天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

書道展へ・・・

2018年04月09日 20時57分02秒 | 日記
 今日は午前中、書道展に行って来ました。
 義理の妹が会員になっている書道会の作品展があり、
 案内をもらっていたので、出掛けた次第です。

 前にも書いたと思いますが、
 書道を観に行くのは嫌いではないのですが、
 受付で記名を求められるのに、いつも困っています。
 僕は筆を持つと手が震えてしまいます。
 特に書道展の場合、受付の方は書道をなさっている訳で、
 その面前で、ミミズがのたくったような字を書くので、いつも赤面してしまいます。
 今回はサインペンも置いてあったので、幸いでしたが、
 それでも名前を書く冊子には、いずれも達筆な方のお名前が書いてあり、
 それに並べて自分の名前を書いて、とても恥ずかしい思いをしました。

 会場には、高さ4m幅8mの巨大な紙に、
 実物大とも思える巨大な桜が描かれていて、
 そこにお弟子さん達が「さくら」の字をピンクの墨で描いて満開の桜を表現していました。
 さらに、主催者の先生とその息子さんが大きな字を書いていて、
 とても迫力のある作品になっていました。

 会場で、元の上司の奥様に会いました。
 「先日家に来たSさんが
  駅で貴方がリュックを背負っているのを見たと言っていましたよ。」と言われました。
 多分、どこかに行く時に見られてしまったのでしょう^^

 書道会の主催者の先生にも行き会いました。
 以前の仕事の関係もあって、顔なじみです。
 「今は何しているの?」と訊かれ、
 「何もしていません。」と答えると、
 「何かやっていた方が良いんだよなぁ。」と言われてしまいました。
 何となく書道でも始めればと言われそうなので、早々に立ち去りました。

 肝心の義妹の作品も、もちろん観て来ました。
 彼女はスレンダーな大人しい感じの人なのですが、
 いつも男のような力強い作品を書きます。
 今回は詩文の言葉ではなく、普通名詞を書いたのですが、
 その言葉の時代背景が持っている力強さが出ていて、とても良い作品だと思いました。

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