週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

ひつまぶし

2017年03月20日 | 呑み屋探訪(房総)




【春風に誘われうなぎ出汁のなか】哲露


 名古屋に出張した。

 テレビ塔の見える広場が気持ちいい。 

 花粉さえなければ、最高なのに。





 名古屋駅に、こんな看板。

 わが編集部がやっているシェフを使った仕掛けがここでも。

 どこもかしこもなりふり構わず。

 ひと昔前の媒体や広告はプライドと気概があった。

 はてさて。





 名古屋といえば、味噌煮込み、きしめん、味噌カツ、喫茶店のサービス。

 そして、あんかけスパだ。

 ここでも、おもろいメニューがずらり。






 シェフがオススメしていたひつまぶしの名店”しら河”へ。

 焼いて蒸す関東とは真逆の、外がカリッと、香ばしい鰻。

 あたしゃ、これが好きなんよ。





 一杯目はおひつをかき回してそのまんま。

 二杯目は、ご覧の通り、わさびと九条ネギ、ノリをかけて。

 ビールが欲しいが、まだ仕事が残っているので我慢。





 三杯目は、同じく薬味に、出汁をかけて茶漬け風にいただく。

 隣の地元とおぼしきおっさんが、鰻巻きを突く女性に話しかけていた。

 ひつまぶしの店は数あれど、この店を選んで正解よ、お姉ちゃんたち。

 微妙な口説き文句を肴に、ゆっくりと茶を飲んだ。

 栄町に降りたのは何年ぶりだろう。

 旅先のうまいもん。

 これぞ旅の醍醐味ですな。

 のぞみに飛び乗って、いざ大阪淀屋橋へ。 


  

コメント

春霞

2013年03月10日 | 呑み屋探訪(房総)

  
        台東区リバー競技場

 「目に入るは 隣の花粉か 春霞」 海光

 
 先週おかげさまで、たくさんの誕生祝いの言葉をいただいた。

 この場を借りて、改めて感謝する。 

 四捨五入すると、大台である。

 まさか、子供の頃、自分がこんな歳になるとは露ほども知らなかった。

 隅田にそそぐ橋の下に、たくさんの川水が流れたということだろう。

 昭和の話しの一つに、年少の頃によく聞いた、光化学スモッグの注意警報がある。

 思えばその頃、わが国も高度成長期真っ只中だった。

 かの国の粉塵公害を揶揄する前に、かつての愚行と、現実の放射能対策を見れば時の政治家経済人の所業など明らかでないのか。

 今日は初夏というか、夏日の24度。

 先週のスクールカップに続き、台東区のクラブチームのサッカー対抗戦。楽しみにしていた息子は、ウィルスの下痢でダウン。午後になって復活し、最後の試合に後半だけ出ることが叶った。

 親も楽しみにしていたイベント。とにかく一度でも出番があってよかった。

 試合後、なでしこたちの試合を前に、突風が吹き荒れた。
 先ほどまでカラッと映えたスカイツリーもご覧のように、霞んでみえる。

 試合をする子は可哀想に………。

 西の空から、怪しいスモッグが押し寄せる。

 昭和の光化学ではないが、警報がないのがなんともはや。

 自然への畏怖を忘れた愚行に、この先の未来を暗示させられたようだ。

 春のうららの隅田川~♪と歌われた川沿いを、朝走った時はじつに、爽やかな青空だった。

 アイドルグループのイベントでも突風によるテント転倒でけが人が出たという。

 梅や桃の花が、満開の折、視界が曇る不吉な空模様。

 一寸先は闇でなく霞と言いたいほどの、大気の汚染。

 花粉のよる涙か、PM2.5による涙か、黄砂か、あれやこれや。

 今日は東京大空襲、明日は東日本大震災の忌である。

 献杯、そして、合掌。。

  

コメント

2012 The Endless Summer!

2012年09月18日 | 呑み屋探訪(房総)

   
                  千倉の海と入道雲

 夏の思い出。2年ぶりに外房に出掛けた

 9月17日三連休の最後になっても、34度の真夏日。だから、堂々と夏の旅をアップできる。

 昨年は、震災の影響で我が家も海沿いの旅を控えた。今年も日々に追われ、なかなか海へ行けなかった。海好きのあっしには信じられない事態だ。

 ローカル列車で外房に向かう。今回は長男の夏期講習があるので、二男とふたり先行して出発

 あっしは黒ラベル、二男は三ツ矢サイダー!!炭酸好きな親子の旅がスタート!

