7月7日は七夕。この日を前後して、毎年入谷では朝顔市が開催される
昨年は震災で中止されたので、2年ぶりの風物詩である。
いやあ、ウキウキしやすな。
朝顔といっても出勤前の慌しさで、早朝花開いているのをついぞ観たことはない。
この綺麗な紫は、夕顔の艶がのったもの。
江戸に夏が来たのでござる。
言問橋に通じる目抜き通りは、かつては観音さまから坂本村への一本道。
恐れ入り谷の鬼子母神の前に、爽やかな柄を纏った浴衣美人がちらほらいやんした。
かつて暮らした町、入谷。子供の成長を鬼子母神さまに拝む。
わが子可愛さは神様も同じなのだ。
たくさんの子連れが、お鉢片手に参拝している。
下町の人はお祭り好き。
浅草界隈は年がら年中賑やかな土地でござんす。
そのまま上野方向、合羽橋本通り商店街に向かえば、そこでは七夕祭りがやっている。
夕方近くだったので、炎天下の曲芸も終えお猿さんもお役御免。
陰陽説によると、猿は水。鳥越から今戸(新鳥越)へ。ご神君のお声がかりの猿曳きよろしく、猿回しの芸達者たちは浅草に訪れる人々の顔をほころばしている。
子供たちが未来へこめる夢は届くだろうか。
七夕さまに願う短冊に、心が緩む休日である。
ってことで、あっしもお願い。
どうか夢が叶いますように…。。
粋な兄さん、姐さんが颯爽と歩く町。
そろそろ浴衣が着たくなる季節ですな
浅草寺境内では、今日9日~10日にかけて、ほおずき市。
オレンジ色の実をくゆらして、夜10時ごろまで幻想的な夜祭が開催される。
四万六千日(126年)の功徳のあるありがたい参拝日。
浅草の夏を感じにおいでなさいまし
「ひしゃく水 小袖濡らすや 朝顔市」
海光