天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

命なりけり・・・

2020年02月29日 19時04分42秒 | 日記
 今日は2月29日です。
 ご承知のように、4年に1度の閏年だけにある1日です。
 僕が日記を書き始めたのは2003年8月30日でした。
 その後2004年、2008年、2012年、2016年の2月29日に日記を書いて来ましたので、
 今回で5回目になります。

 4年に1度となると、やはり特別な日との意識になります。
 2004年は日曜日でしたので、特に意識はありませんでした。
 2008年は酒飲みだったのですが、2月29日は日記を書きたいと思い、
 余り飲まずに帰宅して、日記を書きました。
 2012年は現職で忙しい中でしたが、たまたま宇都宮では16cmの雪が降り、
 早く帰るような雰囲気だったので、日記が書けました。
 2016年は、退職して第二の職場にいましたので、特に無理しないで書けました。
 その時の日記には、
 「次の閏年は2020年になります。
  果たして5回目の日記を書く事が出来るかどうか分かりません。
  書けたとしても、完全にリタイアした後の年金生活になりますから、
  どのような生活をしているか予想も出来ないでいます。」と書きました。

 その時点では、毎日好き勝手に生活をしているだろうなぁと漠然と考えていましたが、
 ほぼそんな感じで過ごしています。
 その頃は考えてもいなかったのですが、
 頼まれて、ほぼボランティアの役職に幾つか就いています。
 しかし、いずれも多くても月1ですから、生活にはほとんど影響はしていません。

 この16年間を振り返って、色々な事がありました。
 西行の歌に、
 年たけて また越ゆべしと 思ひきや 命なりけり 小夜の中山がありますが、
 何となくそんな心境でいます。

 次の閏年は2024年です。
 その年まで、僕の命があるかどうかも分かりませんが、
 もしあったとしたら、同じように生活しているのではないかと思います。
 果たしてどうなっているでしょうか?

 なお、明日は所用により日記などは休ませて頂きますので、
 お含みおき下さい。

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休校要請・・・

2020年02月28日 18時41分06秒 | 日記
 昨日の夕刻、安倍総理は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、
 全国の小中高校に臨時休校を呼び掛けました。
 かねてから、安倍総理に総理大臣の能力はないと思っていましたが、
 全く資質がない事を明らかにしたと感じました。

 報道によると、政府内の慎重論を総理主導で押し切ったとの事です。
 新型コロナウイルスの問題については、水際作戦が失敗し、
 クルーズ船の対応では、
 結果的に感染者を増やすだけで、世界中のマスコミから非難を受けました。
 背景には「政府は後手に回っている」との批判が広がり、焦っていたのかも知れません。
 思い切った手段を講じて、存在感を出そうとしたように感じました。

 しかし、今回の休校要請が、社会の実情を全く無視したものであり、
 特に、保護者への対応など何の対策も用意せずに見切り発車的に要請を行った事は、
 自分の政権の維持だけを考えていないと言っても過言ではないような気がします。

 今回の新型コロナウイルスは、国内での小児の感染例は数例に留まっています。
 なおかつ現在のところ重症化している事もないようです。
 また、政府の新型コロナ対策の専門家会議からの提案でもなく、
 同会議の岡部信彦委員は、NHKの取材に
 「専門家会議で議論した方針ではなく、感染症対策として適切かどうか一切相談なく、
  政治判断として決められたものだ。」と述べています。

 安倍総理の発想の元になったのが、北海道の例なのではないかとの指摘があります。
 北海道では、今日から3月6日まで、
 道内の全約1600校の小中学校が1週間程度休校する事になっています。
 北海道では、市立中学校の50歳代の男性教員の感染が確認されていますし、
 今日時点での感染者数は、63人と全国最多になっていますので、
 これは妥当な措置だと思うのですが、
 それにしても、何日か前から話が出ていたはずです。
 今回の安倍総理のように、唐突な話ではなかったはずです。

 昨日時点で、感染者が出ているのは、1人も含めて18都道府県です。
 6割超の県では、まだ発生していません。
 そこに、全国一斉の休校要請です。
 愛媛県の中村知事は「場当たり的で唐突すぎる」などと批判した上で、
 3月4日から休校とすると発表していますし、
 埼玉県の大野知事も
 「あまりにも唐突。準備が行われないままで違和感もある」と述べています。
 更に、千葉市の熊谷俊人市長は27日、自身のツイッターで
 「いくらなんでも…。社会が崩壊しかねません」と懸念を示しています。

