天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

お知らせ・・・

2022年01月26日 21時49分01秒 | 日記
 所用により、概ね1週間程度日記などを休ませて頂きますので、
 ご承知おきください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お詫びの日・・・

2022年01月25日 19時10分22秒 | 日記
 今日1月25日は、お詫びの日なのだそうです。
 どうしてかと言うと、カノッサの屈辱が始まった日だとの事です。
 カノッサの屈辱は、ざっくりと書くと、
 聖職叙任権をめぐって
 ローマ教皇グレゴリウス7世と対立していた
 ローマ王でありドイツ皇帝であったハインリヒ4世が、
 1077年1月25日から3日間に及んで雪が降る中、
 カノッサ城門にて裸足のまま断食と祈りを続け、
 教皇に破門の解除と赦しを請うた事件です。
 その結果、グレゴリウス7世はハインリヒ4世の破門を解きました。
 その後勢いを取り戻したハインリッヒ4世は、
 グレゴリウス7世をローマから追い出してしまいます。

 そのカノッサの屈辱、高校の世界史では出て来たような気がしますので、
 ご記憶の方もいるかと思います。
 1000年近くも前のヨーロッパで起こった事件が、
 何故今の日本で、お詫びの日になったのかと思い、
 少し調べてみましたが、誰が、いつ、何の目的で決めたのか分かりませんでした。
 どなたか、御存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいと思います。

 調べている過程で、一般社団法人日本記念日協会と言う組織があるのを知りました。
 1991年(平成3年)に設立されたもので、
 企業、団体、個人などが設けた記念日の認定・登録を行い、
 ホームページで紹介するなど、さまざまなPRを行う一般社団法人で
 記念日の登録には、登録申請を行い、登録料を支払う必要があるとの事です。
 日本国内には記念日を「指定」や「制定」する任意団体が複数存在するようですが、
 公的機関ではなく、記念日を制定するのに、
 これらの団体の認定を受ける必要はありません。
 認定を受けなくとも世間に浸透している記念日も数多く存在するとの事です。
 因みに、お詫びの日は、日本記念日協会に登録はされていないようです。

 1月25日は、お詫びの日以外にも、下記のようなものがありました。
 主婦休みの日、これはサンケイリビング新聞社が決めたとの事です。
 日本最低気温の日、1902年1月25日に、北海道旭川市で
 日本における最低気温の記録である-41℃を観測したことに由来しています。
 左遷の日、旧暦の延喜元年1月25日(新暦では901年2月16日)、
 大宰府に左遷されることになった菅原道真が京を出発したことに因むとの事です。

 ネット上では、時々「今日は何の日」と言うのを見ますが、
 色々と知恵を出して楽しんでいる人がいるのかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高級食パン・・・

2022年01月24日 18時17分13秒 | 日記
 我が家の近くに高級食パンの店が出来たのが、
 2020年12月21日でした。
 兵庫県の芦屋市に本店を置くと書いてあったような気がします。
 1.5斤が650円と750円の高級食パンだったようです。

 何度か書きましたが、僕の朝食はパンです。
 今の季節だとリンゴですが、何かの果物と
 6枚切りのパン1枚をトースターで焼いて、バターを塗って、
 更に一緒に焼いたソーセージ1本とコーヒーと言うのが普通です。
 新しいパンを買った時は生で食べたり、
 時にはバターの代わりにとろけるチーズを載せて食べています。
 その買うパンは、1斤150円程度のスーパーで売っているものです。
 賞味期限などを見ながら、銘柄を変えていますので、
 これと決まっている訳ではありません。

 普段買うパンの値段からすると、3倍以上高いパンを、買う気にはなりませんでした。
 どんなに美味しいのかと食べてみたい気はしたのですが、
 その味にハマってしまうと、大変かなとの思いからです。
 ある時、お昼を食べに行く馴染の店で、そのパン屋の話をしました。
 そこのママさんは、食べた事があって、美味しいよ~と言っていました。
 自分では中々買えないけれど、
 お使い物には手ごろだし話題性もあると言っていたので、
 誰か奇特な人が持って来てくれるのを待つかと言った覚えがあります。

