８月30日・・・

　４年前の今日、ホームページを立ち上げました。
　gooの無料ホームページを利用したものです。
　レディーメイドの書式で、少し使いづらい点もありましたが、
　書式に合わせながら、運営して来ました。
　
　この４年間、ほとんど毎日のように日記を付ける事ができました。
　小学校の絵日記から始まって、こんなに長く続いた事はありません。
　やはり、どなたかに読んで頂けると言うのは、励みになるものです。
　このホームページに来て頂いた方は、今日現在、延べ61274人になります。
　その内、僕が開いた回数も相当数あるとは思いますが、
　これだけ多くの方に来て頂いて、本当に感謝しています。

　とてもお世話になって来たgooのホームページサービスですが、
　来月末日を以て、サービスが終了となるとの事です。
　折角続けて来たので、このまま終了するのも寂しいものがあります。
　できれば、他のサービスを探して、そこに移行しようと思っています。
　まだ決めていませんが、今度の土日には移したいと思っています。
　決まれば、ＴＯＰページで、でもお知らせするつもりでおります。
　今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

タラバガニ・・・

　昨日、友達と北海道を旅行中の次男から、
　タラバガニが送られて来た事は書きました。
　昨夜も食べたのですが、今夜も食べました。
　まだ残っているので、明日はかに玉にでもなるのでしょう＾＾

　冷凍されているのでないためか、殻から身を外すのも簡単ですし、
　柔らかで一味美味しいように感じました。

　カニを、僕はマヨネーズをつけて食べるのが好きです。
　カロリー過多を注意されて、半分は蟹酢にしていますが・・・。
　滅多にありませんが、たまに外でカニを食べる事があります。
　もちろん、その時は黙って蟹酢で食べます。
　マヨネーズをつけて食べるのは、家で食べる時だけです。
　美味しいと思うのですが、家でも他にそうやって食べる者はいません。

　後一つ、トンカツにケチャップをつけて食べるのも好きです。
　ソースを少しかけて、更にケッチャプをかけるのですが、
　これも外では食べられません。
　家ならばこそですね。

朝青龍・・・

　夏季巡業を欠席し、モンゴルでサッカーをやっていて騒動になっていた
　朝青龍の帰国を相撲協会がようやく認めました。
　騒動が起こって自宅謹慎となってから、朝青龍のメンタル面が不調になったようです。
　何人かの医師が診察して、病名に違いはありましたが、
　最後は、解離性障害と診断されたようです。

　朝青龍は、16歳の頃来日して、相撲に取り組んで来た訳です。
　一人横綱として４年余り勤めてきて、その心理的負担も大きかったのだと思います。
　夏季巡業を休む事にした病気が本当はどうなのか分かりませんが、
　当人としては些細な事だと思うサッカーを報道され、
　相撲協会をはじめ周囲から叩かれて、
　日本への思いが変わってしまったのではないかと思います。
　彼は、八百長問題でもマスコミに叩かれています。
　この時は、相撲協会を挙げて守ってくれましたが、
　今回は、相撲協会から責められている訳です。
　余程強靭な精神力を持っていないと、耐えられないような気がします。
　まして、故国とは異なる文化風土の中です。

　朝青龍のメンタル面での不調が明らかになってから、
　それでも相撲協会の中では、帰国させるべきではないと言う意見が一時強かったと
　報じられていますが、メンタルな病気に対して理解がないと感じました。
　ようやく、今日帰国が許可されましたが、
　朝青龍は帰国して治っても、もう日本には来ないような気がします。
　それはそれで仕方ないような気がします。
　彼は26歳と言う若さです。
　経済的にも大きな蓄えがあるでしょう。
　相撲に限らず、別の生きる道もあるかと思います。

　家に帰ったら、友達と北海道旅行中の次男からタラバガニが届いていました。
　無理したなと話したら、僕のお袋から小遣いをもらって行ったとの事です。
　彼も、少しは成長しているのかも知れません。

西村寿行さん・・・

　作家の西村寿行さんが23日に亡くなっていたのが今日報道されました。
　西村さんは、昭和50年代半ば、暴力と性をモチーフにした、
　所謂バイオレンス小説の旗手として人気がありました。
　短い簡潔な文章を連ねる手法は、ストーリーの展開がスピーディーで、
　新しいスタイルの文章だったと思います。