 昨日の発表の後、各界から非難の声が上がった事で、
 安倍総理は腰が砕けてしまったのでしょうか、
 今日の衆院財務金融委員会で、
 「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」と
 理解を求めたと報じられています。
 ならば、昨日そう言えば良かった訳で、
 全国各地で多くの学校関係者の衝撃も少し違ったと思います。

 とにかく、安倍総理は、国民の生活の実態を知らないですし、
 どのような問題点が出るかの想像力もない感じです。
 世論調査の項目で、安倍政権の支持理由の中に、
 他に代わるべき人がいないと言うのがありましたが、
 常識のある人ならば、誰がなっても現状よりは良くなるような気がしています。

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煙草・・・

2020年02月27日 18時51分32秒 | 日記
 もうかなり前の事になりますが、
 東京の新国立美術館に行った時に、喫煙所で煙草を吸いました。
 その時の10人位の人の内、僕ともう1人以外は、全部女性でした。
 田舎から行った僕は、都会は違うものだと思いました。

 昨年の夏頃から良い喫煙場所を見付けました。
 デパートの8階のレストラン街に喫煙所があるのです。
 8階まで上がるのが面倒なのですが、
 それでも暑さ寒さを感じる事なく、煙草を吸う事が出来て、快適です。
 時々昼食後の散歩で、ここに行って煙草を吸っています。
 そのデパートでは、時々買い物をしていますし、
 そのレストラン街でも食事をする時がありますから、
 それほど悪い事だとは思っていません。

 普段、この喫煙室は空いています。
 せいぜい、僕の他に2・3人位で、僕1人の時も結構あります。
 先日、この喫煙室に行ったら、
 女性3人だけで、僕の後から入って来た人も女性でした。
 皆さん年代は僕と同じか上と言った感じです。
 その内の1人、中々迫力のある女性から、
 「煙草を吸える場所が無くなってしまって、嫌になってしまう。」と話し掛けられました。
 僕のタイプの方ではなかったので、
 「そうですね。」程度の答えをしただけでしたが。

 喫煙室を出て散歩しながら、新国立美術館での出来事を思い出しました。
 宇都宮も都会なのかもしれないなぁと思いました。

 煙草については、色々言いたいことはありますが、
 長くなりますので書きません。
 しかし一言、
 こんなに喫煙者が苛められたら、意地でも止められません!

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新型コロナウィルスの2・・・

2020年02月26日 19時45分00秒 | 日記
 ここのところ、ニュースのトップは新型コロナウイルスです。
 NHKのニュースも下野新聞の一面も新型コロナウイルス関連になっています。
 僕は、少し騒ぎ過ぎなのではないかと思っているのですが、
 中々止みそうもありません。

 こうした中、今日のネットの記事を見ていたら、
 JBプレスに、勢古浩爾さんと言う随筆家が書かれた
 「新型コロナウイルス、相変わらず無意味な報道ばかり」との記事が載っていました。
 この人は、手を洗う習慣がないとの事なので、
 僕と似ていると思い、読んでみました。
 要約するのは時間が掛かりますので、小見出しだけを並べてみました。
 ・手洗い、マスク、そんなに大事か
 ・「専門家」がそんなにありがたいか
 ・報道は不安を煽ってばかり
 ・グリーンもレッドもない
 ・日本人はみんなこんな程度
 全文のアドレスを載せておきますので、興味のある方はご覧下さい。
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59468

 一方、リテラでは、
 昨日開催された新型コロナウイルス感染症対策本部の内容について、
 先日行われた専門家会議では
 「これから1〜2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」とするのに、
 政府はこの期に及んでも、
 小学生でもわかっているようなことしか打ち出さず、
 一体これのどこが「瀬戸際」の対応かと批判しています。
 また、PCR検査が十分に行われていない現状から、
 政府は「感染者の数字」を増やしたくないために、
 あえて検査を拡大させないようにしているとしか考えられないとも批判しています。
 下記に全文がありますので、興味のある方はご覧下さい。
 https://lite-ra.com/2020/02/post-5276.html
 昨日の本部会議は、時事通信の「首相動静」によると、
 安倍総理の出席時間は、午後0時13分から同32分までの19分間だったようです。
 その後、午後5時から、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急での、
 自民党と各種団体の懇談会に出席し、10分間でしたが、挨拶しています。
 国民に「不要不急の集まりは控えろ」「飲み会や立食パーティを控えろ」と言いながら、
 安倍総理は宴会場での懇談会にノコノコ出かけて挨拶しています。
 これについても、最大級の批判をリテラでは書いています。