 そのような次第で我が家に届くのを待っていたのですが、
 そのお店が、昨年の年末に閉店してしまいました。
 いつ閉店したのか日は分からないのですが、
 前を通って、あれ?と思い、やはり宇都宮では高級過ぎたのかと思いました。
 開店したばかりの頃は、客も沢山いましたが、
 次第に客が減った感じでした。

 今日のネットのニュースを見ていたら、
 「ふわふわで甘い「高級食パン」ブームに翳り 半年と持たず閉店する店舗も」との
 デイリー新潮の記事に目が行きました。
 やはり1年位で閉店する店があるとの事です。
 これに載っていたある大手メーカーの人の話では、
 “ふわふわで甘い”のが高級食パンの売りですが、
 その多くは、特別に良い原材料を使っているわけではなく、
 甘さも、バターや生クリーム、ハチミツを多く混ぜ込んで作っているようで、
 製法も、普通の食パンは『中種法(なかだねほう)』という方法で、
 生地をきちんと発酵させて作るため時間が経っても硬くなりにくく、
 日持ちするパンができまるのに対し、
 高級食パン店は、大半が『ストレート法』という方法で作っていて、
 発酵時間が短くて済みますが、美味しさのピークは作った当日で、
 次の日には味が落ち、また、焼くとあまり美味しくなくて、
 生で食べるのを推奨している店が多いのもそれが理由との事でした。

 この記事を読んで、なるほどと思いましたが、
 1年位で閉店してしまうと分かっていたならば、
 1度は食べてみたかったとも思いました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲初場所・・・

2022年01月23日 18時24分59秒 | 日記
 大相撲初場所も今日で千秋楽になりました。
 始まる前に、田子ノ浦部屋でコロナの感染者が出て、高安などが休場になりました。
 開幕の当日も錦戸部屋での感染が確認され、何人かの力士が休場になりました。
 場所中、感染力の強いオミクロン株が猛威を振るい、
 昨日は東京都で1万人を超える感染者が出ていますが、
 それ以上の感染がなく、千秋楽を迎えられて良かったと思います。

 今場所は、1横綱2大関で始まりましたが、
 大関貴景勝が途中から怪我のため休場してしまいましたし、
 正代は、何か力を出せずに負け越してしまいました。
 その点では盛り上がりに欠けたような感じがしました。
 その分、一人横綱の照ノ富士が盤石の強さかと思いましたが、
 6日目に玉鷲に負け、12日目に明生に負けてしまいました。
 昨日も阿炎に負けましたが、どうも途中から体調が悪いように感じました。

 今場所の注目点の1つが、御嶽海が大関になる足掛かりを掴むかどうかでしたが、
 10日目に北勝富士に負け、12日目に阿武松に負け、2敗で千秋楽に臨みました。
 結びの一番、照ノ富士が御嶽海を破ると、
 先に3敗を確保していた阿炎との優勝決定巴戦になる可能性があったので、
 楽しみにしていましたが、
 結果はご承知の通り、御嶽海が照ノ富士を破って優勝を果たしました。
 やはり照ノ富士の膝かあるいは踵と言う話もありますが、相当悪いような気がします。
 堪える力がなかったような感じでした。

 御嶽海は、大関も手中にするような雰囲気です。
 相撲協会は、現在の大関2人が不安定なので、
 強い大関が欲しいのでしょうから、すんなり決まるような気がします。
 ここのところ大関がカド番になる事が多く、安定していませんので、
 慌てて大関を作らない方が良いような気もしますが。

 ここのところ毎場所書いて来た溜り席の妖精さんですが、
 今場所も姿を見られました。
 座席は、一定していませんでしたが、概ね向こう正面にいた感じです。
 今場所は、僕が観戦出来ない日もありましたが、
 熱心なウォッチャーによると、1日欠席した日があったそうです。
 今場所から入場人員を増やしたので、
 必ずしも美しい姿勢が見られた訳ではありませんが、
 やはり観戦していてくれると、こちらも嬉しくなりました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過疎地域・・・

