天候不順・・・

　今日で７月も終わります。
　７月19日に、気象庁が梅雨明けしたとみられると発表しましたが、
　それ以来、宇都宮市では数日は天気が良くて暑くなりましたが、
　ここのところ曇りや小雨の天気が続いて来ました。
　最高気温も30度以下でしたが、湿度が高く蒸し暑い日が続いて来ました。
　週間予報では、お日様マークが出ていない日が続いて来ました。

　そうなると困るのが洗濯物です。
　自分の勘で、何とか晴れそうな気がした先週金曜日に洗濯をして、
　無事に晴れてよく乾きました。
　今日も晴れそうな気がしたので、洗濯をしてやはり無事に乾きました。
　因みに、今日の天気予報では宇都宮市は曇りで、
　午後、にわか雨があるかも知れないとの事で、洗濯物はよく乾かないとの事でした。
　２回とも僕の勘が当たりました＾＾

　今日は、午前中は曇りで蒸し暑かったのですが、
　昼過ぎから晴れて、強い日差しになりました。
　これまで梅雨のような天気が続いていましたが、
　本格的な梅雨明けのような感じでした。

　今日の週間予報では、まだお日様マークが出ていません。
　本当にこうなのかなと思いますがどうなるでしょう？

　日本列島の南には、勢力の強い台風５号があります。
　今週末辺りには、日本列島に接近するような予報ですが、
　８月の第一土日は、各地で色々なイベントがあります。
　宇都宮でも、宮祭りの予定です。
　関係者は気をもんでいるかも知れません。

　今年の７月は、全国各地で大雨が降り、大きな被害が出ました。
　今も大雨が降っている所があります。
　もうこれ以上被害が出ない事を祈るばかりです。

井上章一さん・・・

　昨夜は、仕事の関係で帰って来た長男と酒飲みに行ってしまい、日記を休みました。

　些か旧聞になってしまいますが、
　27日木曜日の午後８時から、
　ＮＨＫＢＳプレミアムの英雄たちの選択スペシャル「応仁の乱」を見ていました。
　応仁の乱は、歴史の授業で必ず出て来ますが、事情が複雑で、分かりづらい事件でした。
　それを、司会の磯田道史さんが、日本一分かりやすく応仁の乱を解説するとの言葉通り、
　とても分かりやすい番組だったと思います。
　番組の途中、現在の西陣や山名宗全邸跡などを歩くシーンがありましたが、
　その時、司会の渡邊佐和子さんが「あの方」に案内してもらいますとの発言がありました。
　誰が出て来るのかと思ったら、井上章一さんでした。

　井上さんは、京都出身の建築史家ですが、風俗史研究者としても知られ、
　現在は、国際日本文化研究センターの教授をなさっています。
　僕が信頼している学者の一人で、何冊か著作を読んでいます。
　先日、2015年に出版された「京都ぎらい」を読んだばかりだったので、
　驚いた事もあるのですが、
　司会の渡邊さんも「京都ぎらい」に触れて紹介していましたので、
　そんなに有名な本なのかと、その点でも驚きました。

　何冊か本を読んでいますが、井上さんの写真を見た事もなく、
　話しぶりなど全く知りませんでしたので、お姿を見られて良かったと思います。
　著作は、丹念に資料に当たって、理詰めで書かれる事が多いと思っていますが、
　話しぶりは、静かな口調で意外と情緒的な話ぶりなのだなぁと思いました。
　その方がテレビ向けなのかも知れません。
　街中の案内や番組での説明で、京都弁で話をしていました。
　「京都ぎらい」によると、嵯峨の口調なのかも知れませんが。

　ともかく分かりやすい「応仁の乱」でした。
　ＮＨＫの宣伝みたいで恐縮ですが、
　８月３日木曜日の午前８時から10時まで、
　ＢＳプレミアムで再放送があるとの事ですので、宜しければご覧下さい。

制服組・・・

　昨夜は、蓮舫民進党代表と稲田防衛大臣が相次いで辞職を表明しました。
　蓮舫代表は、参議院から衆議院への鞍替えを表明したばかりなので、
　唐突な感じがします。
　二重国籍の問題は当初から指摘されていましたが、
　やはり彼女の懐の狭さが原因のような気がします。
　舌鋒鋭く攻める時は強いような気がしますが、
　守りに回ると弱いような感じですね。
　民進党がどうなるか、特に自民党の受け皿の中核になれるか、気になります。