 一方、昨日サッカーのJリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受け
 3月15日までのJ1、J2、J3戦とルヴァンカップ計94試合の
 開催延期を発表しました。
 僕が気になるのは、バスケットボールのBリーグです。
 バスケットは屋内スポーツですからサッカーよりも条件は悪いような気がします。
 24日に行われたアジアカップ予選では、
 日本代表と台湾の試合が、台北で無観客試合が行われています。
 しかしながら一方で、綿密な試合日程が組まれているので、
 延期は難しいような気もします。
 Bリーグはどのように判断するでしょうか?
 先ほどBリーグから発表があり、
 2月28日から3月11日までの試合を当面延期すると発表がありました。
 残念です。

 安倍総理は今日開催した新型コロナウイルス対策本部で、
 スポーツなどの大規模イベントについて
 今後2週間は中止や延期をするよう要請しました。
 昨日の発表が、余りにもピント外れだったので、急遽発表したのでしょう。
 これを受けて色々残念な思いをする人が多いでしょうね。

 今日の午後、ある会議に出席しました。
 色々な行事が延期や中止になっているので、
 この会議も延期になるかと思ったと冗談を言っていた人がいました。
 この会議については、延期などの発想はなかったようで、無事に終わりました。

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読みたいけれど・・・

2020年02月24日 18時18分56秒 | 日記
 ここ2日、前置きもなく日記を休んでしまい、失礼しました。
 いずれも所用のため出掛けていました。
 昨日は、帰宅した後、日記を書く事も出来たのですが、
 本を読んでしまったので、日記はパスしました。

 僕には、読みたいけれど読み終わしたくないと思う作家が何人かいます。
 早く読みたいけれど、読んでしまったら楽しみが無くなると言う感じですね。
 その最たる作家が、原尞さんです。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ハードボイルド小説の作家です。
 原さんは、とにかく寡作なのです。
 彼の2作目の長編、「私が殺した少女」は、
 1989年の第102回の直木賞を受賞しています。
 直木賞を受賞すれば、その後次々と作品を発表する作家が多いですが、
 3作目の長編「さらば長き眠り」は1995年1月です。
 4作目の「愚か者死すべし」が2004年11月、
 そして5作目の「それまでの明日」が2018年3月です。

 この「それまでの明日」を図書館で見付けて、借りて来ていました。
 昨日一気読みした訳ではなく、3日前から読んでいたのですが、
 昨日帰宅後、読み出したら止まらなくなってしまった次第です。
 2011年に亡くなったコメディアンの内藤陳は、
 「徹夜にならなければミステリーとは言わない。」と言っていましたが、
 読み始めた時には、さすがに寄る年波に勝てず、徹夜にはなりませんでした。
 ちなみに、内藤はコメディアングループの「トリオ・ザ・パンチ」のメンバーで、
 「ハドボイルドだど!」とのギャグで一世を風靡しました。
 これによって、ハードボイルドと言う言葉が広まったと
 僕は秘かに思っています。
 また、彼は、月刊プレイボーイ誌で「読まずに死ねるか!」を連載し、
 多くの小説を紹介しています。
 僕は、これは読んでいませんが、このタイトルが気に入っています。
 読むだけではなく、色々応用が利きそうです。

 原さんの第一作の1988年の「そして夜は甦る」から最新作まで、
 全て主人公は新宿西口にある探偵事務所の沢崎です。
 煙草を吸い、携帯も持たず、パソコンも使いません。
 正に昭和の時代の主人公です。
 ハードボイルド小説では、感傷や恐怖などの感情に流されない、
 冷酷非情、精神的肉体的に強靭、妥協しない探偵が登場しますが、
 沢崎もそんな探偵で、とにかく会話や独白が洒落ています。
 久しぶりに原尞さんの世界に浸る事が出来ました。

 原さんや内藤の話を以前書いた記憶があったので、調べてみたら
 2013年10月15日に、書いていました。
 それまで読んでいなかった「私が殺した少女」を読んだ時の事でした。
 内容はかなりダブっていますが、お忘れの方も多いかと思い、このまま載せます。

 原尞さんは現在73歳です。
 原さんの事を調べていたら、福岡県立福岡高校の同期生に、
 昨年12月にアフガニスタンで殺害された中村哲がいるとの事でした。
 原さんの次の作品がいつ上梓されるか分かりませんが、
 出来れば読んでから死にたいと思っています。