　僕も何冊か読みましたが、読んでいる内にワンパターンが気になりだして、
　最近はほとんど読んでいません。
　直木賞の候補に迄はなりましたが、結局賞を得る事はありませんでした。
　しかし、600冊もの著作があると言うのは、
　やはりそれだけ人気があったのだと思います。

　「君よ憤怒の河を渉れ」や「化石の荒野」など映画化された作品も多く、
　ご覧になった方も多いかと思います。
　僕が読んだ中では、「蒼茫の大地滅ぶ」が印象に残っています。
　東北地方が独立すると言う話でしたが、
　地方自治論として読むと面白いと思った記憶があります。

　安部内閣の組閣も終わり、第二次安部内閣がスタートしました。
　第一次の内閣が、不祥事・失言のオンパレードだったので、
　人心を一新したのだそうですが、
　トップが代わらなければ一新とは言えないような気もします。
　年代的にも上の人が多く、安部首相の守役内閣というような感じもします。

　そうした中で、総務大臣に国会議員以外から、増田前岩手県知事が起用されました。
　岩手県は小沢一郎民主党代表の牙城ですが、
　小沢さんから引導を渡される形で辞任した知事を
　大臣に据えるのも政治なのだなと思いました。
　しかし、知事経験者を総務大臣にするのは面白いかも知れません。
　安部内閣の目玉なのでしょうね。
　都市と地方の格差是正が、これで図れるかどうか、注目したいと思います。

世界陸上・・・

　昨日から世界陸上が、大阪で始まりました。
　昔、陸上競技をやっていた僕はとても楽しみにしていました。

　長男が大阪に赴任した時、真っ先に考えたのが今年は世界陸上だと言う事でした。
　見に行っても良いかな～と思い、色々調べてみました。
　しかし、チケットが余りにも高いのに、驚いてしまい断念しました。
　日程の都合も難しかった事もありますが。

　トラックの直ぐ上のＳ席が、昨日は16000円、今日からは14000円です。
　その上のＡ指定席が、昨夜12000円、今日から10000円です。
　自由席でさえ、昨夜6000円、今日から4000円です。
　しかも、１日通してではなく、午前の部と夜の部に分かれています。
　もちろん、午前の部は安いのですが、ほとんどが予選種目です。
　この値段は高いと思います。
　チケットの売れ行きが悪いそうですが、料金が問題なのでしょう。
　昨日の開会式も、バックスタンドのＡ指定席に空席が目立ち、自由席は満員でした。
　自由席は、ほとんどスタンドの最上部です。

　ＴＢＳと大阪市は、もの凄く売り込んでいましたが、
　人気が出ないのも仕方ないように思います。
　今日も、空席が目立っていました。

　昨日・今日と、日本選手はどうも今一つだったようです。
　400ｍ障害で、昨日為末選手が予選落ちしてしまいました。
　今日は、成迫選手が決勝進出を逃しました。
　為末選手はＰＲに忙しくて、練習が十分できなかったのかも知れません。

　今夜の男子100ｍも、朝原選手が決勝進出を逃しました。
　ま～準決勝まで残った辺りが、限界かも知れませんが。

　しかし、100ｍの決勝は迫力がありました。
　１位のゲイが９秒85で優勝しましたが、
　３位まで10秒を切るレースは凄いの一言でした。

　これから、まだまだ色々な種目が行われます。
　日本選手の活躍を期待したいと思います。

　しかし、それにしても織田裕二は相変わらず五月蝿いですね。

戦場ヶ原・・・

　今日は、職場のレクリエーションで戦場ヶ原のハイキングに行って来ました。
　参加者を募集したところ、余りいないので、その穴埋めの意味もありましたが＾＾

　光徳牧場までバスで行って、そこから戦場ヶ原を歩いて来ました。
　天気も午前中は快晴に近く、午後になって雲が出ましたが、雨に降られずに済みました。
　一昨日、戦場ヶ原をハイキングをしていた方が
　熊に襲われると言う事故がありましたが、
　今回のコースからはかなり離れた所でした。
　心なしか、熊除けの鈴を付けている人が多かったように感じました。

