２月29日・・・

　今日は２月２９日です。
　４年に１度の閏年だけにある１日です。
　僕が日記を書き始めたのは2003年８月30日でした。
　その後2004年、2008年、2012年の２月29日に日記を書いて来ましたので、
　今回で４回目になります。

　４年前は、宇都宮では16ｃｍの雪が降りました。
　当時膝の具合が良くなかったので、同居人に勧められてバスで出勤しました。
　バスが当時の勤務場所の正面に着きますので、
　「雪道のスリップの心配もなく、暖かなままで職場に行けました。」と書いてありました。

　その当時は現職で働いていましたし、忙しい時期でもあったので、
　３回目の日記を書けるかどうか気になっていましたが、
　雪のため、遅くまで残らない事にしたので、日記が書けました。
　その１回前の2008年の時は酒飲みだったのですが、
　それでも帰宅後書きました。

　４年前の日記には、
　「次は2016年になります。
　　生きているかどうかも分かりませんし、定年を迎えた後ですから、
　何をやっているのかも全く想像ができません。」と書いてありました。
　しかし、当時は第二の職場を斡旋してもらって、勤めているだろうなぁと
　漠然と予想していました。
　そして、その予想のような展開になって現在に至っています。

　大きく予想と違ったのは、同居人に先立たれてしまった事です。
　あの日も僕の事を気遣ってアドバイスしてくれた彼女が、
　いなくなってしまうとは全く思ってもいませんでした。
　人生は分からないものです。

　次の閏年は2020年になります。
　果たして５回目の日記を書く事が出来るかどうか分かりません。
　書けたとしても、完全にリタイアした後の年金生活になりますから、
　どのような生活をしているか予想も出来ないでいます。

この土日・・・

　この土日、特に何の予定もありませんでした。
　グアムに行くまでの準備、そして帰って来てからの後片付けなどもありましたし、
　仕事も結構休んでしまったのでその処理や、突発的な事への対応など、
　公私ともに忙しかった事もあって、疲れが出ている感じでした。
　アイスホッケーも余分でしたが＾＾
　そんな事からノンビリしようと思っていました。

　昨日も今朝も午前８時まで寝ていました。
　これも久し振りの事です。
　明日起きられるか気にはなっていますが＾＾

　昨日の午前中は、まだ残っていた旅行の片付けや中庭の枯れ葉取りなどをして、
　午後からは久しぶりにパチンコ屋に出掛けました。
　結果はすごすご帰って来る事になりましたが。

　今日は、やはり午前中は室内の掃除をしました。
　窓を開けて空気を入れ替えようと思いましたが、
　花粉が大量に飛んでいるような感じだったので、止めました。
　昨年から花粉症になっていますが、
　今年も先日からおかしかったので、医者に行って薬と目薬をもらって来ました。
　それで、何とか酷くならないで済んでいます。

　掃除に時間が掛かってしまったので、お昼は近くのラーメン屋に行きました。
　お昼頃暖かだったので、ラーメンではなくつけ麺にしました。
　やはりこの陽気に誘われたのでしょう、つけ麺を注文している人が多かったですね。

　食べ終わって、少し腹ごなしと思って散歩をして来ました。
　時々腕を回しながら歩いて、リラックス出来たような感じです。
　家に着いて、眠くなったので昼寝をして、だいぶ疲れが取れた感じです。

アイスホッケー観戦記・・・

　一昨夜は、さる所の招待でアイスホッケーを見て来ました。

　栃木県内には４つのプロスポーツ団体があります。
　サッカーの栃木ＳＣはこのシーズンからＪリーグの３部に降格してしまいました。
　自転車競技は栃木ブリッツエンがあります。
　バスケットボールはリンク栃木ブレックスがあり、今シーズンは快調です。
　そしてアイスホッケーは日光アイスバックスがあります。

　アイスホッケーは国内ではリーグを構成出来ないのでしょうか？
　理由は分からないのですが、
　アジアリーグとして、日本４、韓国３、中国１、ロシア１の９チームで
　リーグ戦を行っています。
　アイスバックスは現在６位でプレーオフ進出は確保しているのですが、
　現在５位の東北フリーブレイズに一昨日、今日、明日と３連勝すれば、
　順位が変わると言う状況になっています。

　アイスホッケーは、日光市の霧降アイスアリーナで行われます。
　その前夜雪が降ったので、車で行くのを止めて、
　ＪＲ宇都宮駅から出ている送迎バスで行くことにしました。
　片道500円でアリーナまで行けます。
　今回の招待は４名まで行けるとの事なので、職場で参加者を募ったのですが、
　誰も行く人がいなくて、知り合いでアイスホッケーの好きな方に声を掛けたところ、
　その人も含めて３人ほど集まりました。
　会場で皆さんと行き会ってから試合を見ました。

　僕はアイスホッケーの試合を生で見るのは初めてです。
　会場内がとても寒いのには、言われていた事ですが驚きました。
　暖房が入っていたら氷が溶けてしまいますから当然なのですね。
　自分で持って行ったブランケットを座布団代わりに敷いて、
　知り合いからお借りしたブランケットで足を覆って見ていました。
　観客は多くの人が大きな荷物を抱えて来ましたが、それも納得でした。

