天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

福島第二原子力発電所・・・

2019年07月31日 18時21分52秒 | 日記
 東京電力ホールディングスは今日、
 福島第二原子力発電所を廃炉にすることを
 取締役会で正式に決めました。
 廃炉で生じる使用済み核燃料は、
 第二原発構内に新たに設けられる貯蔵施設で一時保管されるようですが、
 福島県の内堀知事や地元町長らは、
 昨日、貯蔵施設での安全確保や、
 将来的に燃料を県外搬出することを求めたとの事です。

 僕は仕事の関係で、福島第二原子力発電所には行った事があります。
 それだけに、今回の決定には感慨深いものがあります。
 行ったのは、東日本大震災から1年5か月が経過していた2012年8月でした。
 福島第二のある楢葉町は、その時にはまだ警戒区域になっていて、
 人が入れなかったため、時間が止まったような景色の中を行きました。
 今年の4月に再開されたJヴィレッジは、原発事故の対応拠点となっていて、
 多くの資材や車両があったのを覚えています。
 その前にコンビニがあり、多くの人で賑わっていました。

 福島第二は、震災時点で4つの原子炉すべてが稼働していました。
 事前に想定した津波の高さは5m前後のところ、
 最高9mの津波が防波堤を壊して乗り越えて敷地内に入りました。
 第二原発は、4系統あった外部電源のうち1つが残っていて、
 全電源を喪失した福島第一と違いました。
 地震が土・日曜日であれば当直など40人でしたが、
 事故は金曜日であり約2000人が働いていたため、
 直線距離で800m離れた所にあった、残った外部電源から、
 総延長9kmのケーブルを人力でつなぎ合わせ仮設電源を確保して、
 事故4日後に冷温停止に至る対処が行えたとの事でした。
 もう少し遅れたら、福島第一と同じような事故になり、
 もっと深刻な事態になったと思います。

 原子炉建屋の中にも入れてもらい、
 使用済み核燃料プールなども見せてもらいました。
 建屋から出た時には、放射線量の測定を行うなど、
 厳格な体制で作業が行われていましたが、
 とにかく内部が暑くて、作業の困難さを感じました。

 既に廃炉を決めている福島第一原発の6基に、第二原発の4基を加え、
 計10基の廃炉作業には、40年以上かかると見込まれているとの事です。
 廃炉までの道のりは長いですが、
 是非安全にかつ速やかに実施して欲しいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国は敵なのか・・・

2019年07月30日 18時16分55秒 | 日記
 和田春樹東京大学名誉教授ら日本の知識人が
 韓国に対する安倍総理の輸出規制措置を批判する
 「声明 韓国は敵なのか」を公表し、
 署名運動を開始したとのニュースが昨日から流れています。
 声明を発表したのが7月25日になっています。
 しかし、日本のマスコミはほとんどこの声明を取り上げていないようです。
 僕が知ったのは、yahooのニュースのヘッドラインで取り上げられた、
 韓国の中央日報の記事でした。
 この声明は、僕は極めて妥当なものだと思います。
 特に、これほどまでに泥沼化してしまった日韓関係について、
 「問題の解決には、感情的でなく、
 冷静で合理的な対話以外にありえないのです。」と述べていて、
 正にその通りと感じました。
 原文は下記のアドレスで読めますので、興味のある方はご一読下さい。
 https://peace3appeal.jimdo.com/
 そこでは、署名活動も行っていますので、僕も既に署名をしました。

 日本のマスコミは反応しなかったのに、
 この声明に政府が反応したように感じています。
 外務省は昨日、1965年(昭和40年)に締結された日韓請求権協定の交渉過程で、
 韓国政府が日本側に示した「対日請求要綱」を公表しました。
 この「対日請求要綱」は、元徴用工を巡る韓国大法院の判決が出た時に、
 既に色々論じられたもので、目新しいものではありません。
 何故今頃外務省が公表したのか分からないのですが、
 今日の菅官房長官の記者会見では、
 「日本側の考えを対外的に説明し、正しい理解を求めていくのは
  政府として当然の役割だ」と述べています。
 要するに、既存の資料を今公表する理由がないのを認めているようなものです。
 となると、上記の声明が広まる前に
 否定しておこうとの意図のような気がしてなりません。