　戦場ヶ原は標高1400ｍの湿原です。
　今回は、日光自然博物館の解説員の方に説明を受けながらのハイキングでした。
　色々面白い話を聞かせて頂きました。
　山ブドウの葉を食べさせられました。
　噛んでいる内に、口の中にブドウの香りがして来ました。
　また、鹿と熊の木の樹皮の食べ方の違いや、
　森の中では枯れ木も役に立っている事など、面白かったですね。
　少し説明が長い感じはありましたが。

　写真を撮って来ました。
　団体行動なので、余り自由に撮れませんでしたが、
　最新写真館にアップしました。
　戦場ヶ原については、「栃木県内見て歩る記」に明日でも載せようかと思っています。

　７月に旧黒羽の歩行記録を更新しました。
　17383歩でした。

燃えよ剣・・・

　司馬遼太郎の小説に「燃えよ剣」があります。
　新撰組の副長、土方歳三を主人公にして、
　激動の時代に生きたその人生を描いた歴史小説です。

　この小説を原作にしたテレビドラマがありました。
　1970年（昭和45年）の４月から９月迄の間、当時のＮＥＴ（現テレビ朝日）で
　毎週水曜日に放映されていました。
　当時、高校３年だった僕は、何かのきっかけで見始めて、
　最後迄楽しみに見ていました。
　新撰組のドラマでは、これを超えるものはないと思っています。

　土方歳三を栗塚旭さん、沖田総司を島田順司さん、
　近藤勇を舟橋元さんが演じていました。
　特に、栗塚さんの土方、島田さんの沖田は、他の人では出せない味が出ていて、
　歴史上の人物である、彼らについての僕のイメージは、
　この二人で出来上がったと言っても過言ではありません。
　明治時代迄生き残った、斎藤一、永倉新八、鎗の名人の原田左之助、
　新撰組分裂の中で落命する藤堂平助など実在の人物のイメージも
　それぞれを演じていた俳優の方の姿になってしまっています。
　ともかく、熱心に見ていた訳です。

　この番組、一昨日から再放送されています。
　放映しているのは、時代劇専門チャンネルです。
　僕の家は、ＣＡＴＶなので、この放送が見られます。
　一昨日から平日の毎晩、夜11時からの放送になっています。
　放映があると知ったのは、７月末に送られて来た８月の放送予定でした。
　それ以来楽しみにして待っていた訳です。

　一昨夜と昨夜続けて見ましたが、この辺は高校の時に見ていなかったようで、
　全然記憶がありません。
　僕が、見ていたのは、多分５話か６話辺りからだと思います。

　ネットで俳優の名前を調べようと検索していたら、
　僕以上のファンの方のサイトに行き当たりました。
　更新が止まっているようですが、それでも最初の方の荒筋も付いていて、
　概ね雰囲気は分かって頂けるのではないかと思います、
　アドレスは下記です。
　　http://www.linkclub.or.jp/~swing/winter.html

死刑執行・・・

　今日、また死刑囚３人に対して死刑が執行されました。
　長勢法務大臣になってから、昨年12月、今年の４月と執行が続いていて、
　既に10名が執行されました。
　今回執行された死刑囚の中には、栃木県の旧今市市（現日光市）で、
　３人を殺害した竹沢死刑囚もいますが、どうも事件が10年以上前の事であり、
　どんな事件だったか記憶が定かではありません。

　最近の司法の判断は、厳罰化の流れが顕著であり、死刑の確定者が増えています。
　一説には、裁判員制度の実施を控え、
　一般人である裁判員に死刑をためらわせないための措置との見方もありますが、
　ともかく死刑判決が多過ぎるような気がします。

　法務省としては、死刑囚の増加を嫌ったのでしょう。
　今回の執行によっても、確定した死刑囚は103人になるとの事です。

　来週には内閣改造が予定されています。
　誰が法務大臣になるか分からず、杉浦前法務大臣のように
　死刑執行命令を出さないような法務大臣だと大変だから、
　死刑執行に理解のある長勢大臣の間に執行してしまおうと考えたのかも知れません。