　そして、稲田防衛大臣の辞任です。
　防衛省の特別監察が今日公表されましたが、
　これでは直接の関与が認められないとの事でした。
　それでも辞任なのですが、内閣改造が来週に予定されているのに、
　何で今日の時点で辞任するのか不思議でなりません。
　安倍総理の任命責任の問題がありますから、官邸サイドが引導を渡したとも思えません。
　誰が辞めさせたかったのかと考えると、
　防衛省の制服組なのではないかと思えてなりません。
　内閣改造での更迭ではなく、その前に辞任に追い込む意思が働いたような気がします。
　そしてその意思は、
　制服組の意に沿わぬ大臣は認めないとの意思なのではないかと思うのですが、
　どうでしょうか？
　稲田防衛大臣を辞任に追い込むため、黒江事務次官と岡部陸上幕僚長が辞意を表明し、
　抱き合い心中のように大臣を追い込んだのではないかと思います。

　国の各省庁では、どんな大臣が来ても、それに逆らうような官僚はいません。
　能力がなくても、それを上手く操縦する事で、傷を負わせなかったと思いますし、
　それが官僚の腕だったと思うのですが、
　防衛相の制服組には、そのような意識がないのではないかと思います。
　昨年の防衛省の組織改編で、統合幕僚本部の権益が大きく拡大しました。
　事務次官の下にいた統合幕僚長が対等になったはずです。

　以上、僕の勝手な見方なのですが、もしそうだとすると、
　このような大臣の辞任劇は繰り返される可能性があり、
　文民統制が絵空事になるような気がします。
　これまでの歴史の中で、軍人が勢力を伸ばすためにあらゆる手段を講じて来ました。
　軍人と言うのはそう言うものだと認識しておく必要があると思います。

　官邸では、後任の防衛大臣を岸田外務大臣に兼務させますが、
　これは暫定的な措置で、その後任には、防衛大臣経験者を充てるような気配です。
　官邸サイドでは、こうした制服組の動きを察知しているような気がします。
　日本が軍国主義化するのは政党や政治家だけでなく、
　制服組も力がある事に注意する必要があると思います。

涼しい日・・・

　昨日から宇都宮は涼しくなっています。
　昨日の日記にも書きましたが、最高気温は28.0度でした。
　しかし、まだ蒸し暑くて、動くと汗が出ました。
　昨日はエアコンもかけず、夜も窓から入る風が心地よくて、
　さすがに窓を閉めて寝ました。
　明け方タオルケットで寒くて、夏掛けをかぶりました。

　今日の最高気温は26.4度でした。
　これならば、昼間歩いても良いかと思い、
　昼食後、駅に用事があった事もあり、ブラブラ歩いて来ました。
　もっとも、小雨が降るとの予報だったので、傘を持ってでしたが。

　宇都宮駅から、東口に出ました。
　前から、線路沿いの道でどこに出るか分からなかった道があるので、
　そこを歩いてみました。
　北に歩いて行くと、鉄道のアンダーパスになる大きな通りに出ると思ったのですが、
　その通りの上に出ました。
　アンダーパスの上に道があるのを初めて知りました。

　さらに歩くと、公営住宅の中に入ってしまいました。
　敷地の北側に門があって〆切になっていました。
　その脇に抜ける小道がありましたが。
　そこからすぐに、奥州街道の踏切に出ました。
　かつては開かずの踏切と呼ばれていた踏切です。
　案の定列車が３本ほど通過するのを待ちました。
　その中には、烏山線を走る蓄電池式の列車アキュムもありました。

　この踏切、何度も通っていますが、いつも車です。
　あるいて渡ったのはいつかと思っていましたが、
　近くにある叔父の家で飲んだ時以来だと気が付きました。
　もう10年以上前かなと思いました。

　そこから、歩いた事のない路地を選んで歩いて来ました。
　途中で焼きそば屋さんがあるのを知りました。
　今度行かねばならないと思いながら帰って来ました。
　家から直線距離で２ｋｍもない所ですが、
　色々な発見があるものです。

予防接種・・・

　先日、僕のところに市役所から高齢者肺炎球菌予防接種のハガキが来ました。
　高齢者の肺炎の原因となる病原体の中で最も頻度の高い
　「肺炎球菌」による肺炎を予防するワクチンだそうです。
　以前テレビＣＭでそんな事をやっていたような気がします。
　対象が５歳ごとで、65歳から100歳まであるようです。
　65歳は、昭和27年４月２日から昭和28年４月１日までに生まれた人です。
　今年度中に予防接種を受けると、通常料金9,000円が2,500円です。

