開いた口が・・・

　塞がらないと言うのはこの事ですね。
　国民年金を納めていなかったのは、福田官房長官の外に、３人の大臣がいて、更に民主党の菅代表も納めていなかった時期があると言う事です。
　これは、ヒドイ事です。
　こうなったら、全国会議員の加入・納付状況を調べて、公表した上で、改正法は改めて出し直すべきです。
　色々な問題点を再度調べて法案に反映させなければ、国民は誰も納得しないのではないのでしょうか？
　ともかく、今回の改正案は、負担を増やして支給を減らそうとする訳で、その案を提出した政府の閣僚の多く、それを追及する野党の代表が、現に納めていなかったと言う事では、国民年金離れは一層拍車が掛かり、制度が崩壊すると思います。
　
　しかし、小泉さんと言う人は、本当に運の良い人だと思います。
　本来なら、内閣がかなりの窮地に追い込まれるはずの事態が、敵失によって救われてしまうのですから・・・。

年金問題・・・

　年金法案の改正が審議されている中で、３人の閣僚が国民年金を払っていなかった事が明らかになりました。
　全閣僚の納付状況を明らかにするようにとの民主党の要求を、個人情報だからと言って、官房長官は拒否しました。

　これは、（これもかな？）おかしいですよね。
　国民に負担を強いようとしている改正法を提案している政府の閣僚が、納付しているのかどうか明らかにできないと言うのは、国民を愚弄するものに外なりません。

　むしろ、野党も含めて全国会議員の納付状況を知りたいと思います。
　そして、納付していなかった議員は、時効などと言わずに、キッチリと利子を付けて納付すべきだと思います。
　中川経済産業大臣のように、２１年も納めていなかったなんて、言語道断です。
　それでなくても、財政的な危機が今回の改正の動機なのですから、先ずは国会議員がキチンと納めなければ、国民が納める訳ないと思います。

　しかし、この３人が納めていない事がどうして明らかになったのか、疑問です。

自己責任・・・

　イラクの人質事件の解決以降、自民党の政治家から、この自己責任と言う言葉が何回も出て来ます。

　僕は、この自己責任と言う言葉が嫌いです。
　要するに、お前が悪いと言っているような気がするからです。
　
　会社の倒産や、資金運用の失敗についても、自己責任と言う言葉が使われます。
　しかし、これらの問題は、経済政策などの自分の力ではどにもならない事が原因の事が多いのに、そうした事を全て個人の責任に帰してしまうような気がします。
　今回の人質事件についても、自衛隊の派遣と言う問題を、個人の責に帰そうと言う意図が見えているように思います。

　人質事件に関しては、内外の政治家の考えに大きな違いがあるようです。
　日本の与党系の政治家が、政府の方針に反するからと言う事で、否定的なのに対して、外国の政治家は肯定的です。
　否定的な政治家の器の小ささを感じます。

　今日、外務省の外郭団体である、国際交流協会なる団体が、人質家族に２３０万円余の金額を請求した事が報道されました。
　何故、外郭団体が請求するのか？
　この団体はどのような団体なのか？
　色々疑問もあるのですが、どうも変な話だと思っています。

　折りしも、フランスの日本大使館の酒代が１ヶ月に８００万円を超えたとの報道もありました。
　何か、納得いかないですね。

　

今日は・・・

　良い天気でしたが、風は冷たくて、だいぶ季節が逆戻りしたような感じでした。

　天気も良かったので、日光に行って来ました。
　日光には、東大の植物園があります。
　正確には、東京の小石川の東大植物園の分園らしいのですが、歴史は１００年近くあるようです。
　子どもが小さい頃は、４月末になると、オニギリを持って、植物園に行ったものでした。
　丁度、桜が咲く頃なので、今日も楽しみにして行ってみましたが、残念ながら少し遅かったようです。

　しかし、石楠花が満開で、山吹も咲いており、水芭蕉も綺麗なのがありました。
　その後、霧降有料道路をドライブして来ました。
　
　写真を撮って来ました。
　リンク先の「写真館」にアップしましたので、宜しければご覧になって下さい。

女子サッカー・・・

　日本の女子サッカーが、オリンピック出場を決めましたね！
　良かったですね～

　北朝鮮とは７連敗だとかで、余り見込みはないのかな～と思っていたのですが、ツキもあったようですが、見事だったと思います。

　それにしても、先日の女子バスケットと言い、劣勢の評判を覆しての出場は素晴らしいと思います。
　男子のように、優勢の評判であったのに、薄氷の勝利と言うのとは、だいぶ違うような気がします。
　
　やはり、今の女性の元気の良さは凄いと思います。
　完全に男を凌駕していますね。
　街の中でもどこでも、元気のあるのは女性で、男はどうも疲れた感じがするような気がします。

　僕も男の端くれ。
　女性に負けないようにしたいとは思うのですが・・・。

裁判・・・

　最近、裁判所から画期的な判決が出ています。
　
　今日の圏央道に関する判決もそうですし、少し前の小泉首相の靖国参拝違憲判決もそうです。
　司法改革の裁判員制度などが、裁判所を刺激しているのでしょうか？

　しかし、気になる事もあります。
　判決が出ているのに、政府にその判決に従おうと言う意思が見られない事です。
　下級審の判決である事に、甘く考えているのかも知れませんが、これは許されない事だと思います。
　
　判決に従う事は、法治国家の基礎の基礎だと思います。
　靖国参拝も、圏央道もドンドン既成事実を積み重ねているような気がします。
　それが、日本の政治の流儀なのかも知れませんが・・・。

　法を守る事を為政者が放棄してしまったら、誰も法律を守らなくなってしまいます。
　今の政府には、青少年の非行問題を批難する資格がないような気がします。

道の駅・・・

　今日は、県の北の方に仕事で行って来ました。
　新緑の美しさに加えて、雪をかぶった那須の山々が綺麗で、カメラを持って行かなかったのが、残念に感じました。
　
　途中、大田原市に新しくできた道の駅、「与一の里」に寄って、お昼を食べました。
　大田原から黒羽に向かう県道の脇にあり、この辺の出身の武将、那須与一にちなんだ道の駅です。
　那須与一と言えば、壇ノ浦の戦いの時の扇の的で知られていますが、道の駅の各建物の屋根が扇の的に模られていました。

　県内の道の駅が幾つあるのか分かりませんが、どこも地域の農産物の販売や、特産物を利用したレストランなどで、賑わっています。
　それぞれの道の駅は、交通量の多い道の脇に設置されていますが、この「与一の里」は余り交通量の多い道沿いではありません。
　しかし、ウィークデーなのに、結構賑わっていました。
　レストランは列ができるほどでした。

　地産地消と言う言葉が、最近流行っていますが、道の駅はそれを具体化した施設なのだと感じました。
　地域の力を活かした、こうした施設で、少しでも田舎が活性化されれば良いな～と思いました。
　
　

今日は・・・

　仕事で、郊外を車で回って来ました。
　天気が良くて、新緑がとても綺麗でした。

　僕は、秋の紅葉よりも、今頃の新緑の方が好きです。
　紅葉も綺麗だと思いますが、何となく寂しくなってしまいます。
　それに対して、新緑は何か若さを感じますね。

　落葉樹には、今若い芽が出ています。
　そして、その芽の育つスピードの早い事！
　薄い黄緑色が、どんどん濃い緑になって行きます。
　先日の日曜日に、街中の新緑の写真を撮って来ました。
　リンク先にある、「宇都宮散歩（４月）」にアップしてありますので、宜しければご覧下さい。

　これから、県内ではどんどん新緑が北に、そして高い所に広がって行きます。
　時間のある限り、新緑見物に行きたいと思っております。
　

イスラエルこそが・・・

　イスラエルこそが、テロ国家だと思います。
　今日の報道によると、「ハマス」の指導者ヤシン師を殺害し、その後継者のランティシ氏をも、ロケット弾で殺害しました。
　
　いかに対立組織の長だとしても、１ヶ月の間に２人も不意を突いて殺害して良い訳がありません。
　
　さすがに、アメリカも単純には賛同はしていないようですが、国内のシオニズムを無視して政権運営ができないアメリカの事ですから、イスラエルのテロを止めさせる事はできないのでしょう。

　全く、２１世紀になって、こんなに戦争やテロが続いて、人類は野蛮な方向に退歩しているのでしょうか？

一日・・・

　風邪が治らなくて、一日外にも出ないで、ゴロゴロしていました。
　戸外は良い天気なので、出掛けたかったのですが、一応我慢しました。

　本を読んだり、ＣＤを聴いたり、ＰＣのファイルの整理をしたりと、それなりに充実した感じでした。
　こんな休みも悪くはないですね。

　イラクの２人の人質も釈放されました。
　良かったですね。
　渡辺さんと言う方は、本県の足利市の出身だったので、心配しておりました。