イタリアンの前菜
担当雑誌の校了打ち上げがあった
会社から程近い炙りダイニングにお邪魔する。
新メンバーと専属デザイナーも加わって新年会も兼ねる。
同僚の女性が予約してくれたお店、いや~アタリ。
レバーのパテののったパンもよければ、オリーブのフライ、生ハムもしっとりと味わい深い。
柚入りのレーベンブロイ
乾杯はレーベンブロイの生。
手書きのメニューに柚入りとあったので珍しくて頼む。
アンチョビを効かせたキャベツがアルコールに合う。
この日はワインもビールも飲み放題。
スペイン、南アフリカ、チリ、フランスと次々と空いていく。
ここんとこ、コースプラス、飲み放題の機会が多く、どうも飲み過ぎてしまう。
マッシュしたポテト、皮に肉の脂がのったウインナーに、南アフリカの赤ワインを再び発注。
濃厚なカベルネ種がひと仕事後の開放感を満たしてくれる。
おとなの流儀を増刊で出してまもなく1年になる。
まさしく、先輩たちは業界を渡り歩いてきた猛者揃い。
今年こそ創刊を目指そうと意気もあがった。
外はしっかりと焦げ目をつけたお肉の赤身はレア。
柚胡椒とわさびが用意された。
南大塚の隠れ家をまた一軒みつけた。
肉を噛み締めるほどの滋味を、伝えられる流儀でいきたいもの。
先輩方に、熱くおもろい企画をお願いした。
本日、浅草も関八州も大雪が舞う。
長男ははたして無事に試験会場へたどり着けただろうか。
つくづく、流感のはやりもあるこの季節の受験設定を再考したほうがいいと思うのだが………。
受験生の未来よ明るくあれ