　国際的には、死刑制度を残している国は少数になっています。
　また、今年５月には、国連・拷問禁止委員会が、
　拷問禁止条約に基づく初の対日審査を実施し、
　死刑について「速やかな執行の停止」を勧告しているそうですが、
　大きなニュースにならなかったと思います。

　去る20日、中国遼寧省の高級人民法院が、
　麻薬密輸罪に問われ１審で執行猶予なしの死刑判決を受けた
　日本人２名の控訴を棄却し、死刑が確定しました。
　中国で日本人の執行猶予なしの死刑が確定したのは初めての事です。
　麻薬密輸罪ならば、日本では懲役刑までですが、中国では死刑です。
　このニュースを聞いた時に、
　中国の後進性を感じた人も多かったのではないかと思います。
　それと同じように、死刑の執行の報道を聞いて、
　死刑制度のない国の人は、日本の後進性を感じるかも知れませんね。

　時を同じくして、アメリカのテキサス州当局は22日、
　1982年に同州で死刑制度が復活して以来400件目となる死刑を執行しました。
　欧州連合（ＥＵ）は、「非人道的」として執行を見合わせるよう求めたのに対し、
　テキサス州のベリー知事は、米国流の厳罰主義を貫く意思を表明していて、
　どのような対応がされるか注目されていましたが、結果的には執行されました。
　アメリカでは、州によって死刑制度があるかどうか違いますが、
　西部劇の本場であるテキサス州は、
　まだまだ目には目をの蛮風が残っているのでしょう。

　日本はいつ文明国になるのか・・・そんな思いです。

昨夜は・・・

　昨夜は、職場の同じ大学出身者の集まりがありました。
　今年で退職される先輩から、今年就職した若者までの幅広い年代の集まりでした。
　もちろん、年々僕の上の人は少なくなっていますが・・・
　若い人との話も盛り上がり、結構楽しい酒飲みになりました。

　長い間楽しんで来た甲子園の高校野球も今日が決勝になりました。
　結果は、ご承知の通り佐賀北が優勝しました。
　佐賀北高校は県立高校ですが、公立高校が優勝したのは、
　1996年（平成８年）の松山商業以来だそうです。
　この年は、決勝戦の対戦相手が熊本工業で、公立校同士の優勝争いでした。

　佐賀北高校は今大会の開幕試合に出場して、福井商業を下しています。
　開幕から決勝まで、一番長く甲子園にいた事になります。
　途中、宇治山田商業との再試合もありました。
　１試合余分にプレーができた訳ですね。
　そうした試合の経験が、優勝をもたらしたのかと思います。
　大会前の下馬評には、全く挙がっていなかったと思います。
　１試合ごとに力を付けた感じです。
　僕も楽しませてもらいました。

　甲子園の高校野球が終わると、
　空が高くなると大阪在住の方がおっしゃっていました。
　甲子園とはかなり距離のある所に住んでいますが、
　何となく僕もそんな風に感じています。
　夏が行くと言う感じですね。

今日は・・・

　今日はお盆明けの月曜日です。
　僕は、先週の16日から仕事に出ていますが、
　やはりまだ休みの気分が漂っていた事も間違いありません。
　今日から本格稼働と言う感じですね。

　そうした矢先、僕の知人が不祥事を起こし逮捕されると言う事件がありました。
　詳細はこの場では書きづらいので、これ以上の記述は控えますが。
　どうしてそんな事をしでかしてしまったのかと理解できない感じがします。
　それと同時に、つまらない事で、
　今まで築き上げて来たものが壊れてしまったと言う感じがします。

　沖縄の那覇空港で、中華航空機が炎上しました。
　怪我人といないとの報道だったので、安心していましたが、
　先ほどのニュースを見たら、本当に危機一髪だったのですね。
　炎が出ているのに、まだ脱出シューターから降りている人がいました。
　機体が爆発したのは、最後の人が脱出してから12秒後だったそうです。
　また、操縦席から飛び降りた人も写っていました。
　漏れた油が引火したようなようですが、
　怪我をされた人も少ないようで、良かったと思いました。