    
  
                 外房線からの眺め

 延々揺られること3時間の旅。じつにのんびりしたもんだ。クルマもよかったが、歳をとるとこういう旅のほうがホッとするね。

 寿司弁当を食ったり、飲んだり、本を読んだりしているうちに、お目当ての千倉駅に到着!

 よく考えると、移動そのものを愉しむのが旅なのだな~。



 宿のクルマで送迎してもらう。前回は歩いてバテた。創作する気も満々でパソコンまで持参した。荷物が多いので、あ~快適、快適。

 ギラギラ太陽と、キャンバスより白い雲が出迎えてくれた。

 いよっ、ひさしぶり~、って感じ♪

  

  

 早速、二男と波乗りに。さすがに板は持ってこれなかったが、ボード2枚で飛び込む。

 海水は思ったよりあったかい。

 ウ~~ン。 超サイコ~!

 波乗りに飽きたら、磯で魚を追ったり、貝を見つけたり。ご覧のようにサンドペイントで遊ぶのだ。
  
  

 宿に戻って、またプールでひと泳ぎ。温泉で砂を落とした頃、後発組が到着した。

 とりあえず、ビールと海の幸だね。

  
  
                すべて房総の天然もの 

 冷凍モノは使用してません、という言葉通り、ねっとりとした豊穣の甘みが口に広がる。スーパーみたく水っぽくなくて、いくらでもご飯が進む感じ。あっしは酒が進む。。。







  
    

 とりあえず写真を並べてみた。

 ここに載せきれないほどの食事は圧巻。

 コースの他、半バイキング形式でサラダやら串カツやら、煮物、ケーキなどいくらでも食べ放題。

 シメのデザートなんか普段食べないのに、この柚子のわらび餅と、プディングは濃厚でイケた。

 食後、動けなくなったのは言うまでもない。

  

 翌朝は長男と早起きして、海辺のRUNNING!!

 山の上の競技場まで60分ほどトレイルラン!さらにKDDIの海底ケーブルのアンテナまで下ってホテルまでの砂浜をダッシュした。

 秋のフルマラソン、ちばアクアラインに向けていい訓練になったな。

 汗かいて、温泉に浸れる至福。

 前日までの余分な食料を消化し、脂肪も分解し、朝食バイキングに備える。

 せっかくの旅行。食べて飲んで遊び尽くすのだ。

  
     プールの上にある屋上ジャグジー

 ジャグジーに寝転ぶと、頭の上はぜーんぶ空。前は房総の海。なんて贅沢~。

 ここにずっといたい。

 
                最上階の露天風呂

 
          内風呂の外にある古代檜のお風呂

 
                    内風呂

  
               一階の露天のひとつ


     快適なミストサウナ           全方位シャワー

 最上階の露天も一階の内風呂も入れ替え制で愉しめる。

 内風呂の露天の古代檜の柔らかいお湯が体に沁みた。

 あっしは乾式よりかミストのほうが好き。フィンランドとはいかないが、水分が蒸発してからっからの体にマイナスイオンをたっぷり浴びられる。

 で、全身の老廃物をこの全方位から放射するシャワーで洗う。

 様々のタイプのお風呂があって、愉しい宿。

      
                部屋の内風呂

 なんと言っても贅沢なのは、部屋に備え付けの杉のお風呂。

 窓枠が外壁ギリギリだから、大浴場の露天より眺望がいい。

 旅の夜、漁船の灯りを眼下に眺めていると、天上は満天の星。

 夏の大三角形や無限に広がる星座が見られた。

 湯に浸かっての、一杯。

 創作は少ししか進まなかったものの、リセットできた房総の旅だった。

 子供たちも大きくなった。

 いつまで家族で旅に出られるのだろう

  

   
           「永遠の夏に憧れ親子旅」
                       海光

 

コメント