週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

東京マラソン2014

2014年02月23日 | ★江戸っ子エッセイ★


         先頭集団

 雷門まで行ってきた

 今年も無事に2月23日(日)TOKYO MARATHONがスタートした。

 地下鉄の通路を潜って、三定の向かいから観戦する。


「大江戸の目抜きひたひた色の河」 哲露



        車いすランナー

 まず、車いすランナーのトップ選手が通過。

 速いッ!

 先頭集団を待っていると、灰色の空から粉雪が落ちてきた。

 気温4.5℃とのこと。

 観戦する身にはお陽さまが待ち遠しいが、ランナーにとっては好条件である。

 
    ほぐっしー

 ゆるキャラが大流行りだが、どこのゆるキャラだろう?

 ほぐっしーも応援するマラソン大会、浅草周辺も大騒ぎになっている。


         金の龍

 金龍山浅草寺の名を表す金の龍が雷門通りを飛んでゆく。

 見事な舞にシャッター音も、人の歓喜も止まらない。


      櫻川流江戸芸かっぽれ  

 太鼓、金竜の舞、櫻川流かっぽれと沿道の応援が楽しい。

 半纏姿の老若男女は浅草っ子の意気と張り。

 カラフルなランナーたちのフォームと脹脛に見とれていると、どんどん体温が奪われてゆく。

 渋井選手が来るまでと待っていた。まだ太陽は顔を出さない。

 寒いぞ。



 伊藤舞選手が通過した。

 波の激しい渋井選手はずっと遅れて走り去った。

 その赤い髪を声援して、家でのTV観戦に戻る。

 帰り道、薬研掘本舗で唐辛子を調合してもらった。

 大辛に山椒を多目、これが我が家の味。



 来週の三浦国際市民マラソンのゼッケンが届く。

 昨日は佃島まで19km練習RUNNING!

 流感予防のため、体が絞り切れていない。

 昨年より体重が3kgは重い。だが体脂肪を12.5まで落した。

 三浦海岸から城ヶ島まで高低差と海風が待ち受けている。

 長男がセンター二次試験に飛び立つタイミングで断酒に入ろうと思う。

 さて、一週間でベスト体重にもっていけるか。

 お陽さまが出てきた。

 あとですこし走るぞ  
 

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Snowy St. Valentine's day

2014年02月14日 | ★江戸っ子エッセイ★



 本日2月14日は聖バレンタインday

 汚れた都会を覆う真っ白い結晶は、神様から可憐な恋人たちへの粋な計らいであろうか。

 なんでもこの由来はローマ帝国時代にまで遡るらしい。

 時の皇帝クラウディウス2世が戦闘する兵士の士気が下がると結婚を禁じた。

 そのお触れを破り、キリスト教司祭ヴァレンティヌスは若者を結婚させたが為に処刑された、と伝えられる。

 紀元269年、 ルペルカリア祭の前日2月14日のことであった。

 

 息子二人が通った都内のサッカー練習場の一つ、某小学校の廃校の校庭だ。

 足跡ひとつつかない状態。数十年ぶりという都会には珍しいピュアな雪を敷き詰めている。

 真夏には野池で育ったボウフラが空を舞う運動場も、ひっそりと静謐なものだ。

 どこまで降り積もるのだろう。

 他の版元では早退の指示が出ているという。

 ハーフマラソンまであと二週間。明日も走れない。



 「ひたひたとよせる思いの白化粧」 哲露

 
 カマクラでも作って、創作に勤しむことにしよう。

 あ~、それにしても冬生まれだけど、冬は大の苦手なり。

 春が待ち遠しい大雪のバレンタインdayである 

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呑んべの流儀!

2014年02月08日 | 呑み屋探訪(池袋、大塚界隈)

 
        イタリアンの前菜

 担当雑誌の校了打ち上げがあった

 会社から程近い炙りダイニングにお邪魔する。

 新メンバーと専属デザイナーも加わって新年会も兼ねる。

 同僚の女性が予約してくれたお店、いや~アタリ。

 レバーのパテののったパンもよければ、オリーブのフライ、生ハムもしっとりと味わい深い。


      柚入りのレーベンブロイ
 
 乾杯はレーベンブロイの生。

 手書きのメニューに柚入りとあったので珍しくて頼む。





 アンチョビを効かせたキャベツがアルコールに合う。

 この日はワインもビールも飲み放題。

 スペイン、南アフリカ、チリ、フランスと次々と空いていく。

 ここんとこ、コースプラス、飲み放題の機会が多く、どうも飲み過ぎてしまう。




  
 マッシュしたポテト、皮に肉の脂がのったウインナーに、南アフリカの赤ワインを再び発注。 

 濃厚なカベルネ種がひと仕事後の開放感を満たしてくれる。

 おとなの流儀を増刊で出してまもなく1年になる。

 まさしく、先輩たちは業界を渡り歩いてきた猛者揃い。

 今年こそ創刊を目指そうと意気もあがった。

  