　強制ではないとも書いてありましたし、
　高齢者と言う言葉に若干抵抗もありましたが、
　この機会を逃すと５年後になってしまいますので、受ける事にしました。
　受けられる診療所や病院が限られているとの事ですが、
　僕が高血圧のために通っている診療所も指定医療機関に入っている事もあり、
　今日、診療所に行くついでに受けて来ました。

　僕はインフルエンザの予防接種を受けていません。
　これまで罹った事もありますが、ここ何年かは罹った事がありません。
　一人暮らしなので、インフルエンザになると大変かなとも思うのですが、
　予防接種も完全ではないので、予防接種を受けてインフルエンザになったら、
　腹が立つだろうと思いパスしています。

　そんな事から、予防接種なるものを受けたのはいつ以来だろうと考えたのですが、
　思い出せません。
　高校の頃は受けたでしょうか？
　大学に入って以来、社会人になってからも受けた事はないような気がしますが、
　あるいは忘れている予防接種があるのかも知れません。

　昔、何かの予防接種を受けた後は風呂に入ってはいけないと言われていました。
　子どもの頃は、注射は痛いけれど、これが嬉しかった覚えがあります。
　しかし、今は暑いです。
　今日は宇都宮の最高気温は、28.0度と平年よりも低かったのですが、
　湿度が高くて、少し動くと汗が出ました。
　診療所までは歩いて30分弱ですので、かなり汗になりました。
　この予防接種は風呂に入っても大丈夫との事で助かりました。

閉会中審査・・・

　昨日から国会では、安倍総理も出席して予算委員会で、閉会中審査が行われました。
　昨日は衆議院、今日は参議院でした。
　衆議院での審査、安倍総理は、普段とはまるきり違って低姿勢で臨んだようです。
　答弁の内容は、ほとんど変わりなかったと思いますが、
　丁寧な印象を与えようと努力した感じはしました。
　テレビで実況中継されるので、懸命に演技をしているようにも見えました。
　この審査が終われば、また元に戻るような気もしました。

　昨年９月、文部科学省の前川喜平前事務次官に
　「総理は自分の口から言えないから私が言う」と述べたと
　前川氏から指摘された和泉洋人首相補佐官も、
　記憶にないから言っていないと答弁して水掛け論になってしまいました。

　今日の審査では、加計学園の特区申請を知った時期について、
　昨日の答弁では、今年の１月20日と明言していましたが、
　蓮舫議員からこれまでの答弁との矛盾を指摘されて、訂正する場面もありました。
　今回の２日間にわたる審査を終えて、
　自民党サイドからは疑問点が解明されたとの談話が出ているようですが、
　僕には到底解明されたとは思えませんでした。

　しかしながら、今回の野党側の追及も余り新たな証拠もなく、
　手詰まり感がありました。
　答弁の矛盾点を突いていくのは、一つの方法かも知れませんが、
　その割には時間が足りないような気がします。

　記憶にないから言っていないと言うような答弁を覆すのには、
　証拠が必要なのでしょうが、決め手となるような証拠は中々難しいでしょうね。
　しかし、刑事裁判ではないから物的な証拠は必要ないと思います。
　疑わしきだけで足りるような気もしますし、
　もっとハッキリ言ってしまえば、証拠は人物なのではないかと思います。

　文部科学省事務次官を辞した前川氏に嘘をつくメリットが何もないのに対し、
　和泉首相補佐官には、将来の処遇の点で、官邸を庇うメリットがあります。
　森友学園問題で、国会の追及に対して資料を破棄していると一貫して答弁して、
　財務省の忖度を否定した佐川宣寿前理財局長が国税庁長官に栄転した事もありますので、
　官僚としては、期待する事があっても止むを得ないような気がします。

　加計学園問題の当事者である加計孝太郎氏は、一切マスコミに出て来ていません。
　どのような人なのか分かりませんが、
　教育実業家を標榜していた加計勉氏を引き継いだ人ですから、
　やはり同じような考えなのでしょう。
　実業家と言う以上、
　あらゆるチャンネルを通して自己の有利に運ぼうとするのは当然の事で、
　安倍総理と何度もゴルフや会食をしていて、
　獣医学部の問題を口に出さなかったのは本当なのでしょうか？

