fromイーハトーヴ 児童文学&俳句

 児童文学(筆名おおぎやなぎちか)と俳句(俳号北柳あぶみ)プラス日々の雑感
 *記事の無断転用は、お断りいたします。

「ぼくのティラノザウルス」アップします

2016年12月07日 | 自作紹介
    イラスト HOSHIKO

 2013年、児童文芸家協会の書き下ろし童話展に出展したものです。
 ちょうど今の寒い時期、かぜをひいてしまう子どもも多いことでしょう。そんな子がベッドでこんなお話を読んでもらうのはどうでしょうか? 

 おおちやなぎ ちか作品集

 童話展に出したときから、改稿もしております。
 お読みいただけると、嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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「童子」多摩センター句会

2016年12月04日 | あいさつ
 世話人をしている「童子」多摩センター句会。この夏から新たに俳句を始める方の入会が相次ぎ、半分以上が初心者の会になっています。
 なので、句会前に、俳句の基礎の勉強をすることにしました。(教材などは検討中)
 これが長く俳句をやっているものにとっても、勉強になるのですよ。
 
 基礎を押さえるというのがいかに大事なことか。

 
 俳句の場合、初心者といっても年齢はばらばら、というか大半は60代70代かな。でもそこから新しいことを始めるという姿勢には学びたいとも思います。

 もしも、俳句をやってみたいなと思っていたなんて方、いらっしゃいましたら、1度お出かけください。12月も、体験したいという申し込みがお一人いらっしゃいます。
 
 「童子」多摩センター句会
 毎月第四火曜日 13時から 多摩センター駅徒歩3分 「たま・まち交流館」にて。
 会費2000円。他に「童子」への入会が必要なため、年会費12000円。
 初回は体験で無料。
 安部元気「童子」副主宰がいらっしゃる場合も多く、いらっしゃらない場合は句稿を送って添削をしていただきます。

 たま・まち交流館のHP、「童子」のHPには私の連絡先があります。このブログのメッセージからでもOKです。

*そんなこともあり、私も児童文学のほうで講座があったりするとでかけて、基本を確かめるということをしているのです。
 

 

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喪中欠礼申し上げます。

2016年12月03日 | 日記
 毎日のように、喪中欠礼のお葉書が届いています。
 実は、うちも8月に義母が亡くなり、喪中です。

 申し訳ありませんが、あらためて喪中欠礼のはがきは出さず、もしお年賀状をいただける場合は、謹んでちょうだいしたいと思っております。こちらからはお年賀状は出せませんが・・・。
 
 こちらでのご挨拶とさせていただきます。
 お仕事でのおつきあいのある皆様へは、寒中お見舞いでご挨拶を代えさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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『カレー男がやってきた!』(赤羽じゅんこ・作/岡本順・絵)ー講談社

2016年12月02日 | 本の紹介
         低学年向け

「おはなしを楽しみながら たべものがもっと好きになる!」という「たべもののおはなしシリーズ」が講談社から出ました。低学年向けの童話のシリーズです。
 現代を代表する一流童話作家の書き下ろし! 

 赤羽じゅんこさんが書かれたのは、カレー。
 
 冒頭、1年1組の教室では、カレー男の話題でもちきり。
 うまいカレーをさがす旅をしているそのカレー男。頭に白いターバンをまき、スパイスのびんをつないだネックレスをし、もじゃもじゃひげ。カレーのある家に現れては、食べて、「ぜっぴん」だとほめるのですが、「しかし、わしがもとめているものとはちがう」と言って去ってしまうというのです。
 その家によって違うカレーが、どれもおいしそうで、カレーのにおいがしてくるようです。
 最後、主人公がどんなカレーを食べるのか、そのカレーを食べたカレー男の反応は? 

 幼年ものは、まずはアイデアがひとつ大事。
 そして、子供の気持ちによりそい、でもありきたりな展開で終わらないようにと、クリアしなくてはならない要素がたくさんあります。
 読んだ子供たちから、カレーが食べたいというリクエストがでることでしょう。

 クリスマスプレゼントにもいいですよ。
 私はいつもある方のお孫さんへ、本をプレゼントしているのですが、ちょうど下の子が2年生。今年は、これだ!
 