2022年01月21日 18時32分48秒 | 日記
 今日のネットのニュースを見ていたら、
 2020年の国勢調査を受け、「過疎地域」に指定される自治体が、
 2022年度に全国1718市町村(東京23区を除く)の51・5%にあたる
 885市町村に上ると毎日新聞が報じていました。
 過疎自治体が5割を超えるのは1970年の指定制度開始以降初めてで、
 地方の衰退が深刻化している現状を示すものと言えるのでしょう。

 過疎地域は、過疎地域持続的発展支援特別措置法に基づき、
 ・人口が1980年以降に30%以上減少
 ・税収などを一般財源額で割った財政力指数が0・51以下などの要件から、
 政府が指定するものです。
 指定は、市町村の全域を指定する「全部過疎」と、
 平成の大合併(2099~2010年)前の
 旧市町村を過疎地域とみなす「一部過疎」があり、
 過疎地域に対しては、政府は過疎対策事業債などで支援する事になっています。
 過疎法は1970年の制定以降に繰り返し改正・延長されて来ました。
 指定自治体も度々見直され、2021年4月施行の現行法で、
 2020年国勢調査に基づく見直しが決まっていました。

 2010年(平成22年)の過疎地域面積は、
 日本国土の57.3 %にあたる216,000平方 km、
 過疎地域人口は8.8 %の1120万人だったとの事です。
 全ての都道府県に、過疎地域に指定された市町村が存在します。
 滋賀県は一部過疎だけでしたが、今回甲良町が全部過疎に指定されています。
 東京都は奥多摩地域と伊豆諸島に過疎地域がありますし、
 神奈川県は足柄下郡真鶴町、
 大阪府は南河内郡千早赤阪村が全部過疎です。

 今回指定されるのは、全部過疎が
 北海道富良野市、高知県宿毛市、熊本県人吉市など36市町村、
 一部過疎は、福島県白河市や長野県上田市、徳島県阿波市など29市町です。

 地方の過疎化の問題は、長い間の日本の重要な課題です。
 2014年5月には、民間の有識者による日本創生会議が、
 「消滅可能性都市」とのセンセーショナルな言葉を使って、
 地方の衰退に対して警鐘を鳴らしましたが、
 依然として過疎化の問題が続いています。
 人口減少が続く中で、これ以上の一極集中が続けば、
 更に過疎地域が増える事は間違いありません。

 今回の新型コロナウイルスをきっかけにして、リモートワークが進んでいるようです。
 これによって仕事上、都会にいる必要性は少なくなっていると思いますが、
 リモートワークの中心の若者が、都会の持つ魅力から離れられないような気もします。
 経済成長と国民への所得分配を両立させる
 「新しい資本主義」を掲げる岸田総理は、
 デジタル田園都市国家構想などによって
 「地方から国全体へボトムアップの成長を実現する」と強調していますが、
 果たしてこれで過疎化が止まるでしょうか?

 なお、明日は所用により日記等を休ませて頂きますので、
 お含み置き下さい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡島の金山・・・

2022年01月20日 18時39分37秒 | 日記
 昨日は、チョッと出掛けていたのですが、
 帰って来た後、疲れてしまい、やりたい事もあったので、
 日記などを休んでしまいました。
 最近、どうもサボり癖がついたのかも知れません。

 1日空けましたが、相変わらず新型コロナウイルスの感染者は急増しています。
 13都府県で新たにまん延防止等重点措置が発令されますが、
 これで治まるとも思えませんので、まだ過去最多が続くような気がします。

 かねてから問題になっていた、佐渡金山のユネスコ世界遺産登録申請に関して、
 今年度の申請を見送る見込みである事が報じられています。
 佐渡島の金山は、2021年12月、文化庁の文化審議会から、
 2021年度の国内推薦候補に選ばれていましたが、
 韓国政府が、戦時中に朝鮮半島出身者が
 過酷な労働を強いられたなどと反発を強めていました。
 ユネスコは2021年、関係国の異議申し立てを可能にする制度を導入したため、
 佐渡島の金山の登録には難航が予想されていたとの事です。