 日韓請求権協定の交渉過程をキチンと明らかにするのならば、
 余りにもタイミングがずれていると思いますが、
 それはそれで分からないでもないのでありません。
 しかし、大きな論点の1つになっていた、
 日韓請求権協定は個人の請求権を消滅させていないとする、
 1991年8月27日の参議院予算委員会での、
 当時の柳井俊二外務省条約局長の答弁については、全く触れていないようですので、
 政府に都合の良い事だけを発表して、
 国民をミスリードしようとの意図のように感じています。
 それだけ、「声明 韓国は敵なのか」は、
 説得力があり、安倍政権には痛い所を突かれたものなのかと思ってしまいます。

 因みに、韓国の大法院の判決では、
 「日本政府の朝鮮半島に対する不法な植民地支配および侵略戦争の遂行に直結した
  日本企業の反人道的な不法行為を前提とする強制動員被害者の
  日本企業に対する慰謝料請求権」は、
 請求権協定の適用対象に含まれていないとされています。
 したがって、今外務省が「対日請求要綱」を持ち出しても、
 何の影響も及ぼさない事は明らかだと思います。

 先日、映画「新聞記者」を観ましたが、
 この声明の持つ影響を心配した内閣情報調査室の誰かが、
 外務省や官房長官を動かして、手垢のついた情報を公表する事で、
 声明の内容を否定しようとしたのではないかと勘繰ってしまいますが、
 どうでしょうか?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てなもんや三度笠の2・・・

2019年07月29日 18時37分58秒 | 日記
 先日、てなもんや三度笠の放送があると日記に書きましたが、
 昨夜、この放送がありました。
 当時の放送は30分番組でしたので、昨夜は2本連続しての放送でした。
 現在残っているテープは少ないようで、2本とも白黒で、しかも映像に乱れがありました。
 2本目には、画面のカラーの文字が出るのですが、白黒でした^^

 番組の冒頭、藤田まことの歌う、
 「雲と一緒にあの山越えて・・・」と主題歌が流れるのを聞いて、
 完全に小学生に戻ってしまいました。

 1本目は、164話「賤ケ岳の夢」で、
 演出の沢田さんが、最高傑作と認める1本との事でした。
 ゲストはクレージーキャッツのみで、全員が登場しました。
 ハナ肇はもとより、
 植木等、谷啓、犬塚弘さん、安田伸、石橋エータロー、桜井センリの7人全員です。
 調べてみたら、存命なのは犬塚さんだけのようです。
 ハナ肇の享年が63歳との事でしたので、僕は既にその年を超えてしまいました。

 2本目には、300話「風流おうむ岩」で、
 山本リンダさん、漫才のやすしきよし、財津一郎さん、
 島倉千代子、やはり漫才のいとしこいしが出ていました。
 やすしきよしは、まだ駆け出しの頃で、デビューしたての山本さんと組み、
 島倉千代子には、中堅だったいとしこいしが組んだような感じで、
 やはり格があるのかと思いました。

 テレビで放送する時、前田製菓をどうするのかと思いましたが、
 これを切る訳にもいかないのでしょうね、
 2本とも松竹新喜劇の原哲男が冒頭出て来て、やっつけられた後、
 藤田まことの
 「おれがこんなに強いのも 当たり前田のクラッカー」との台詞になりました。
 それだけでなく、番組の途中に、テロップのCMを昔は流していたのですね。
 番組の間に、白木みのるさんが出て来るCMもありました。

 時代劇専門チャンネルのサイトによると、
 8月18日まで、後6本放送するようです。
 楽しみにしています^^

 気象庁は今日、関東甲信地方で梅雨が明けたとみられると発表しました。
 平年より8日遅く、異常な早い梅雨明けだった昨年よりも30日遅いとの事です。
 梅雨が明けたと思ったら、今日は暑くなりました。
 宇都宮は34.1度だったとの事でした。
 明日からは、もっと暑くなるようです。
 今日は、初めてエアコンを使いました。
 やはりエアコンは気持ち良いですね^^