 なお、明日は所用のため、日記などを休ませて頂きますので、お含みおき下さい。

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字幕ニュース・・・

2020年02月21日 18時21分30秒 | 日記
 今日、JR東海とJR西日本、JR九州は、
 東海道・山陽・九州新幹線の無料Wi-Fiサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」について、
 3月30日(月)に全車両で環境整備が完了すると発表したとのニュースがありました。
 これに伴い、1985年(昭和60年)から提供されてきた
 車内での字幕ニュースは3月14日(土)をもって終了するとの事です。
 今後はニュースに代わり、
 日本語と英語による新幹線の利用案内の充実が図られるようです。
 今の所、JR東日本とJR北海道がどうするのかは分かりませんが、
 いずれ無くなってしまうのかも知れません。

 僕は、この字幕ニュースを見るのが好きです。
 最近は、JR東日本の新幹線に乗る機会が多いので、
 車窓の景色を見るのに飽きたり、トンネル内や夜間には、字幕ニュースを見ています。
 必ず2回流れますので、1回目は一部見ただけでも、次で内容を確認できます。
 簡潔な文章の中で、的確に情報を盛り込んでいると、いつも感心しています。

 調べてみたら、字幕ニュースは、48文字で表現しているそうです。
 様々なニュースを48文字で表現するのは、素晴らしい技術だと思います。
 48文字以下に削りこむため、例えば「出発する」ではなく「出発へ」とするなど、
 1文字でも節約する工夫をしているようです。
 また、「てにをは」を省略したり、「~する」といった語尾を削って体言止めにする事で、
 それが独特のリズムや語調を生んでいるように感じます。

 僕は、どうも文章が長くなる傾向があります。
 字幕ニュースのような簡潔で的確な文章表現をしたいと思いますが、
 良いお手本が無くなるのは寂しいと感じました。
 もっとも、僕が利用する機会の多いJR東日本の新幹線の車両は数が多いですから、
 まだしばらくは続くのかも知れません。
 その間に、出来るだけ文章の勉強をしたいと思いました。

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新型コロナウィルス・・・

2020年02月20日 18時04分51秒 | 日記
 連日、新型コロナウィルスに関するニュースが報じられています。
 特に、大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、
 新型コロナウィルスの感染を拡大させてしまう事態に至ってからは、
 世界中から非難の声が上がっているようです。
 18日、感染症のプロ、岩田健太郎神戸大学教授が船内に入り、
 ユーチューブで内部告発を行って、状況が良く分かりました。

 岩田教授は、船内はウイルスがいない安全なゾーンと、
 いるかもしれない危ないゾーンの区分けが不十分だと指摘し、
 厚生労働省などの対応に問題があったと訴えました。
 そして、こうした実情が行政によって隠されていることが、
 ネット上での告発に踏み切った理由との事です。
 しかし、この件について、19日に国会で追及された加藤大臣は、失敗を認めていません。

 政府は、5日に乗客の客室待機など感染拡大を予防する措置を講じましたが、
 僕は、乗客の食事などをどうするのかと思いました。
 結果的に乗組員が世話をする事になったのでしょうが、
 乗組員も感染する可能性があった訳で、乗客乗員3711人を船に閉じ込めた事が、
 彼らを感染させるために、培養皿の中に閉じ込めたような結果になってしまいました。
 さらに、検疫官や厚生労働省の職員も感染しています。
 政府では、色々な弁解をしていますが、
 何よりも、昨日の時点で621人の感染者が出ている事がその証拠だと思います。
 今日になって、80代の男女2人が亡くなったとの事ですし、
 夕方には厚生労働省と内閣府の職員が感染したとのニュースがありました。
 亡くなったお2人が、どのような経緯で感染したのか分かりませんが、
 政府の対応が引き起こした犠牲者のような気がします。

 2月10日の時点で、菅官房長官は全員の検査は難しいと発言していますが、
 全員の検査が出来ないのに、何故船舶内に乗客を止めたのか、分かりません。
 あるいは、大型クルーズ船を横浜港に停泊させて、
 日本の水際対策の象徴としたかったのでしょうか?

