【長襦袢 キレイとはしゃぐ 七五三】不埒
11月某日。
国分寺まで句会へ出向く。
北柳あぶみさんが主催してくれる第2回目。
一人五句ずつ持ち寄り、転写して評していく。
普段閉じこもり、小さく縮こまった脳をフルで使い倒す。
まさにpower game、体力勝負だ。
ありがたいことに、拙作五句共にどなたか選んでくれた。
みなさんが詠まれる句も、それぞれに味があり個性が溢れている。
勉強になるなあ。
二次会でもやろうと言い出したあっし。
連句は難しいと、あぶみさんの提案で、下の句を順に上句に当てるゲームをした。
【後れ髪小町の運ぶぼたん鍋】不埒
後れ髪、このワードを上句って、ほんと悩んだ。
冒頭の句と合わせ、あぶみさんにお褒めいただいた。
初めてのことじゃないかなw
酔っ払いが懸命に頭をひねったのよ。
コピーやキャッチ、小説のタイトルの練習にもってこい。
長ったらしい文章はいくらでも書けるが、簡潔に短いコピーで伝えるのは難しい。
俳句って面白いね。
ちなみに、酉の市の句はあぶみ師匠にダメ出しされたw
よく詠まれる題材ほど難しいとのこと。
明日は三の酉。
これを過ぎれば早いもんで師走だす。
さてさて、懲りずにまた一句、チャレンジしてみるか。