昨日、Bリーグが開幕しました。
昨シーズン優勝した栃木ブレックスは、
中地区のシーホース三河を迎えて開幕戦を戦いました。
NHKBSが実況中継をしましたので、ご覧になった方もいるかと思います。
試合は、第一クオーター8点ビハインドでしたが、
第二クオーターで逆転し、その後も着実に加点して、78対64で勝ちました。
ブレックスは中堅選手が大幅に変わり、ヘッドコーチも変わりましたので、
メンバーの変動の少なかった三河が有利なのではないかと思っていましたが、
そうした不安を吹き飛ばしてくれました。
もっとも、今日の試合がどうなるかにもよりますが。
僕が山梨県で遊び歩いている内に、
民進党の前原代表は、希望の党と合流する事を発表しました。
民進党は一応残して、今回立候補する議員は希望の党の公認を得るとの事です。
腑に落ちない手法ですが、この事で一挙に希望の党が注目を集め、
自民党とかなりの激戦になるのではないかと言われているようです。
当初の段階では、
民進党の候補者はそのまま希望の党の公認候補になるような話でしたが、
昨日の小池都知事の会見で、
安全保障政策や憲法観で一致しなければ排除する考えを示しました。
この排除と言う言葉は、嫌な言葉だと思います。
小池都知事は基本的に保守の立場の政治家です。
その強権的な本性が現れたような気がしました。
排除される側の議員は、憲法改正に反対するなどリベラル派と目される議員のようです。
公認が得られなかった場合、無所属で立候補とマスコミなどが報じていますが、
どうして民進党から出られないのか、僕には分かりません。
民進党の代表を含め、執行部がいなくなったから公認を出せないのでしょうか?
いなくなるのだから、残った人で執行部を作って公認を出しても良いような気がします。
今回の合流問題の背景に政党交付金の問題があるようです。
候補者も選挙資金も不足する希望の党にとって、
民進党の合流は願ったり叶ったりとの話がネット上で流れていますが、
民進党に交付された税金を希望の党のために使って良いのでしょうか?
政党交付金制度の詳しい事が分からないので、疑問点だけ挙げておきます。
共産党は、これまでの検討を簡単に反故にされたと怒っているようです。
それももっともだと思います。
希望の党の公認を得られなかった人との連携と言う事になるのでしょう。
いずれにしても、自民党vs希望の党が脚光を浴び、
それぞれが、それなりの議席を獲得すると、
選挙後、一気呵成に憲法改正に進むのではないかと言う事を一番心配しています。
前原代表は、以前偽メール問題で突っ走ってしまい、
民主党の躍進にブレーキを掛けました。
民主党政権になった時に国土交通大臣になりましたが、
その就任会見で、現状も分からぬまま八ッ場ダムの中止を言い出して、
大混乱させました。
そして今回の問題です。
政治家向きの人ではないのでしょうね。
小池都知事にいいように踊らされているような気がしてなりません。
告示まで10日になります。
その間に、まだ動きがあるような気がしています。
昨シーズン優勝した栃木ブレックスは、
中地区のシーホース三河を迎えて開幕戦を戦いました。
NHKBSが実況中継をしましたので、ご覧になった方もいるかと思います。
試合は、第一クオーター8点ビハインドでしたが、
第二クオーターで逆転し、その後も着実に加点して、78対64で勝ちました。
ブレックスは中堅選手が大幅に変わり、ヘッドコーチも変わりましたので、
メンバーの変動の少なかった三河が有利なのではないかと思っていましたが、
そうした不安を吹き飛ばしてくれました。
もっとも、今日の試合がどうなるかにもよりますが。
僕が山梨県で遊び歩いている内に、
民進党の前原代表は、希望の党と合流する事を発表しました。
民進党は一応残して、今回立候補する議員は希望の党の公認を得るとの事です。
腑に落ちない手法ですが、この事で一挙に希望の党が注目を集め、
自民党とかなりの激戦になるのではないかと言われているようです。
当初の段階では、
民進党の候補者はそのまま希望の党の公認候補になるような話でしたが、
昨日の小池都知事の会見で、
安全保障政策や憲法観で一致しなければ排除する考えを示しました。
この排除と言う言葉は、嫌な言葉だと思います。
小池都知事は基本的に保守の立場の政治家です。
その強権的な本性が現れたような気がしました。
排除される側の議員は、憲法改正に反対するなどリベラル派と目される議員のようです。
公認が得られなかった場合、無所属で立候補とマスコミなどが報じていますが、
どうして民進党から出られないのか、僕には分かりません。
民進党の代表を含め、執行部がいなくなったから公認を出せないのでしょうか?
いなくなるのだから、残った人で執行部を作って公認を出しても良いような気がします。
今回の合流問題の背景に政党交付金の問題があるようです。
候補者も選挙資金も不足する希望の党にとって、
民進党の合流は願ったり叶ったりとの話がネット上で流れていますが、
民進党に交付された税金を希望の党のために使って良いのでしょうか?
政党交付金制度の詳しい事が分からないので、疑問点だけ挙げておきます。
共産党は、これまでの検討を簡単に反故にされたと怒っているようです。
それももっともだと思います。
希望の党の公認を得られなかった人との連携と言う事になるのでしょう。
いずれにしても、自民党vs希望の党が脚光を浴び、
それぞれが、それなりの議席を獲得すると、
選挙後、一気呵成に憲法改正に進むのではないかと言う事を一番心配しています。
前原代表は、以前偽メール問題で突っ走ってしまい、
民主党の躍進にブレーキを掛けました。
民主党政権になった時に国土交通大臣になりましたが、
その就任会見で、現状も分からぬまま八ッ場ダムの中止を言い出して、
大混乱させました。
そして今回の問題です。
政治家向きの人ではないのでしょうね。
小池都知事にいいように踊らされているような気がしてなりません。
告示まで10日になります。
その間に、まだ動きがあるような気がしています。