 政府は、「新型コロナウィルス感染症対策本部」を立ち上げて
 対応に当たっているとしていますが、
 国内で初めて新型コロナウィルスによる肺炎患者が確認されたのは
 1月15日のことです。
 1月21日と24日に関係閣僚会議を行ったものの、
 内閣に安倍首相を本部長とするが設置されたのは1月30日になってからです。
 この点だけでも遅いと思いますが、
 その本部会議の内容について、女性自身が詳しく載せています。
 対策本部は2月16日までに計10回の会議を開かれています。
 会議で発言する安倍首相の姿が頻繁にテレビに映し出されていたので、
 しっかりとした会議が行われていたと、多くの人は思っているかもしれませんが、
 この記事によると、
 「1回の会議時間は10分から15分ほど。
  何かを議論して決める場というより、
  出席した閣僚や官僚が用意したペーパーを読み上げるだけ。
  そして安倍総理がペーパーを読む姿を
  マスコミのカメラに撮らせる場になっていました」との事です。
 10回の会議の安倍総理の出席時間は、合計119分で
 1回あたりの平均は11.9分だったとの事です。
 そして、その後などに、
 安倍総理は、色々な人と2時間から3時間の会食を行っていたと指摘しています。
 詳しくは下記をご覧下さい。
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00010006-jisin-pol

 2月16日の本部会議については、
 小泉環境大臣、森法務大臣、萩生田文部科学大臣の3閣僚が、
 いずれも会議を政務官に代理させて欠席し、
 地元の会合などに出席していた事が明らかになり、国会で追及を受けました。
 会議の内容が上記のようですので、彼らの気持ちも分からないではありませんが、
 そのような会議を、さもやっているように見せようとする
 政権の姿勢こそ問題のような気がします。

 今回の新型コロナウィルス対策の最大の問題点は、
 安倍晋三総理大臣→加藤勝信厚生労働大臣→厚労省官僚・医系技官という
 指揮命令系統の中に感染症のプロが全く入っていないことだろうと、
 プレジデントオンラインは指摘しています。
 対策本部が専門家会議を設置したのは、2月14日の第9回会議です。
 それまで専門家が加わらないで本部会議が行われていた事になり、
 唖然とするような実態です。

 和泉洋人総理大臣補佐官と海外出張の際、
 ホテルでお互いの部屋を自由に行き来できるコネクティングルームに宿泊していた
 大坪寛子審議官は、14日からクルーズ船内で業務をしていると、
 今日の国会で明らかになりましたが、
 医師ではあっても感染症の専門家でない彼女が、クルーズ船に乗り込んだことで、
 感染を広める事のようになった可能性があるかも知れません。

 いずれにしても、
 森友学園、加計学園、「桜を見る会」問題、検事総長の定年延長問題など、
 多くの問題が山積していながら、しぶとく延命を続けている安倍政権ですが、
 今回の新型コロナウィルスが、息の根を止める事になれば良いと思います。

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ディスク容量の不足・・・

2020年02月19日 17時59分07秒 | 日記
 昨日は、パソコンで文章を作っている内に、
 「ディスクの空き容量が不足しています。指定されたフォントを表示できません。」との
 メッセージが表示され、しばらく放っておいたのですが、いつまでも消えませんでした。
 作った過去の文書を開いてみたら、
 僕が指定したのとは違うフォントで表示されていました。
 しばらくファイルを削除していないので、溜まってしまったかなと思い、
 ディスクの空き容量を確認してみましたが、まだ4割程度空いています。
 本当にディスクの容量が不足してくると、
 パソコンのディスプレイにその旨表示されるようです。

 よく分からないので、エラーメッセージで検索してみました。
 するとWindows10でよくある事のようで、
 対処法が示されているサイトが複数見つかりました。
 このような場合、善意のサイトばかりではないかも知れないので、
 必ず複数確認するようにしています。
 どれも同じ対処法だったので、それに従ってやってみました。
 スタートボタンを右クリックしてWindows PowerShell(管理者)を出し、
 そこに書かれていた記号をコピーして貼り付ける事で解決しました。

 どうしてこのようなエラーメッセージが出るのか、
 対処法では何をしたのか、となると全く分かりませんが。

 このように書き出してみると簡単なようですが、
 ここに至るまでは結構大変でした。
 特に最後、再起動の必要があったのですが、
 これをしなかったばかりに、何度やっても直らない状態が続きました。
 パソコンがトラブルと大変ですね。

 しかし、ほとんどの対処法はネットを検索すると出て来ますので、
 これはこれでやはり便利である事は間違いありません。
 パソコンの不調はパソコンに訊き、丁寧にやる事を教訓としたいと思いました。

 昨日は、そのような次第で、何か疲れてしまい、日記などは休んでしまいました。
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ハムエッグ・・・