　試合は、開始直後にアイスバックスが得点を挙げ、
　更に１点を追加しましたが、
　僕は、得点したのかどうか分かりませんでした。
　ゴールに付いているランプが点灯してようやく得点に気がつきました。
　僕が慣れないせいもあるのでしょうが、
　何度もパックの行方が分からなくなる事がありました。

　しかしながら、アイスホッケーの試合の様々な場面を見る事が出来たと思っています。
　アイスホッケーでは、反則をすると何分間か退場しないといけませんが、
　アイスバックスの２選手が退場してしまい、５対３でのプレーも見ましたし、
　フリーブレイズがキーパーを下げて、６人で猛攻を掛けるのも見ました。
　そして、その猛攻をかいくぐってアイスバックスの選手が、
　キーパーのいないゴールにパックを入れるのも見ました。
　さらには、乱闘騒ぎの寸前の取っ組み合いも見る事が出来ました。

　試合は４対１でアイスバックスが勝ちました。
　今日も３対１で勝ったそうですので、
　明日は盛り上がるでしょうね＾＾

　選手のスピード、パックを打つ音、リンクの壁にぶつかる音など、
　とにかく迫力があって、面白いと思いました。
　出来れば、また機会があれば見に行きたいと思います。

　日光は古河鉱業の関係で昔からアイスホッケーが盛んな地域です。
　観客も詳しい方が多かったような感じでした。
　アイスバックスの選手もミスをすると罵声が飛びますし、
　相手チームのラフプレーにも、すぐに反応していました。
　男性ばかりでなく女性の声援も聞こえました。

　室内だった事もあり、動きも速かったので、
　中々良い写真が撮れませんでしたが、
　アルバムにアップしましたので、宜しければご覧になって下さい。
　http://photozou.jp/photo/album/2882708

トランプ氏・・・

　今日のネットの報道では、
　11月のアメリカ大統領選に向けた共和党のネバダ州党員集会が２３日開かれ、
　不動産王ドナルド・トランプ氏が勝利を確実にしたと報じています。

　初戦のアイオワ州を保守強硬派のテッド・クルーズ上院議員が制しましたが、
　ニューハンプシャー州とサウスカロライナ州に続き
　トランプ氏が３連勝した事になります。
　来週３月１日は11州で予備選が行われるスーパーチューズディですが、
　この結果で大勢が決するかも知れません。

　僕は、トランプ氏は泡沫候補に近いと思っていました。
　19日、フランシスコ・ローマ法王が、
　移民政策で「壁を作ることだけを考えている人はキリスト教徒ではない」と述べ、
　不法移民の入国阻止と国外追放を主張するトランプ氏を批判した事で、
　これでダメだろうなぁと思っていました。
　しかし、アメリカのキリスト教徒は国民の４分の３程度で、
　この内カソリック信者は約４分の１で、プロテスタントが過半数を占めています。
　いかにローマ法王でもプロテスタントには通じないのかも知れません。

　何故トランプ氏の人気があるのか、気になるところです。
　トランプ氏は、これまでのプロの政治家とは異なり、
　日本円で5,000億円を超えるとされる資産を持っているため、
　色々な団体の顔色を伺う事なく、歯に衣を着せぬ過激な発言を繰り返す事が出来ます。
　その辺に人気があるのかも知れません。
　そして背景にあるのは、ヒスパニック系の不法移民により職を奪われるなどの
　社会の閉塞感のような気がします。
　アメリカでは、1990年代に入りポリティカル・コレクトネス（政治的妥当性、ＰＣ）、
　いわゆる、差別を助長しない正しい言い方が社会の原則となりました。
　民主党やリベラルの間では、異常に神経質なＰＣが行き渡っているそうです。
　これに対し、トランプ氏は共和党の女性大統領候補を
　「あの顔で大統領？」とからかったり、
　ヒスパニック系の不法移民を「レイプ魔」呼ばわりするなど、
　とにかく毒舌を繰り返しています。
　この辺が、普段言いたいことの言えない人々は痛快に感じているのでしょう。

　彼がアメリカ大統領になったら、
　益々アメリカの言いたい放題、やりたい放題の世界になりそうな気がします。
　アメリカの共和党員やアメリカ国民の良識を信じたいと思いますが、
　果たしてどうなるのでしょうか？

実弾射撃・・・

　僕が小さい頃はテレビで西部劇が放映されていました。
　テキサス決死隊、ローンレンジャー、アニーよ銃を取れ、拳銃無宿、
　コルト４５、ガンスモーク、ララミー牧場、ローハイドなどなど、
　数多くの番組があり、僕は大好きで見ていました。
　そして玩具を買ってもらうのも拳銃がほとんどでした。