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

V9・・・

2019年07月28日 18時13分58秒 | 日記
 全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園の地区大会も大詰めを迎え、
 毎日のように各地区の出場校が決まっています。
 毎年この時期には、1回は栃木大会について書いていたように思うのですが、
 今年は書かないままに来てしまいました。
 もちろん栃木県でも地区大会が7月12日から始まっています。
 今年書かなかった理由の1つが、
 僕の母校の試合のテレビ中継がなかった事もありました。
 1回戦は勝ったのですが、2回戦で負けてしまい、今年のチームの試合は見ませんでした。

 今年の栃木大会の注目点は、作新学院のV9があるかどうかでした。
 V9と言うと、
 読売ジャイアンツが1965年(昭和40年)から1973年(昭和48年)まで、
 9年間連続してセントラル・リーグ優勝を果たし、
 日本シリーズを制覇した事を思い浮かべます。
 この事もありますが、野球は9人で9回のイニングを争う競技です。
 野球においては、9と言う数字は特別に意味があるのかも知れません。

 作新学院は、これまで8年連続して優勝して甲子園に出場しています。
 2016年には、現在西武ライオンズにいる今井達也投手を擁して、全国優勝をしています。
 今年のチームは、昨年甲子園に出場してから、必ずしも無敗で来た訳ではなく、
 春の大会では準々決勝で負けていますし、
 昨年秋の大会でも決勝で負けて準優勝でした。
 これまでも、秋の大会や春の大会では、絶対的な強さを発揮した訳ではありませんが、
 夏の大会までには、しっかりとチームを作り上げて来ています。
 その辺が、まだ38歳の小針崇宏監督の手腕のような気がしています。

 栃木大会の決勝は今日行われ、作新学院と文星芸大付属が対戦しました。
 文星芸大付属は、以前は宇都宮学園との名称で、甲子園に出場した事もあります。
 試合は1回表、作新学院の攻撃で、デッドボールで出たランナーが2塁に盗塁し、
 キャッチャーからの送球が外野に逸れる間に一挙にホームまで帰って来て、
 ノーヒットで1点を挙げました。
 その後も小刻みに点を加え、6対2で作新学院が勝ち、V9を達成しました。
 作新学院は18度目の優勝で、15回目の甲子園出場を決めたとの事です。
 1974年までは、県大会と甲子園の間に北関東大会がありましたので、
 優勝回数と出場回数が合いません。
 これで、作新学院の夏の大会の連勝は53になったとの事です。

 僕は、昨日の準決勝の対宇都宮商業戦と今日の2試合を観ただけですが、
 今日の1回表の攻撃のように、巧みな試合運びをする上手いチームだと思いました。
 エラーが目立つのも気になりますし、投手も絶対的なエースはいないような感じです。
 甲子園でどうかとの気にはなりますが、
 甲子園に出場するまでの間に、さらにチームとして成長するかも知れませんし、
 2016年の全国優勝したチームは、
 甲子園での試合に勝つ度に成長したように感じています。
 とにかく、甲子園での活躍を期待したいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風6号・・・

2019年07月27日 18時05分54秒 | 日記
 昨日午前9時、潮岬の南南東約430㎞付近で、台風6号が発生しました。
 今日の午前7時には、三重県南部に上陸したとの事でしたが、
 午後3時には、岐阜県で熱帯低気圧になっています。
 ご承知の通り、台風は、北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、
 低気圧域内の最大風速が約17m/s以上にまで発達したものを指します。
 熱帯低気圧に変わったと言うのは、この風速が弱まった訳です。
 雨量などは関係ありませんから、
 依然として、雨に対する警戒は必要なのでしょうね。

 宇都宮は、朝から良い天気で、日差しが強かったのですが、
 台風の影響なのでしょうか、風が強くて、それほどの暑さを感じないで済みました。
 もっとも、栃木県南部の佐野市では、今日の午前2時ごろ突風が発生し、
 住宅およそ60件で被害が確認されているとの事です。
 だとすると、余り有難がっている場合ではないのかも知れません。
 今日は、台風の針路だった東海地方で大雨になっていたようです。
 この雨が次第に東の方に移って来て、これから雨になるのかも知れません。