2020年02月17日 18時19分48秒 | 日記
 僕が小さい時と言ってもいつ頃かよく覚えていませんが、
 多分小学生位の頃だったと思います。
 たまに近くのレストランに外食に連れて行ってもらうと、
 必ずハムエッグを食べていました。
 ハムも卵も今でも好きですが、その頃ハムエッグを頼んでいたのは、
 ナイフとフォークを使えるからでした。
 ハンバーグなどがあったのかどうか記憶にありません。
 それはナイフとフォークではなかったのかも知れません。
 とにかく、行くと必ずハムエッグでした。
 ライスも必ずナイフとフォークを使って、
 フォークの背にライスを乗せて食べていました。
 子ども心に、ナイフとフォークで食べるのが、
 大人のような気分だったのだと思います。
 今では、ナイフとフォークでライスを食べる時には、
 大体フォークをスプーンのように使って食べています。

 最近行くようになった、スナックのランチメニューにハムエッグがありました。
 例の女将さんが和服で割烹着姿のお店です。
 先日、このハムエッグ定食700円を注文してみました。
 もちろんナイフとフォークは付いて来ませんでしたが。
 卵2個の目玉焼きの上に、焼いた薄切りのロースハムが載っていました。
 さらにキャベツなどのサラダと小鉢の煮物、お新香に味噌汁、食後のコーヒーです。
 食べて美味しかったのですが、少し割高かなと思いました。
 小さい頃食べたハムエッグのハムは、
 やや厚めでその上に目玉焼きが載っていたような気がしますが、
 それが逆だった事に若干失望しました。

 このお店は最近行くようになりました。
 全てのランチメニューを食べてみようかと思って、まだその途中です。
 これまで食べた中には、味も金額も満足できるものが幾つかありました。
 何と言っても、食後のコーヒーを飲みながら煙草が吸えて、
 女将さんと世間話が出来るのが良いのです。
 それなので、店が続く限りは行こうかと思っています。

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運転の練習・・・

2020年02月16日 17時37分12秒 | 日記
 昨日は、長男の嫁さんの運転の練習に付き合いました。
 彼女は先月の下旬に免許を取ったばかりです。
 長男が1・2度運転の練習に付き合ったとの事でしたが、
 今回の入院で練習が出来なくなったので、頼まれた次第です。
 埼玉県内の道路を僕はほとんど知らないので、どうかとは思ったのですが、
 このまま運転しないと出来なくなってしまうと彼女からも頼まれました。

 午前中上尾市に行って、彼女が運転する車の助手席に乗り、
 国道17号を北上して、行田市のさきたま古墳公園まで行って来ました。
 古墳公園は、2010年12月23日に行った事があります。
 その時は電車で行って駅前からレンタサイクルで行きました。
 とにかく広々としているので、彼女の気分転換に良いかなと思いました。
 そしてもう一つの目的がバックの練習でした。
 広い駐車場があるので、バックで駐車する練習をするのに良いかなとも思いました。

 長男が言っていたように、彼女の運転は上手でした。
 怖がらずにスピードも出せますので、
 注意する点を少しずつ教えながら古墳公園に着きました。
 古墳の上に登ったり、石室の内部を見たり、国宝の鉄剣などを見ました。
 そしてバックの練習です。
 はじめハンドルの切り方が逆のような感じがしましたが、
 何度かやっている内に、コツが飲み込めて来たようです。

 帰路は、国道沿いの幸楽苑でラーメンを食べて、
 アパートの駐車場に戻り、無事に駐車出来ました。
 そこから二人で、長男の病院に行きました。
 彼も元気にしていました。
 しばらく3人で話をしてから帰って来ました。

 帰りの電車で、車窓を眺めていたら黒い煙が見えました。
 これは火事かなと思ってよく見たら、
 かなり遠くで煙が上がっていましたが、火は見えませんでした。
 今朝の下野新聞には、農家の納屋が燃えたとの記事がありました。
 場所も時間も合っていますので、この火事なのでしょう。
 被災された方は大変だったと思います。

 今日は朝から雨が降り出しました。
 午前中、用事があって出掛けましたが、
 午後は、カーリングの日本選手権の決勝を観ていました。
 中部電力とロコソラーレとの対戦でした。
 僕が好きな船山選手や吉村選手のいる北海道銀行が負けてしまったので、
 どうも今一つ気分は乗っていなかったのですが、
 決勝に相応しい緊迫した試合だったと思います。

 何となく、ここのところ疲れている感じがしますので、
 丁度良い雨だったような気がします。

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