 外はしっかりと焦げ目をつけたお肉の赤身はレア。

 柚胡椒とわさびが用意された。

 南大塚の隠れ家をまた一軒みつけた。

 肉を噛み締めるほどの滋味を、伝えられる流儀でいきたいもの。

 先輩方に、熱くおもろい企画をお願いした。

 本日、浅草も関八州も大雪が舞う。

 長男ははたして無事に試験会場へたどり着けただろうか。

 つくづく、流感のはやりもあるこの季節の受験設定を再考したほうがいいと思うのだが………。

 受験生の未来よ明るくあれ
 

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熟成の旨さ!

2014年02月01日 | 呑み屋探訪(日暮里、根津界隈)

 

 寝かせた肉は旨い!

 腐りかけの肉が旨いとは聞く。そりゃ、わかっちゃいるけど、早々身の危険を冒しても食べることはない。

 今回は商社勤務の知人に誘われ、今は違う版元に勤める元同期と、その熟成専門の焼肉屋へ行こうという企画!

 ノラない手はありませんて、旦那はん。

 
        熟成かルビとロース


「日の暮れて浮世の命を噛み締める」 哲露


 これが、かねてから噂に聞いていた熟成肉だ

 見ても嗅いでも、違いが判る男にはなれねえが、適度にのった脂と赤身の色で本物が伝わる気がする。

 エイジング(=熟成)ロース、ヤリますわ!

 アメリカの人種差別の色濃く残る南部で分厚いのを食って以来、歯ごたえのある赤身肉が好きになった。

 噛めば噛むほどに、歯の間から黄金の肉汁がこぼれ落ちる。

  
      厚切りタン

 ドライ熟成させた厚切りタンは、焼きすぎに注意とか。

 言わずもがな、岩塩をゴシュゴシュ!レモンをプシュり。

 深度のある甘みが広がった。

 
       おろしポン酢ロース

 新婚の商社マンのオススメは、おろしぽん酢ロース!

 ぽん酢に浸したおろしとネギを巻いてのせ、焼いて食う。

 なるほど、酸味が効いて、ビールが進むワイ。

 
        センマイの刺身

 お牛さまの第三の胃袋、センマイの刺し身を味噌酢で食う。

 焼き肉屋には珍しい、黒霧島が到着。

 和牛のプロが芝浦市場から直で仕入れるというのはまんざら嘘ではないようだ。

 肉の果汁が滴る胃袋はハリハリのコリコリで、こちらはフレッシュな味わいが楽しめた。

   
     トマトのキムチ 

 きれいな色でしょ?

 盛り合わせのほかに、変り種のキムチがあったので即発注。

 太陽たっぷり完熟の、天然の甘味が乳酸菌の酸味と唐辛子の辛味とマリアージュして絶妙な旨さ♪

 これ、逸品ですぜ、奥さん!

  
        イチボの焼き肉 

 綺麗なオネエサンに勧められたのが、このイチボの部位。

 赤身だが、口に含んだ瞬間にとろけた。

 何でも、お牛さまの尻の先端だとか。

 これもサッと炙るのが、ベスト!

 今半じゃなくても、脂の旨さを堪能できますぜ。

 

 撮り忘れたが、ブロック肉と赤身のオンパレードを頼む。

 肉、肉、肉。

 中年になると、魚や豆腐などさっぱりを好むようになる。

 けだし、枯れた男には、良質の赤身肉が必要なんだなと自覚した。

 三河島フリークとしては、侮れない店をみつけたよ。

 友人たちに感謝!

 

【エイジングビーフ西日暮里本店】

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-13-11 B1
TEL 03-5615-3388
http://agingbeef.jp/main/ 


  
 西日暮里駅からわずか1分。

 舎人ライナーの降下があって見えないが、角にあって便利。

 そういえば、この前が今夜の同期との新年会場だった



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