 他にも、佐藤まどかさんの『スパゲッティ大さくせん』や、森絵都さんの『オムライスのたまご』(陣崎草子・絵)などが出ています。このあと、いとうみくさんの『きょうはやきにく』も。これは、原稿の段階で拝読しているので、どう完成したか楽しみです。

 
 ぜひお読みください。

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「ふふふのウサギたち3 ー花の子ピンクル」アップします。

2016年11月30日 | 自作紹介
 きのう、おとといと読んでくださった皆様、ありがとうございます。
 本日完結です。あれあれ、花の子はいるの? いないの? 

 

 おおぎやなぎちか作品集

 ぜひ、お読みください。よろしくお願いいたします。

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「ふふふのウサギたち2 パティのふしぎなネックレス」アップします。

2016年11月29日 | 自作紹介
 メガネを手にいれたコリンのところに、友だちのパティがやってきます。
 パティは、コリンのメガネをかけさせてもらいます。そして……。

 
 
 きのうの続き、ぜひお読みください。

 おおぎやなぎちか作品集 

 よろしくお願いいたします。

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「ふふふのウサギたち1ーコリンのひみつのメガネ」アップします

2016年11月28日 | 自作紹介
 ちょうど3章に分かれている話なので、3日にわたってアップします。
 
 私は今視力が両眼とも0.1もありません。でも小学校くらいのとき、メガネをかけている大人がかっこいいと思ったりしたものでした。(ホントはそうじゃないのにね) 
 コリンはメガネを手にいれることができるのか? ぜひ読んでください。
 
 おおぎやなぎちか作品集

 よろしくお願いいたします。

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『小さな魔法の降る日に』第25回ゆきのまち幻想文学作品集

2016年11月27日 | 本の紹介
 ゆきのまち幻想文学賞をいう賞があります。毎年1000を超す応募がある人気の賞です。その一因は、選考委員のお1人が漫画家の萩尾望都さんであることだと思います。
 
 縁あって、この作品集を読ませていただきました。

 第25回作品集『小さな魔法の降る日に』
 小林栗奈さんは、この年、佳作と長編文学賞のダブル受賞を果たされています。

 「最後の授業」は、主人公はカード教師から授業を受けているという設定。
 「春夏秋冬」は、まったく同じ遺伝子を持つクローンナニーが子供を育てるという設定です。どちらもSF。萩尾望都さんの選評では、「クローンナニーは好きな設定なので、バイアスがかかりそうではずした」とあります。ええ-、はずさないでくださいよ! と声に出したくなりました。

小林さんは、先月、『利き密師 銀蜂の目覚め』という壮大な異世界ファンタジーをご出版されてもいます。これは、どうやらシリーズものになりそう。
 実力のある作家さんなので、どうぞ今後にご注目ください。

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「エンペラーのしっぽ」(第23回小さな童話大賞奨励賞作品)アップします。

2016年11月23日 | 自作紹介


もうなくなってしまいましたが、毎日新聞小さな童話大賞という賞がありました。受賞者からは多くの有名作家さんが出ていらっしゃいます。
 
 この作品は、第23回で奨励賞をいただいたものです。10年前ですね。確か応募数は1000を超えていたと思います。景気が悪くなってきて、だんだんとこういう公募が消えていき、寂しいです。賞をいただくって、ホント励みになりましたから。そして、公募の場合、大事だなあと思うのは、著作権がどこにあるかということ。この小さな童話大賞は、著作権が作者にあることを明記している数少ないもののひとつでした。なので、こうしてアップもできるし、その後、他の方のでは本になったりしているのもあります。

 おおぎやなぎ ちか 作品集 ←こちらをクリックしてどうぞ。ぜひお読みいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


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昭和記念公園で

2016年11月20日 | 日記
      
 
 本日出かけてきた、昭和記念公園。黄落がまだ見事でした。
 お天気もよかったので、朝一で出かけたのですが、すごい人。それでも昭和記念公園は広いのでゆったりです。
 
 ボートの沼の見えるベンチで座っていたときのこと。近くでお母さんが子どもを叱りはじめました。どうも、パパと他の兄妹はボートに乗ったらしく、その3才くらいの男の子は、「ぼくは乗らない。待ってる」と言ったのでしょう。でもその周辺でストライダー(子供用のサドルのない自転車)を乗ろうとしたら、「待ってるって言ったんだろ。そんなのに乗らないで待ってろ! むかつく! ふざけんな! 何でもおまえの思い通りになると思うな。もう2度と公園なんか来ない。もうどこへも連れていかない」と罵詈雑言を並べ立てるのでした。1,2分なんてもんじゃない、すーーーっと。(お願いだからもうやめてあげて)(怒らないで)と言いたいけれど、おそらく逆上するか、万が一その場はおさまっても、後で子供に(おまえのせいで)とさらに怒ることが予想されたので、何も言えません。
 男の子、何も悪いことをしていないのに。
 公園に来たんだから、他人に迷惑をかけない範囲で好きなように遊ばせて。

