週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

創作と5連チャンの夜

2016年08月28日 | ☆文学のこと☆


【ホコ天に山から降りた神の声】哲露


 蝉の最後の咆哮と夕闇の鈴虫の音。

 切ない夏の終わりは大嫌い。

 そんな感傷とは裏腹に、日常は情報に溢れかえっている。

 山川さんの呼びかけに、いそいそと銀座のアップルへ。

 歩行者天国の銀座は毎週のように家族で来た年少の頃を思い出す。





 夏休みに読むiBooksと題した講演。

 山川健一氏は言わずとも知れた作家だが、

 文芸評論家の石川忠司氏ともに、東北芸術工科大学の教授であられる。

 山形から登場。

 いつもの親しみやすい口調で始まる。




 
 シェイクスピア、カラマーゾフ、悪童日記。

 シンゴジラの話しも出た。

 iPadの手書き入力を使い、独自の創作論を展開する石川氏。

 それを山川氏が分かりやすく解説してくれる。

 創作についての素敵なヒントがもらえた。勇気百倍、ラッキーなことだ♪

 昨年の秋に山川氏に言われたヒントと掛け合わせて、書きたいと思う。

 小説を書くために家にこもるか、外に出て何かを得るか、それが問題と思っていたが、

 やはり来てよかったよ。

 行動も大切だ。

 書を捨て、街に出よ。





 連夜の会合が続いている。
 
 ある夜は、経営者男女二人とゼネコン一人と飲む。

 歌舞伎町の魚金。

 刺身6点盛りを頼むと、ご覧の12点盛りが現れた。

 サプライズだが、当たり前だのサービスとか。

 散々飲んで、一人4000円。

 居酒屋経営の同期とびっくり、こりゃ恐れ入りました。

 茄子のお新香が絶品だった。





 またある夜は西麻布へ。

 先輩が西麻布ラグビーバーを立ち上げた。

 その名の通り、サクラセブンスも訪れるスポーツバー。

 カントリー調のカウンターもいいし、

 大きなビジョンが眺められるソファー席は快適に尽きる。

 インターネットTVを立ち上げる大先輩は、クールスのメンバーだ。

 壮大なアジア圏を結ぶインバウンド計画。

 夢のような話に花が咲いた。

 どう具現化、マネタイズしていくかだ。

 新吉原につなぐ、山谷堀に猪牙舟を復活させる野望も話した。

 仲良し倶楽部では食っていけない。はてさて。






 雷門通りを京急が走る。

 リオは終わり、浅草のサンバが燃える。

 笑顔と激しいダンス、陽気なリズムに外国人観光客も大勢集まっていた。

 このイベントも35年とか。

 まさかこんなに続くとは。

 助平カメラ親父のおかげか。





 その夜、麻布へ。

 十番祭りは初めての経験。

 若い男女が多い。

 ものすごい熱気だ。

 浅草と客層が違って、刺激的だった。

 韓国人アーティストPlusMと、作曲家の石坂氏らと呑む。

 従兄弟がマジメに働く姿に感動した。

 怒涛の5連チャンが過ぎた。

 今夜は家でゆっくり飲みたい。

 さぁ、走って、そして、書く。

 おいらの夏は終わらない。The endless summer♪ 

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サザンビーチに酔う♪

2016年08月20日 | ★江戸っ子エッセイ★



【烏帽子岩波間に見ゆる恋心】哲露


 久しぶりのサザンビーチ。

 C調言葉にご用心、ご存知のマークに気分上々。

 上野から一気通貫で約1時間。湘南ライナーって便利ね。

 熱射だらけのサザンstに、ローカル御用達のベーカリー「Taizo」がある。

 ここのパンが絶品なのよ。

 惣菜パンからイギリス、フランスの本格派まで。

 とにかく美味くて、しかも安い、これ大事。

 クーラーにエビスとハイボール。

 20代から使い込んだビーチパラソルを広げればそこは真夏のパラダイスなのだ。

 大波小波。

 ボディボードに乗って、茅ヶ崎に飛び込んだ。

 ワォ!