　安倍総理は、加計氏に関し
　「政治家になる前から友人だ。
　　しかし、立場を利用して何かを成し遂げようとしたことはない」と語りました。
　安倍内閣は、お友達内閣とも呼ばれています。
　自衛隊の日報問題など、とても大臣の器と思えない稲田防衛大臣を、
　これまで党の役員などで厚遇して来ましたが、
　彼女は安倍総理の秘蔵っ子と呼ばれています。
　大臣などのポストだけでなく、
　安倍総理の人事では、お友達を大切にする人との印象があります。
　森友学園問題でも、籠池理事長は、かつてはお友達でした。

　自民党など与党側は、これで幕引きをしたいところでしょうが、
　国民はこれで、安倍総理を改めて信頼するとは思えないような気がします。

７連覇・・・

　今日は、第99回全国高等学校野球選手権大会の栃木大会決勝が行われました。
　ご存知のように昨年は、作新学院が全国制覇をしています。
　春の甲子園にも出場していますので、県大会も作新学院が本命でした。
　７月15日の宇都宮南との試合をテレビで観ましたが、やはり強いと思いました。
　昨日の準決勝、青藍泰斗は３対２と１点差でしたが、
　数少ないチャンスを生かして、勝ち上がりました。

　決勝は、国学院栃木との対戦でしたが、
　県大会の決勝は３年連続して同じカードでした。
　試合は、とちぎテレビとＮＨＫと両方で実況中継していました。
　これまでお世話になってきた経過から、僕はとちぎテレビを見ていましたが、
　時々ＮＨＫも見ました。
　やはりＮＨＫの方が映像は綺麗でした。
　カメラが違うのでしょうか？
　結果は、作新学院が15対１で国学院栃木を下して、甲子園出場を決めました。
　昨年は15対６でしたから、同じ点数を挙げた事になります。

　作新学院の県大会優勝は７年連続になります。
　今年は、優勝旗を全員で返しに行こうとの合言葉で頑張って来たとの事ですが、
　見事だったと思います。
　来月の甲子園での大会では、当然全国２連覇を目指す事になると思います。
　それだけの力もあるような気がします。
　是非、頑張って欲しいと思います。

　一昨日作曲家の平尾昌晃さんが亡くなったとのニュースが、昨日ありました。
　79歳だったとの事です。
　平尾さんは色々な曲を歌ったり、作曲していますが、
　僕が一番印象に残っているのは、
　1960年（昭和35年）に発売された「ミヨちゃん」です。
　学生服姿で歌っていたような記憶です。

　2012年４月20日、長男が浅草の浅草寺のすぐ脇のマンションに住んでいた時、
　同居人と次男と一緒に浅草に行きました。
　長男のマンションの近くで、平尾さんを見掛けました。
　思ったより小柄な人だと思いました。
　息子達２人に名前を言いましたが、２人とも知りませんでした。

タトゥー・・・

　今日のネットのニュースを見ていたら、
　「広がるタトゥー、彫るのは医師のみ？　法整備どうする」との
　朝日新聞の記事に興味を感じました。
　若い世代を中心に、アートやファッションとして広がったタトゥー（入れ墨）ですが、
　一方でタトゥーを彫る行為への規制も強まり、
　厚生労働省は2001年、タトゥーと同じ手法で眉やアイラインを描く「アートメイク」で
　トラブルが相次いだのを背景に、
　「針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為」は
　医師にしかできないと通達しています。
　また、医師免許がないのに客にタトゥーを施したとした彫り師が、
　医師法違反の罪で起訴され、その裁判が大阪地裁で大詰めを迎えているとの事です。

　以前日記にも書いたような気がしますが、
　昨年、グアムに行った時に、多くの現地の若者がタトゥーをしているのに驚きました。
　すれ違う若者の半分以上がタトゥーを入れているように感じました。
　「身体髪膚これを父母に受く　あえて毀傷せざるは孝の始めなり」は
　孝経の有名な文句ですが、毀傷にタトゥーが入るのかどうかは分かりません。
　古くから人類はタトゥーを入れて来たようで、
　多くのミイラにはタトゥーが入っていますし、
　魏志倭人伝には、倭人も黥面文身していたと記されています。