 我が家では、まだエアコンを入れていません。
 どうも一人だと、エアコンは贅沢と言う感じがしてしまいます。
 よく独居の高齢者が、エアコンがあるのに点けずに熱中症になったとの話がありますが、
 点けない気持ちも分かるような気がしています。
 今のところ、窓からの風で何とかしのげる事もあります。
 我が家は、四方に窓があるので、風の通りは良いのです。
 エアコンより自然の風の方が気持ちは良いとの思いもあります。

 今日、お昼を食べに行った焼きそば屋の小母さんから、
 自信過剰は命取りになりかねないから、我慢していてはダメだと言われました。
 余り逆らって、特別なサービスをしてもらえなくなるのも困りますから、
 はいはいと言っておきました。
 ちなみに、今日は他にお客がいなかったので、玉葱のフライを揚げてくれました^^

 僕は、根性がないので、すぐにへこたれてしまい、
 余り頑張る事はしません。
 気温で言えば、暑さにも寒さにも弱い方です。

 この台風が過ぎると、先の天気予報は晴マークが並んでいます。
 ようやく梅雨が明けるのでしょうね。
 最高気温も33度を超えるようです。
 そうなったら、もちろん無理をしないで、エアコンは入れるつもりでいます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウトヤ島7月22日・・・

2019年07月26日 18時24分55秒 | 日記
 今日は映画を観に行って来ました。
 前回観た「新聞記者」はムービックスでしたから、ヒカリ座は久し振りです。
 行ったらシニア料金が1100円から1200円に値上げになっていました。
 7月から値上げしたとの事です。
 僕がヒカリ座に行き始めた頃は1000円でした。
 2回の値上げはどうかとも思いましたが、
 基本の一般料金の1800円と比べると、まだ割安ですから仕方ないですね。
 5回観て、スタンプが5個溜まると1回無料で観られますので、
 ならせば1回1000円になります。

 観た映画が「ウトヤ島7月22日」でした。
 ご記憶の方も多いかと思いますが、
 2011年7月22日に起きた、
 ノルウェーのウトヤ島での大量虐殺事件をテーマにした映画です。
 7月22日に観に行こうかとも思ったのですが、
 余りにも嵌り過ぎかと思い、今日にしました。

 この日、オスロの政府庁舎で爆破事件が起こり、8人が死亡しました。
 その2時間後、犯人は警察官の服装でウトヤ島に現れ、
 この島で開かれていたキャンプに参加していた700人余りの青少年を襲い、
 69人を殺害しました。
 犯人のアンネシュ・ベーリング・ブレイビクは、事件当時32歳で、
 イスラム教・移民・多文化主義・マルクス主義を憎悪する極右主義者でした。
 ノルウェーでは死刑制度がないため、彼は現在服役していると思います。

 映画の監督はエリック・ ポッペさんです。
 以前観た「ヒトラーに屈しなかった国王」も彼の作品ですが、
 何が言いたいのかよく分からない映画でしたが、
 この映画も、どうも主題がよく分かりませんでした。
 映画の中では、事件の全容は全く分かりません。
 犯人は複数なのか、警察官なのか、逃げまどう人々がもたらす曖昧な憶測だけです。
 犯人の姿も1度遠くの崖の上に立つ姿が観えるだけだったと思います。

 この映画の売りの1つが72分間の事件に合わせて、
 カメラを1カットの長回しする事です。
 逃げ回る主人公の少女の目線で、描いています。
 彼女の恐怖などが伝わって来ますが、途中冗長な感じの部分もありました。
 事件が起こる前、小さな諍いを起こした妹の事を心配し、
 妹を探し回る主人公が描かれていますが、
 姉妹愛を描いた訳でもないと思いますので、これも納得がいきませんでした。
 最後に、この映画はドキュメンタリーではなくフィクションだとの
 監督のメッセージが出て来ますが、
 ノルウェーの人々には、この事件に対する色々な思いがあるのかも知れません。
 しかし、フィクションならば、
 もう少し描き方があったのではないかとの気にもなりました。