 この意義申し立ての制度は、
 2015年10月、日本軍が1937年の南京占領後、
 中国民間人を大量虐殺した「南京大虐殺」関連記録が
 「世界の記憶」に登録されたことを受け、
 日本は、「日中間で見解の相違がある」とし、
 「記憶遺産として登録されたことは、
  中立・公平であるべき国際機関として問題であり、極めて遺憾だ」と反発しました。
 さらに2016年に韓国や中国など8カ国14団体が
 日本軍「慰安婦」記録物について登録申請をすると、
 ユネスコへの拠出金の支払い停止など「全面的な圧力」を加え、
 昨年4月、加盟国の異議申し立てがあれば審査を中止し、
 期限を定めずに当事国間で対話を続けるように制度を変えました。
 そのため、慰安婦記録の世界の記憶への登録は事実上不可能になっています。
 政府としては、こうした状況を踏まえて、登録が難しいと判断したのでしょう。

 こうした動きに対して、自民党の保守派議員で構成された「保守団結の会」は
 18日に会議を開き、日本政府に早期の推薦を求める決議をまとめています。
 高市政調会長は、「国の名誉に関わる問題」と、政府に申請を促しています。
 国の名誉とは何なのか僕にはよく分かりません。
 嫌いな韓国の言いなりになりたくないと言うだけのような気がしますが。

 佐渡島の金山が、世界遺産に相応しいのかどうかは
 行った事がないので分かりません。
 江戸時代後期には江戸から多くの無宿人(浮浪者)や罪人が強制連行され
 過酷な労働を強いられていました。
 戦前、朝鮮半島からも多くの労働者が
 戦時動員として来ていた事は間違いありません。
 それは、佐渡島だけに限らず、多くの鉱山でもそうだったような気がします。
 世界遺産としては、アウシュビッツも登録されています。
 そうした人間の過ちを示す遺産も必要だと思いますが、
 佐渡島の金山は、そのような意味を込めているのかは微妙な気がします。
 世界遺産を申請する基本的な考え方の問題のような気もしています。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去最多・・・

2022年01月18日 18時53分36秒 | 日記
 新型コロナウイルスによる感染者の増大に歯止めが掛かりません。
 多分、ほとんどが感染力の強いオミクロン株への置き換わりが進んでいて、
 感染が判明する人の多くがオミクロン株なのでしょう。
 今日発表された感染者数は、東京都が5185人と、
 5000人を上回るのは昨年8月21日以来、およそ5か月ぶりとの事ですし、
 大阪府では5396人で過去最多との事です。
 栃木県では、291人で、やはり過去最多となっています。
 その他、16府県で過去最多を超えているとの事で、
 全国の感染者数は、昨年8月20日の2万5990人を超えて、
 27,392となり、過去最多になったとの事です。
 多分、この勢いはまだ続いて、何日か過去最多を更新しそうな気がしています。

 政府は、感染が拡大している東京と神奈川、愛知など13都県に、
 まん延防止等重点措置の適用を決定する方針を固め、
 明日の対策本部で正式決定する予定と報じられています。
 重点措置が適用されるのは
 東京都と群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、愛知、岐阜、三重、香川、
 長崎、熊本、宮崎の各県で、
 既に適用されている広島、山口、沖縄の3県を加えると16都県となります。
 21日から適用を始め、3週間程度とする方向と報じられています。

 政府としては、これだけの感染拡大を受けて、
 何もしない訳に行かないと言う事でのまん延防止等重点措置なのでしょうが、
 これで感染拡大が治まると思っている人もいないのではないかと思います。
 また、オミクロン株が重症化しない傾向である事から、
 まん延防止等重点措置が発出されても、行動を自粛するとも思えません。

 これまでの緊急事態宣言やまん延防止等重点措置では、
 医療崩壊を懸念する声が高かったですし、実際に起こっていた地域もありました。
 今回は、医療崩壊もありますが、
 それ以上に社会活動の停止が懸念されているように感じています。
 濃厚接触者が増えて、医療現場での担い手が不足するだけでなく、
 生産や物流など社会の全般に置いて、
 システムが崩壊する事が懸念されているように感じています。
 政府では、濃厚接触者の待機期間を短縮していますが、
 それでも、かなり心配な気がします。