　日本のタトゥーは、江戸時代の町火消しや侠客などの侠気を現す装飾となりましたが、
　その流れで専らヤクザをイメージするようになりました。
　しかし、日本の伝統文化の面もあるような気がします。
　各国ともタトゥーの施術を医師に限定しているのかどうか分かりませんが、
　世界的な流れの中で、タトゥーを誰が入れるかは、
　自己責任で良いような気がします。

　朝日新聞の記事に、女性の足にタトゥーを入れる動画がありました。
　宜しければご覧になって下さい。
　http://www.asahi.com/articles/ASK6Z5333K6ZPTIL00M.html?ref=yahoo

　ちなみに僕はタトゥーが嫌いですし、入れようとも思いません。
　若い人にも止めた方が良いと言いたいのですが、
　個人の好みの問題ですから、口出しすべき問題でもないような気がします。

男女会・・・

　中学の同級生の男性３・４人で、
　月に１度位、ランチをしているのは、以前に書きました。
　そして、僕はそれを男子会と呼んでいました。
　先月は、大人の休日倶楽部切符で出掛けている最中にあったので、
　僕は欠席しました。
　今月はやはり都合の悪い人がいて、
　主催者のＮ君と僕の二人になってしまうとの事だったので、
　やはり同級生の女性に声を掛けてみるとの事でした。
　その女性、かつて僕と同じ所に勤めていたので、よく知っている人です。
　以前行き会った時に、男子会の話をしたら、
　加わっても良いような話でした。
　そんな事で、今日は男女会になりました。

　Ｎ君は、色々な店を知っているので、店舗選びは彼に任せる事にしています。
　今日はさくら市にあるイタリア料理の店に行こうとの事でした。
　女性が入ったので、彼も気を使ったのかも知れません。
　美味しい店だからと言っていましたが、行ってみたら臨時休業でした。
　仕方なく、宇都宮市に戻って、
　彼女が知っている、やはりイタリア料理の店に行きました。
　中々美味しい店でした＾＾

　今日来なかったＨ君は、滅多にクラス会には出て来ません。
　彼は酒を飲まない事もあるのですが、
　未婚なので、特に女性達から子供や孫の話をされると、
　ついて行けないので出ないと言っています。
　今日の彼女には子供はいますが、まだ孫はいませんし、
　その傾向はない人です。
　同じような人がいないか訊いてみましたが、
　すぐには思い浮かばなかったようです。
　その内、またメンバーが増えるかも知れません。

　ランチの後、彼女を家まで送って、
　男２人は、いつものようにコメダ珈琲に寄って、
　煙草を吸いながら珈琲を飲んで来ました。

心霊写真・・・

　今日のネットのニュースを見ていたら、
　BuzzFeed Japanの記事で、
　７月19日、ＴＢＳ系列にて放送された
　「生き物にサンキュー＆世界の怖い夜 合体３時間SP」で紹介された心霊写真が
　合成写真である事が指摘され、ＴＢＳに問題を質したら、
　ＴＢＳが回答を拒否したとの記事がありました。
　先日、テレビ東京系列の「何でも鑑定団」で曜変天目の真贋について、
　多くの問い合わせに回答しない事で話題になりましたが、
　テレビ局としては、放送の信ぴょう性を担保するためにも、
　こうした問い合わせにはキチンと回答すべきだと思います。

　それはそれとして、心霊写真なるものです。
　僕は、心霊写真なるものを一切信じていません。
　ウィッキペディアによると、
　写真は、穴やレンズを通して対象を結像させ、物体で反射した光および物体が発した光を
　感光剤に焼き付けたのち、現像処理をして可視化したものです。
　要するに物体でないものは写らない訳です。
　したがって、心霊写真なるものは、二重露出や
　極めて明るい光にカメラを向けてしまった時のレンズフレアや、
　ガラスの写し込みなど偶発的なものか、
　合成写真などの人為的なものか、いずれかだと思います。

　昔のテレビドラマでは、幽霊などが出て来た時に、
　これをカメラで撮ると像が映っていないと言うような場面がありました。
　人間の目には錯覚などがありますので、この方が合理性はあります。

　カメラがデジタル化されて、偶発的に心霊写真のような写真が減る一方、
　簡単に修正が出来るようになりましたので、
　人為的な心霊写真は増えるような気がします。

　なお、BuzzFeed Japan の記事は下記のアドレスです。
　https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00010006-bfj-ent