 予め僕が予想していた映画と全く違った事もあり、
 どうも今一つの感じがしました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤフーブログ・・・

2019年07月25日 19時06分32秒 | 日記
 昨日は、溜まった用事などもあったので、それを片付けるため、
 日記は休ませて頂きました。

 既に何度か、この日記などに引用したりしていますので、
 ご存知の方も多いかと思いますが、
 僕は、これまでヤフーのブログを利用して「栃木県内見て歩る記」を書いて来ました。
 始めたのが2005年5月28日ですから、もう14年が経過した事になります。
 件数は722件になります。
 同じ所を2度3度と載せた事もありますので、個所として何か所かは分かりません。
 最初は、出掛けた所の記録のつもりで、下手な写真を撮って載せて来ました。
 在職中は、概ね週1回のペースで載せて来ましたが、
 載せる題材がなくなって、慌ててカメラを持って出掛けた事も何度もありました。
 本末転倒なのですが、ある意味出不精の僕が出掛けるきっかけにもなりました。
 初めは栃木県内に限っていたのですが、その内県外にも広がり、
 今載せてあるのは、北は青森県から南は沖縄県までです。
 他に、グアムとハワイもありますが^^

 このヤフーブログが突然今年の12月15日で終了するとの宣告があったのが、
 今年の春頃でした。
 何だ!との気持ちにもなったのですが、
 こちらは無料で使わせてもらっていたので、
 文句の言える筋合いでもないのかも知れません。
 長男の友人にヤフーに勤めている奴がいるので、
 今度顔を合わせたら、たっぷりと嫌味を言ってやろうかとは思いましたが^^

 6月には、他社の何種類かのブログへの移行ツールも配布されました。
 僕はどこにしようかなと思っていたのですが、
 余りヤフーブログと形式を変えたくないと思い、
 シーサーと言う会社のブログに移行する事にしました。
 そして、昨日無事に移行が終わりました。
 それほど大変な手間ではありませんでしたが、これが溜まっていた事の1つです。

 今日、使い方に慣れる意味もあって、記事を投稿してみました。
 途中、記事の修正をしようと思ったのですが、やり方が分からず、
 あちこちいじっている内に、
 ブログに載せた写真が、総て記事の最初の写真と置き換わってしまいました。
 色々元へ戻そうと思ったのですが、どうにもなりません。
 確かめてみたら、2014年9月以前の記事は影響が及んでいないようです。
 丁度同居人が闘病生活を送っていた頃です。
 彼女が旅立った後も、一緒に行った所を何か所かアップしましたが、
 その記事はやはり1枚目と同じ写真になっていました。
 ですから、彼女の怨念とかは、関係なさそうです^^
 影響が及んでいるのは、最近の300件程度のようです。
 最初からでなくて良かったと思っています。
 取りあえず最近の9件ほど直しましたが、
 後は、追々直そうかと思っています。
 それにしても、コンピュータは一つ間違えると大変ですね。
 実感しました。

 しばらくの間は、前のアドレスから新しいブログに飛ぶことが出来ますが、
 一応新しいブログのアドレスは下記の通りです。
 http://tennnennkozimitearu.seesaa.net/
 お時間のある時にでも覗いて頂ける幸いです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰻・・・

2019年07月23日 17時55分43秒 | 日記
 今度の土曜日は土用の丑の日です。
 今日のネットのニュースを見ていたら、
 「『土用のウナギ予約』環境省公式ツイート、炎上し削除」との
 朝日新聞デジタルの記事が目につきました。
 問題のつぶやきは、
 「食品ロスにならないように大事にいただきましょう。
  食べる方はできるだけ予約して、季節の行事を楽しみましょう!」と
 呼びかける内容だったとの事です。
 しかし、ニホンウナギは環境省がレッドリスト2019で
 「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い」として
 絶滅危惧1B類に指定しています。
 つぶやきは「ウナギ」が天然か養殖かや、
 鰻の詳しい種類についての記述はなかったとの事ですが、
 ネットにアップ直後から
 「ウナギの破棄問題はわかるけど、この時代にわざわざ食べることを推奨しますか?」
 などと批判が相次いだとの事です。
 環境省では以前、恵方巻について同様につぶやいたようで、
 この時は恵方巻の食品残渣の問題が取り上げられていましたので、
 問題はなかったのでしょう、今回は柳の下の泥鰌を狙ったのかも知れません。
 しかし、高価な鰻は、余り食品残渣にはならないような気もします。