 オミクロン株、重症化率が低いと言われていますが、
 実際に罹ってしまった方の話では、
 39度近くの発熱があって大変だったとの事でした。
 後遺症がどうなるのかも気になりますので、
 まん延防止等重点措置の発令よりも、こうした話を普及した方が、
 自粛する人も多いのではないかと思いますが、どうでしょう。

 いずれにしても、僕に出来る事は余りありませんので、
 頭を下げて感染が通り過ぎるのを待つ以外ないのかも知れません。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

硬貨・・・

2022年01月17日 19時08分32秒 | 日記
 ゆうちょ銀行では、今日から硬貨を含む引き出しや預入が有料になりました。
 硬貨を伴う引き出しは、1枚以上で110円掛かりますし、
 預入の場合、
 1~25枚が110円、26~50枚が220円、51~100枚が330円です。
 窓口での預入は、50枚まで無料です。
 背景にはキャッシュレス化や人件費などのコスト削減があるとの事です。

 僕は、ゆうちょ銀行に口座はありますが、ほとんど使っていません。
 普段は銀行のATMを利用していますが、
 硬貨で預け入れて事はないですし、引き出した事もありません。
 常にキャッシュレスの財政状況ですが、カードはほとんど使っていません。
 カードで支払っているのは、JRで切符を買う時位で、
 いつもニコニコ現金払いをモットーにしています。

 「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」では、
 「貨幣は額面価格の20倍までを限り、法貨として通用する。」と定めています。
 20枚までは強制通用力がある訳で、受け取らねばならないはずです。
 20枚までの受け入れに手数料が必要なのは、これに抵触するような気がします。
 法的な問題は、まさかクリアしているとは思うのですが、
 だから窓口ならば、50枚までは無料なのかも知れません。

 僕は、硬貨は常にある程度持つようにしています。
 特に馴染のお店や出前などでは、釣銭が要らないようにしています。
 そのための小銭は、何かの支払いの際などに溜めるようにしています。
 もっとも余り気を使わなくても、大体札を使ってしまうので、
 自然と溜まるような気がしています。
 特に、どこかに出掛けた際などは、小銭を数えるのが面倒なので、
 ついつい札を使ってしまい、
 帰って来ると小銭入れが一杯になっている事があります。
 それを溜めておいて、使うようにしています。

 それでも、どうしてもない時には、自販機やコンビニのセミセルフレジで溜めています。
 コンビニなどで、店員さんがいると、
 例えば560円の物を買う時に1万円札は使いづらいですが、
 機械が相手ならば、何の遠慮も要らないかなと思うからです。

 硬貨の出し入れにお金が掛かるとなると、
 余分な経費が掛かるようになる方も多いような気がしています。
 特に、500円硬貨貯金などをなさっている方は困るかも知れません。
 10万円溜まる貯金箱などの商品は需要がなくなるような気がします。
 更に、小銭の寄付などで財源を賄っている福祉団体などでは、
 寄付金の何割かが金融機関に回る事になります。
 取引のある金融機関などとの相対での相談と言う事になるのかも知れませんが、
 ゆうちょ銀行もなにがしかの対応をした方が良いと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンガの噴火・・・

2022年01月16日 17時32分47秒 | 日記
 昨日は午後出かける用事があったのですが、思いのほか時間が掛かり、
 更に夕刻弟が来たりしたので、疲れてしまい日記などは休ませて頂きました。

 昨日、日本時間午後1時10分(現地時間午後5時10分)頃、
 南太平洋の島国トンガ諸島で、海底火山が噴火しました。
 噴火したのは、トンガの首都ヌクアロファの北方約65キロにある
 フンガトンガ・フンガハアパイ火山との事です。
 報道などによれば、噴火の地響きが数分にわたり続き、
 火山灰や煙などが上空に噴き上がり、
 噴煙が最大2万m近い高さに上がり、半径260kmに広がっているとの事です。
 噴火による衝撃波は約1万キロ離れた米アラスカ州にも伝わり、
 日本でも午後8時から9時の間に、
 2ヘクトパスカル程度の気圧の変化があったとの事です。
 ニュースなどで、気象衛星からの映像が放送されていますが、
 その規模の大きさに驚きました。
 1000年に1度の規模だとの専門家の話もネット上に出ています。

 昨日の夕方の情報では、津波はないとの情報だったと思うのですが、
 今朝起きて、ニュースを見たら津波警報が発令されているのに驚きました。
 はじめ、どこかで地震があったのかと思いました。
 結果的に津波は最大1m20cm程度だったようですが、
 四国では漁船が転覆するような被害が出ています。
 地震の津波は、海底での地殻の変化で起きますが、
 今回は、噴火による気圧の変化によって起こったもののようです。
 今回の津波の原因が珍しいので、
 気象庁が誤ったのも止むを得ないのかも知れません。

 トンガでは、ほとんどの地域で
 電話やインターネットがつながらない状態が続いているとの事で、
 詳しい被害の状況はわかっていないようです。

 今回の噴火は、1991年のフィリピンのピナトゥボ火山の噴火と似ているとの事ですが、
 あの時の噴火では、噴出物が成層圏に大量に放出され、
 太陽の光が遮られて世界的に気温が下がり、2年後には記録的な冷夏となって、
 日本では米が大凶作となってタイ米を緊急輸入する事態になりました。

 昨年8月に噴火した、小笠原諸島の福徳岡ノ場では、
 大量にまき散らされた軽石が2か月位経ってから日本に漂着し、
 各地で被害が出ました。
 それと同じような事になるかも知れないと気になります。

 いずれにしても、被害の状況も、今後の影響なども全く分かりません。
 今回の海底火山の噴火の規模の大きさをネットで見ながら、
 改めて地球の力の凄さを感じています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪景色・・・

2022年01月14日 18時13分38秒 | 日記
 今日は、鬼怒川温泉のチョッと先に行く日でした。
 これまで車で行っていましたが、
 昨日、雪の状況はどうかと先方に訊いてみました。
 すると前の雪も残っているし、夜雪の予報も出ているので、
 ノーマルタイヤでは止めた方が良いと言われてしまいました。

 宇都宮は、気温は低いのですが、雪が降る事は滅多にありません。
 そのため、冬用のタイヤに替えないで、ここまで来ました。
 人には、雪が降ったら車を運転しない主義だと言って通しています。
 雪が降ったから行かないとは言えない用事なので、
 仕方なく、電車で行って来ました。

 昨年の1月27日にも電車で行き、日記にも書きましたので、
 ご記憶の方もいるかも知れません。
 hhttps://blog.goo.ne.jp/tennenkozi/e/61e8c487fe47773e07e2d307b5e9362d

 宇都宮から鬼怒川温泉に行くのには、鉄道では不便です。
 寒いので、余り歩きたくないとの事もあったので、
 昨年と同じく、東武線で新栃木駅まで南下して、
 日光行きに乗り換えてV字形で北上し、新鹿沼駅で後から来る特急に乗り換えて、
 鬼怒川温泉駅に行き、そこで会津若松行きのマウントエクスプレスに乗り換え、
 目的地の新藤原駅に行きました。

 鬼怒川温泉の近くから雪景色になりました。
 沿線の家の庭などは真っ白でしたし、周囲の山の木に雪が積もって綺麗でした。
 地元の人の言う通り、昨夜は結構降ったようです。
 道路もまだ白い所が多くて、車でなくて良かったと思いました。
 新藤原駅に着いて、列車から降りようとして、ホームに雪が残っているのに驚きました。
 駅から目的の場所までやはり雪が残っているので、
 滑って転ぶと大変だと思い、歩幅を狭くしてちょこちょこ歩きました。

 帰りは新藤原駅から東武鬼怒川線と日光線の分岐駅である下今市駅で降り、
 10分ほど歩いてJR日光線の今市駅から電車に乗って帰って来ました。
 お腹が空いていたのですが、1本後の列車は1時間近く後なので、
 我慢して宇都宮に戻り、駅で立ち食いの蕎麦を食べて来ました。

 地元の方の話では、今年は雪が多いとの事です。
 今月はもう1度行かなくてはなりません。
 雪が降らなければ良いのですが・・・。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする