今日は、テノール歌手の錦織健さんのコンサートに行って来ました。
先日、生のピアノを聴いたのですが、その時にこのコンサートのポスターを見て、
3000円は安いかなと思いました。
主催の「公益財団法人とちぎ未来づくり財団」による、
「とちぎ舞台芸術アカデミー2020」との事でしたので、
財団の方で幾らか負担しているのでしょう。
前回も書いた業種別ガイドラインに沿っての公演ですから、客席も半分でした。
この財団、以前関係していた事があり、顔馴染みもいます。
昨日、空いていたら行こうと思ってチケットを買いに行ったら、空いていましたので、
若干は応援の意味もあります。
錦織さんのコンサートは、2003年11月16日に聴いた事があります。
その時は、抽選に当たっての無料のコンサートでした。
同居人と一緒に行ったのですが、錦織さんについて、同居人が色々言っていて、
それをよく覚えているので、行ってみたいと思いました。
今回は前の方の席だったので。錦織さんをよく見る事も出来ました。
節制をしているのでしょうか、痩せていますね。
それが声の質に良いのかどうかはわかりません。
曲目は、下記の通りです。
日本古謡 さくらさくら
服部良一作曲 蘇州夜曲
山田耕筰作曲 この道
山田耕筰作曲 松島音頭
山田耕筰作曲 からたちの花
小林秀雄作曲 落葉松
寺島尚彦作曲 さとうきび畑
プッチーニ作曲 「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」
プッチーニ作曲 「トスカ」から「星は光りぬ」
ドニゼッティ作曲 「ドン・バスクァーレ」から「何というやさしさ」
ロッシーニ作曲 「セビリアの理髪師」から「私の名を知りたければ」「空はほほえみ」
バーンスタイン作曲 「ウエストサイドストーリー」から「マリア」
クイーン作曲 懐かしのラヴァーボーイ
クイーン作曲 ボヘミアンラプソディー
クイーン作曲 伝説のチャンピオン
錦織さんは、1960年生まれとの事ですから、還暦ですね。
とてもそのようには見えない若々しさで、声量もあり声も綺麗で良かったと思います。
「何というやさしさ」以外は知っている曲でしたから、楽しめました。
第一部の日本の歌曲は、歌い慣れている感じで迫力もありました。
長い「さとうきび畑」もドラマチックな歌い方でした。
第二部のオペラのアリアでは、ドニゼッティの曲以降はピアノの伴奏を止めて、
自らギターを弾いて歌っていました。
まぁ余り上手いギターだとは思いませんでしたが。
第三部では、マスクをしながら歌っていましたが、
それでも余り変わらなかったような気がします。
昨年末、第九を6回マスクして歌ったのでコツが飲み込めたと言っていました。
クイーンの曲をクラシックの人が歌うのはどうなるのかなぁと興味がありましたが、
少し行儀が良くなったフレディ・マーキュリーのように感じました。
所謂クラシックの曲ばかりでなくジャンルを広げる意味もあるのでしょうか?
中々楽しかったです。
2時間ほどのコンサートでしたが、座席も1つ置きの市松模様ですから、
とてもゆったりと聴く事が出来て満足しました。
いずれコロナが治まって、座席が元に戻ると窮屈になってしまうかも知れません。
先日、生のピアノを聴いたのですが、その時にこのコンサートのポスターを見て、
3000円は安いかなと思いました。
主催の「公益財団法人とちぎ未来づくり財団」による、
「とちぎ舞台芸術アカデミー2020」との事でしたので、
財団の方で幾らか負担しているのでしょう。
前回も書いた業種別ガイドラインに沿っての公演ですから、客席も半分でした。
この財団、以前関係していた事があり、顔馴染みもいます。
昨日、空いていたら行こうと思ってチケットを買いに行ったら、空いていましたので、
若干は応援の意味もあります。
錦織さんのコンサートは、2003年11月16日に聴いた事があります。
その時は、抽選に当たっての無料のコンサートでした。
同居人と一緒に行ったのですが、錦織さんについて、同居人が色々言っていて、
それをよく覚えているので、行ってみたいと思いました。
今回は前の方の席だったので。錦織さんをよく見る事も出来ました。
節制をしているのでしょうか、痩せていますね。
それが声の質に良いのかどうかはわかりません。
曲目は、下記の通りです。
日本古謡 さくらさくら
服部良一作曲 蘇州夜曲
山田耕筰作曲 この道
山田耕筰作曲 松島音頭
山田耕筰作曲 からたちの花
小林秀雄作曲 落葉松
寺島尚彦作曲 さとうきび畑
プッチーニ作曲 「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」
プッチーニ作曲 「トスカ」から「星は光りぬ」
ドニゼッティ作曲 「ドン・バスクァーレ」から「何というやさしさ」
ロッシーニ作曲 「セビリアの理髪師」から「私の名を知りたければ」「空はほほえみ」
バーンスタイン作曲 「ウエストサイドストーリー」から「マリア」
クイーン作曲 懐かしのラヴァーボーイ
クイーン作曲 ボヘミアンラプソディー
クイーン作曲 伝説のチャンピオン
錦織さんは、1960年生まれとの事ですから、還暦ですね。
とてもそのようには見えない若々しさで、声量もあり声も綺麗で良かったと思います。
「何というやさしさ」以外は知っている曲でしたから、楽しめました。
第一部の日本の歌曲は、歌い慣れている感じで迫力もありました。
長い「さとうきび畑」もドラマチックな歌い方でした。
第二部のオペラのアリアでは、ドニゼッティの曲以降はピアノの伴奏を止めて、
自らギターを弾いて歌っていました。
まぁ余り上手いギターだとは思いませんでしたが。
第三部では、マスクをしながら歌っていましたが、
それでも余り変わらなかったような気がします。
昨年末、第九を6回マスクして歌ったのでコツが飲み込めたと言っていました。
クイーンの曲をクラシックの人が歌うのはどうなるのかなぁと興味がありましたが、
少し行儀が良くなったフレディ・マーキュリーのように感じました。
所謂クラシックの曲ばかりでなくジャンルを広げる意味もあるのでしょうか?
中々楽しかったです。
2時間ほどのコンサートでしたが、座席も1つ置きの市松模様ですから、
とてもゆったりと聴く事が出来て満足しました。
いずれコロナが治まって、座席が元に戻ると窮屈になってしまうかも知れません。