 今の時期、街中のコンビニや外食チェーンなどで鰻の文字をよく見ます。
 スーパーなどでも、鰻を大量に販売しています。
 こうした所の鰻は、もちろん国産鰻ではなく、外国産が多いのだと思います。
 中国産の鰻は、ヨーロッパウナギの稚魚を輸入して育てているようですが、
 そのヨーロッパウナギも激減しているとの事です。
 鰻の生態は、まだ分からない点が多く、世界的に資源の枯渇が危惧されています。
 溢れている鰻の文字見ると、不思議だと思いますし、
 これで良いのかとも思ってしまいます。

 自慢ではありませんが、僕は鰻をほとんど食べません。
 嫌いな訳ではなく、好きなのですが、手が出ないというのが正直なところです。
 今年の3月に友達にご馳走してもらって、何年かぶりで鰻にお目に掛かりました。
 栃木市の鰻屋さんの鰻でしたが、やはり美味しかったです^^

 季節の行事を大切にするのは良い事ですし、
 土用の丑の日には鰻を食べないと
 暑さを乗り切れないと思われる方も多いかも知れません。
 ですから、否定するつもりはありませんが、
 多分僕は今週の土曜日は食べないと思います。
 どなたか御馳走してくれるのならば、話は別ですが^^

 明日は、所用により日記などを休ませて頂きますので、
 お含みおき下さい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選などの結果・・・

2019年07月22日 18時29分35秒 | 日記
 昨日投票があった参議院議員選挙は、昨夜未明、大勢が判明しました。
 相変わらず、投票締め切りの午後8時と同時に、
 各テレビ局は一斉に獲得議席の予想を出しましたし、当選確率を打った候補もいました。
 多分出口調査の結果とこれまでの取材を元にして当選確実を打つのだと思います。
 僕は、何でそんなに急ぐのか理由が分かりません。
 開票速報を見る楽しみが減る事もあるので、
 出口調査に当たったら、正反対の事を言ってやろうと思っていたのですが、
 今回も出口調査には当たりませんでした。

 結果は、既にご承知の事と思いますが、
 自民党は議席を9減らしたものの、公明党が3議席伸ばしたこともあって、
 与党としては改選議席数の過半数を獲得しました。
 これに改憲に前向きな維新を加える、いわゆる改憲勢力としては、
 現有議席と合わせて3分の2には到達しませんでした。
 やはり国民の意思は、憲法改正の動きをとどめるような気がします。
 しかし、その差は4議席です。
 これから、他党への切り崩しを行うようなことを安倍総理は言っていますので、
 目が離せないと思います。

 話題になっていた32の一人区では、
 自民党22区、野党統一候補10区と前回と1議席の差になりました。
 野党側もよく健闘したような感じがしますが、
 野党が勝った所は、それなりに力があった候補者のような気がします。
 栃木県選挙区の場合、現職の高橋克法さんと立憲民主党の加藤千穂さんの争いでしたが、
 加藤さんは、北海道出身の落下傘候補で、
 歯が立たないかなと思っていました。
 結果は、高橋さん373,009票、加藤さん285,681票でしたので、
 もう少し知名度のある人ならば、結果は拮抗したような気がしました。
 次の衆議院選までの間に、自民党に対抗出来る候補者を見付けられるのかが、
 今後の課題のような気がします。
 小選挙区制では、野党統一候補を立てる以外、野党側が勝つ見込みはないと思います。

 議席獲得出来るか注目されたれいわ新選組は、比例区で2議席獲得しました。
 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者で人工呼吸器を装着した舩後靖彦さんと、
 重度身体障害のある木村英子さんです。
 お二人とも、車椅子でないと動けないそうですので、
 国会のバリアフリー化には、大きく貢献しそうな感じがします。
 代表の山本太郎さんは落選しましたが、
 これからの政治にどのような影響を与えるでしょうか?