 またその後、イチョウ並木のほうへ行ったときは、お年寄り(女性)と中年女性の二人連れの声が。そうは見えなかったけれど、お年寄りが他の人とぶつかりそうにでもなったのか、中年女性が「なんでよけないんだよ! 自分が世界で一番偉いと思うな」と言っているのが聞こえました。こっちも親子か?
 ここだけ聞けば、ぶつかりそうになった相手かと思うかもしれませんが、お年寄りに言っているのですよ。

 どちらのケースも、日曜日の午前に公園に来たというのは、形だけのことではなかったはず。自然の中でゆったりしたいと思ったはず。なのに、なぜ?
 
 あんなに怒られた子供は、大きくなるにつけ、自分より弱いものへ、同様の態度を取るでしょう。もしかしたら、母親もまたそういう叱られかたをして育ったのかもしれません。中年女性とお年寄りが親子だったとしたら、昔は逆だったのかもしれません。連鎖っていうやつ。

 他の大半のみなさんは楽しそうでしたけれどもね。
 あ、公園ではないけれど、外で何度も子供をたたいているお父さんも見ましたっけ。子供は泣いていましたよ。しつけなのかなあ。
 
 自分がされていやなことは、他の人にはしない。せめてそこを考えたい。

 気持ちのいい初冬の一日でしたが・・・。

  

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「変身ママ」アップします

2016年11月16日 | 自作紹介

 働いているお母さんが増えました。すごく頑張ってるし、応援したいです。保育園の問題もありますね。
 でも、まだまだ専業主婦だったり、パートで一日数時間だけ働いているというママも多いと思います。私もずっとそうでした。

 実は、案外働いているお母さんと違って、専業主婦は肩身が狭いものなのですよ。 
 
 働いているママも、うちにいるママも、みんながんばってます。そしてそんなママと日頃いっしょにいる子どものために書いた話です。お母さん達、がんばりすぎないで。的な気持ちを込めた物語です。


 読んでいただけたら、嬉しいです。

 おおぎやなぎ ちか作品集 ←こちらをクリックしてどうぞ。

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気になっていること

2016年11月14日 | 日記
 

 気になっているのは、小説の文章です。先日読んだ本なのですが。
 内容はおもしろかったのです。 

 でも、文章がときどき、あれ? 

 ちょっとまずいので書名もあげませんし、引用はしませんが、例えれば・・・。

 私はきのう本屋さんで店員さんに、「○○という本を探しているのですが」、
 店員さんは、カウンターにもどり、検索をしてくれました。


 内容は関係ありません。一行目、私はの術語がないまま会話になり、尻切れ蜻蛉のよう。こういう箇所がいくつか現れるのですよ。いいの? 普通に考えて、ちゃんとした文になってないでしょ? 

 それから、

 さくらは、ゆうじに「本貸して」と言った。「いいよ」
 外には雪が降り始めていた。

 これも、文の内容など関係なく。「いいよ」という台詞の場所です。言った。のあと、改行しなくていいのですか? これは、ずいぶん前から気になっていました。よくあります。ページ数をおさえるため? 

 こういうことが、気になってしまうのでした。本として出版されているのですから、編集者さん、そして今注目の校閲の目を通っているってことえすよね。いいってことなんでしょうか。

 *写真は、アボガド。捨てた種から伸びたものです。

 今晩はスーパームーンです!

 

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ご挨拶

2016年11月10日 | あいさつ
 いつも、ご覧いただき、ありがとうございます。
  
 先日書きましたように、最近ツイッターを始めました。
 こちらのブログの毎日アップと、「作品集」と、ツイッターの3段構えになったわけですが、やはり無理があるなあというのが、本音です。
 無理をしなくてはいけない理由はなにもなく、逆にあまりネットに時間を費やすのはどうかというところ。

 考えた末、こちらのブログは毎日ではなく、本のご紹介や、大事なお知らせ、記録しておきたいことだけにしようと思いました。ですので、これまでのように毎日のアップではなくなります。
 ツイッターのほうで、ブログを見ていただきたいときは、アップしましたとつぶやきます。
 ツイッターは、ご自分が登録していなくても、見ることができます。しょうもないことをつぶやいていますし、あまり読み直さないでクリックしちゃうので、誤字が多かったりと、お恥ずかしい面もありますが。それもご愛敬ということで(笑)。このまえなんか、知らずに岩手弁になってたし。
 
 こちらをダイレクトに時々のぞいてくださるというのも、大歓迎です。

 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 
  
 秋田へ行ったとき、施設の母の部屋で。はっきり言えばトイレの前。

 きょうは、夕方から、小学館児童出版文化賞の受賞式にでかけてきます。にしがきようこさん(『川床にえくぼが三つ』でご受賞)の晴れ姿が楽しみです。もうお一人は、夢枕漠さん『ちいさなおおきな木』です。寒そうなので、着るものを急遽変更。(ホントは、先日姪の結婚式に着たのをそのままと考えて、つるしていたのですよ。半月しか経ってないのに、この気温の変化)

 
 
 

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「もへじのししょう」アップします。

2016年11月09日 | 自作紹介


         
時代物絵本テキストです。
 ページ割をして書いてみました。 おおぎやなぎちか作品集 ← こちらをクリックしてどうぞ。

 ぜひ、読んでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

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踊る。秋田2016

2016年11月08日 | 日記
 今回、秋田は一泊だけで帰りました。
 でも二日間。踊る。秋田。を堪能。

 まずは、早めに会場へ行き、地下で開催されている舞踏ポスター展へ。土方巽、大野一雄、大駱駝艦などの舞踏公演ポスターが100点以上。壮観です。 横尾忠則、アラーキーが手がけたポスターがずらり。1960年代70年代のものなど、貴重だと思います。

   
 観ていながら、思い出したのは、大野一雄さんと「童子」主宰辻桃子さんは親交があり、「童子」の大会にいらして踊られたこと。私はその年出席しなかったので、観られなかったのですが、すばらしかったと聞いていました
 そしてガラスケースに展示されていたものの中には、俳人加藤郁乎さんが土方巽の公演に献げた詩(自筆)も。(正直俳句同様、意味がよくつかめませんが)

 
 やはり辻桃子さんと加藤郁乎さんは交流があり、郁乎さんを師の一人とおっしゃっています。
 桃子先生の今の俳句と、今回観たポスターとは全く結びつきません。でも、繋がっているのだなと感慨深くなりました。


 5日は、地元ゆかりのダンサー達の踊り。
 いや、楽しめました。モノリスという白い直方体を舞台に置いてのいろんなジャンルが融合した舞台。
 来年2月からイスラエルにダンス留学するAちゃん、よかったあ。柔らかく、コミカルで叙情的でした。 

 


 6日は、大駱駝館の舞踏。「ムシノホシ」。
 お恥ずかしながら、このダンサー達の存在を去年まで知りませんでした。
 検索すると、金粉ショーなど、すごい映像が出てきます。麿赤兒さんの動きを観ていたときには、どういうわけか、西行が思い浮かびました。(西行もよくわかってないですが)

 芭蕉も登場したのには、びっくり。
 〈むざんやな冑の下の きりぎりす 芭蕉〉とか。やっぱり西行につながる? 

 前衛という言葉は、もはや古いですね。芭蕉翁も出てきたことだし、麿赤兒さん、〈不易流行〉を目指しているのではないでしょうか。
 すごかったですよ。麿赤兒さん。

 正直言って、観ているだけで疲労困憊。エネルギーを吸い取られました。今思い出しても、あの世界は、なんだったのだろう、とざわざわします。

 *写真どれもイマイチですみません。大駱駝艦の写真は、ツイッターの方を見ていただけたら、何枚かリツイートしたのがあります。ポスターは写真撮影可だったのですが、デジカメの電池がなくって。もっと色彩が鮮やかなのがたくさんあったのに、どうして私はこんな地味なのを撮っているのか。
  
 
 

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