 家族連れからケツの青い若者まで、茅ヶ崎は胸騒ぎ真っ最中。

 海の家では、アームレスリングで大歓声。

 やんちゃな若者が、嬉し楽しやギャルを担いで海へドボン!

 いいなぁ、青春真っ盛り。

 シミやソバカスなんて気にしない。

 パラソルもなしで日焼けするそのプリプリの肌が眩しいわい。


 


 いつか観た海へ飛び込むお神輿が迫力の浜降祭。

 その神輿がサザンstに鎮座している。

 真白い長半纏姿、相州節が耳によみがえる。

 前日の胃カメラでわるかった気分が、浜風に吹かれぶっ飛んだぜ。

 ビーチは四六時中、サザンサウンドが鳴り止まない。

 なんて素敵な真夏の果実なんだ。





 夏気分でベトナムフォーとカレーのセット。

 透明で薄い塩味はナンプラーが効いて、冷えた胃に優しい。

 南国アジアのスパイスで汗腺も全開。

 ココナツ、タピオカ、頭のてっぺんから陽光と、夏のカオスにいつしか心穏やかになる。

 海チャージが足りなかったんだな。

 洪水のような誘いや情報が身辺をざわつかせる。

 どっちにしろ、人生一度きり。

 今この瞬間にやれることといったら、目の前の一つだけ。

 ブログ書いたら、走るってわけ。

 そしたら息子たちがお腹を空かせて帰ってくる。

 幸せのど真ん中に、これからの道はいく通りにも見える。 

 はてさて、スコールに飛び込むとするか。

 秋虫なんてなんのその、蝉よ頑張れ。

 真夏の空に乾杯! 

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ウクレレとチャーシュー麺

2016年08月06日 | ★江戸っ子エッセイ★




【ウクレレの音色に踊る浜の風】哲露
 




 二週続けて赤レンガに行った。

 アスファルトの熱射に、浜風がさらう。

 高木ブーさん、小錦さん、サザン関口さんなど、ウクレレ好きが集まる祭典。

 ウクレレピクニック2016。

 今年も来てしまった。

 ハワイアンの雰囲気がそこかしこでムンムン。

 やっぱ夏はいい♪








 このピクニック、なんと15周年。

 何事も継続なのだ。

 色とりどりの布が、横浜の空に揃ってはためく。

 沢山の異国の少女が手を振っているようだ。

 ブルースブラザーズ、ジョンベルーシの前には懐かしいコカコーラの瓶。

 艶やかなサボテン、サボテンブラザースのチェビーチェイスには笑った。

 昨年見つけたハワイ手帖。目下予約受付の中、今年も買えた。
 

 

 白浜に子供たちが夢中。

 大人たちはその横で、マンゴーのカクテルを飲んでいる。

 ビールと辛口の白ワインが喉にこたえる。

 ハンモックが気持ちよさそう。

 ホノホノ(ぶらぶら)、モエモエ(寝る)。


 



 豪華客船飛鳥が浮かんでいた。

 でかい!

 ボォー、と汽笛が鳴いた。

 ラッキーなことに、出船に立ち会えたのだ。

 大勢のお客さんも、飛鳥の勇姿に釘付けだ。





 広島にスピーチは感動を呼んだ。

 具体的に歩む道こそなかったが、世界から人を殺傷する兵器が消えることを願いたい。

 オバマ、サンキュー。




 会社から行くランチ。

 北大塚ラーメンはいつも行列の大人気。

 お目当てはこの迫力のチャーシュー麺。

 玉子も麺も見えんもんね。

 太めの麺はかみごたえあり、素朴な醤油味に合う。




 ちなみにこちらが普通のラーメン中盛り。

 激中辛を頼む。

 お店を営むご夫婦は、名コンビ。

 この二人、大陸人か台湾人か。

 ライスがついて600円、チャシュー麺は800円なり。

 同僚が教えてくれた。

 たまにはがっつり肉を食えってさ。

 ヘタレはラーメンで十分でやんす。





 周辺が慌ただしい。

 その合間を縫ってなんとか夏を満喫している。

 波乗りしたい。

 夏後半。

 亜熱帯気候のお江戸。

 そろそろビールが飲みたい時間帯。

 しっかり水分を摂って、まだまだ夏を楽しむのだ。

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