 意外だったのは、NHKから国民を守る党が1議席獲得した事です。
 れいわ新選組と併せて、既存の政党に飽きた国民が多いのでしょうか?
 NHKから国民を守る党は、どうも右寄りの思想的な背景があるようですので、
 改憲勢力に組み入れられてしまいそうな気がします。
 そうすると、3分の2まで3議席となりますが、どうなるでしょう?

 全体としての印象は、なりふり構わぬ自民党に、野党側が屈したように感じました。
 選挙前の同日選の噂にかき回されてしまい、
 十分な選挙準備が出来なかったのかも知れません。
 現在の衆議院議員の任期は、2021年10月21日です。
 それまでには、必ず総選挙があります。
 今の自民党政治で良いのか、真剣に問われる選挙になると思います。
 野党がしっかりしないと、日本は良くならないと、僕は思っています。

 話変わって、大相撲名古屋場所は、4大関休場する異例の場所になりました。
 高安だけは、勝ち越してから休場しましたが、
 豪栄道と栃ノ心と、来場所はカド番になります。
 優勝は横綱の鶴竜でした。
 引いてしまう悪い癖が余り出ずに、安定していたと思います。
 今場所は、小兵力士が話題になりました。
 炎鵬や照強、琴恵光などが活躍して、面白い相撲が多かったと思います。
 注目していた貴源治は、4勝1敗と順調な滑り出しでしたが、
 その後10連敗してしまい、負け越しました。
 何か怪我でもしたのでしょうか?
 途中で、力が抜けてしまうような相撲が多かった感じです。
 双子の兄、十両の貴ノ富士は11勝4敗と優勝した剣翔に次ぐ成績でした。
 貴源治が十両に陥落しそうですから、
 来場所は再び十両で、兄弟力士が活躍すれば良いと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩谷町・・・

2019年07月21日 17時09分16秒 | 日記
 先日の熊の話は栃木県の塩谷町の出来事でした。
 今朝、テレビを点けて新聞を読んでいたら、また塩谷町の名前が聞こえて来ました。
 NHKの「小さな旅」で塩谷町が取り上げられたのでした。
 ここのところ、塩谷町づいているなぁと思いながら、
 新聞を読むのを止めて、テレビを観ました。

 先日も書きましたように、環境省選定名水百選に選ばれた尚仁沢湧水があり、
 そこから番組が始まりました。
 敷地の中に渓流があるお宅とか、登山道の整備をなさる方など、
 町内に在住される方々が登場していました。

 塩谷町には、廃校を利用した有名な施設があります。
 それが「星ふる学校 くまの木」です。
 1874年(明治7年)に開校した熊ノ木小学校が、
 1999年(平成11年)3月末に閉校となりました。
 地名に熊がついていますので、昔から熊の多い所なのでしょう。
 小学校の木造の校舎をそのまま利用して、2001年(平成13年)から、
 宿泊や田舎体験のできる施設になりました。
 僕も1度、見学に行った事がありますが、
 長閑な自然豊かな場所にある良い施設です。
 また、様々なプログラムを用意しているので、人気が高いようです。
 今、サイトの予約状況をみたところ、夏休み期間中はほとんど満杯のようです。
 賑わっていて良い事だと思います。

 番組でも、当然この施設を訪ね、利用者の活動の様子などを紹介していました。
 更に、ホタルを育てている人の話があって、
 自然環境を守るための活動をしているボランティアグループの紹介もありました。
 2人ほど話をしていましたが、その内の1人が知っている人なので驚きました。
 僕の後輩で、住まいは確か塩谷町ではなかったと思うのですが、
 退職した後、塩谷町に関連する仕事に就いたと風の噂で聞きました。
 その仕事に就く前からボランティア活動をしているのか、
 就いた後から活動に加わったのか分かりませんが、
 話ぶりからすると、以前から携わっていたような感じがしました。
 その縁もあったのかも知れません。

 ここのところ、塩谷町にはしばらく行っていません。
 その内、行ってみようかと思いました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする