天然居士の独り言

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クローバー・・・

2024年06月19日 19時01分27秒 | 日記
 クローバーは、シャジクソウ属の総称で、
 一般的にはシロツメクサを指します。
 一年草あるいは多年草で、葉は、長さ10cm前後の長い柄がついて、
 立ち上がった先端に、3枚の小葉からなる複葉がつくのが普通です。
 中には、4枚の葉をつけるものがあり、
 言い伝えで、幸運をもたらすと言われ、
 熱心に4つ葉のクローバーを探した方も多いかと思います。
 「4つ葉のクローバー」と言う歌もありましたね。

 今朝の下野新聞に、
 栃木県那須塩原市在住の県なかがわ水遊園に勤めている人が
 自宅の庭で育てた63枚の葉が付いたクローバーが、
 「最も葉の多いクローバー」として
 ギネス世界記録に認定されたとの記事がありました。
 クローバーは3~8mmの葉が球状に密生した形です。
 これまでの世界記録は2009年に岩手県で見つかった56枚との事です。
 育てた人は2012年から、
 自宅の庭で購入してきた四つ葉のクローバーを育て始め、
 5年ほど栽培したところ葉が10枚以上付いた個体が目に付くようになり、
 「葉の数が遺伝しているのでは」と
 葉の数が多いクローバーに興味が湧き始め、
 さらに栽培を続けると20枚以上葉が付いたものも見つかったことから、
 葉の多い個体同士をピンセットで受粉させるなどして
 世界記録を本格的に目指し始めたとの事です。
 世界記録を更新するクローバーを見つけたのは昨年8月で、
 ギネスへの申請のため、那須野が原博物館の学芸員らに
 証人役として協力してもらい、2台のカメラで撮影しながら1時間かけて、
 1枚ずつ数えたとの事で、
 ギネスの審査を経て、今年6月に認定の知らせを受けました。
 現在は、クローバーを標本にして保存しているそうです。

 クローバーは3枚葉で、4枚は稀だと思っていましたが、
 色々あるものですね。

 なお、育てた人が勤めている栃木県なかがわ水遊園は、
 栃木県大田原市佐良土にある淡水魚の水族館です。
 2001年(平成13年)7月15日に開館しました。
 目玉は、アマゾンの熱帯魚を展示する巨大水槽とドーム型のトンネルで、
 巨大な古代魚ピラルクーや淡水のエイなどが水槽の中を泳いでいます。
 ピラルクーは3m以上になると言われていますが、見ると感動します。
 2005年8月の記事ですが、ピラルクーの写真もありますので、
 宜しければご覧ください。
 http://tennnennkozimitearu.seesaa.net/article/a10145673.html

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