。だから放っておけばいいとはなかなかならない」と述べた。拉致問題やミサイル問題は放置したままなのにこの言い草である。先進国の外務大臣としては国際社会で全く存在感の無い林外相。案の定、北朝鮮は5月25日に弾道ミサイルを発射して林氏の忖度に応えた。林外相も岸田首相も完全に舐められているのである。やはり林氏は外交のど素人である、と断定して間違いない。林氏に近い政治家の誰でもいいから林氏に対して外交のやり方の基礎から教えてあげてほしい。林氏のおかげで日本は世界の笑い者だ。
◇