　僕が小学生の頃、警察官がよく家に来ていました。
　非番の時ばかりでなく、仕事中も戸籍調べの途中などに寄ってくれていました。
　今は考えられない事ですが、そんな時、本物の拳銃を触らせてもらった事もあります。
　亡父は軍人でしたので、拳銃の扱いは慣れていました。
　満州にいた時、母の父（僕の祖父）来た時に拳銃を暴発させてしまい、
　母の着物１枚に穴を開けた事があったそうで、
　警察官の拳銃についても、よく注意をしていましたので、
　警察官も安心していた面があったのかも知れません。
　その警察官は県警本部内で出世して、今はもう退職しています。

　そんな事もあって、僕は長い間拳銃を撃ってみたくて仕方ありませんでした。
　大学を卒業して警察官になれば拳銃が撃てると半分真面目に考えていましたが、
　諸般の事情から、それは諦めました。

　24年前ハワイに行った時に、本物の拳銃を撃つチャンスが巡って来ました。
　是非行きたいと思ったのですが、
　子どもが小さくて危ないとか、お土産を買わなくてはなどと同居人に言われて、
　僕1人では言葉に不安があったので、本当に残念だったのですが諦めました。

　そして、今回のグアム旅行です。
　結婚式が主目的でしたが、この機会に拳銃を撃たないと、
　僕は一生拳銃を撃たないで終わってしまうかも知れないと考えていました。

　結婚式が無事に終わった日の夕方、新婦とその妹がエステに出掛けた間に、
　男４人で実弾射撃の出来る店に行って来ました。
　ネットで調べて、ここが良いかと思った店があったのですが、
　ホテルから遠かったので、そこは諦めて、
　ホテルから歩いて行ける店に行ってみました。
　22口径の弾ならば30ドル程度で撃てるので、それで良いかと思ったのですが、
　それは女性用だと言われてしまい、44口径を30発撃つ事にしました。
　拳銃はリボルバーとオートマチック両方です。
　最初に簡単なガイダンスがあって、ゴーグルと耳栓を借りて射撃室に入りました。
　やはり実際に撃つとなると緊張しました。

　最初は、西部劇に出て来るリボルバーの拳銃です。
　弾倉を出して自分で１発ずつ弾を込めて撃ってみました。
　銃の名前は分かりませんでしたが、１発ずつ撃鉄を起こすシングルアクションです。
　拳銃自体が重いため、両手で持っても銃身が安定しませんでした。
　１発撃った時、銃口からだと思うのですが、火が出ました。
　反動は思っていたほどではありませんでした、それでも腕に衝撃が来ました。
　撃鉄も重いのでスムーズにと言う訳ではありませんでしたが、18発ほど撃ちました。
　的の中心には当たりませんでしたが、その周囲には当たりました＾＾

　オートマチックの拳銃は係の人が弾倉を入れてくれました。
　やはりリボルバーと比べると衝撃も少なく、連続して撃てました。
　１発ごとに薬莢が飛び出して来るのが良かったですね。
　しかし、途中で撃てなくなりました。
　いわゆるジャムだったのでしょうか？
　係の人に直してもらって残りを撃ちましたが、
　そう言えば、ゴルゴ１３はリボルバーきり使わなかったなぁなどと思い出しました。

　帰国してから義姉の家に報告に行って来ました。
　拳銃を撃って来た話をしたところ、
　義姉から「男の人は皆そうだから、戦争が無くならないのよ。」と言われ、
　そうではないのだけど思いながら、言葉を返す事はしませんでした。
　

同性愛は個人的趣味・・・

　昨日は、長男が帰って来ると言っていたので、
　一緒に飯でも食べに行くかと待っていて日記などは休んでしまいました。
　今日、宇都宮で仕事があるとの事でしたが、
　結局帰宅したのは午前０時頃になりました。
　したがって、飯は別々になりました。

　昨日のネットのニュースを見ていたら、
　同性愛は個人的趣味と題するニュースが目に停まりました。
　東京の杉並区の議会で、小林ゆみさんと言う区議会議員が、
　レズ・ゲイ・バイの性的指向と、医師の認定が必要なトランスジェンダーを区分し、
　トランスジェンダーの方は行政の関与が必要だが、
　性的指向、すなわち個人的趣味の分野にまで多くの時間と予算を費やすのは、
　本当に必要なのかとの考えを述べた事が、ネットで話題になっていました。
　同性愛者などの人達からは批判が寄せられているようですが、
　僕はこの小林区議の考えには賛成です。
　行政としては、もっと他にやる事があるような気がします。

　小林区議の発言の詳細などは下記をご参照下さい。
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160221-00010000-bfj-pol

　僕は性的「指向」ではなく、「嗜好」なのだと思います。
　「指向」には生来のものとの意味が込められていて、
　批判する人のサイドからも生まれながらのもので苦労しているとの指摘もありますが、
　果たしてどうなのでしょうか？

　動物として人間を見た場合、男女間で子孫を増やす事が本能なのでしょう。
　従って男が女を求め、女が男を求める事が自然なのだと思います。
　しかし、人間は知恵を得たがために本能を離れて、
　様々な嗜好を持つようになる訳で、同性愛などはその1つなのだと思います。
　ある意味、人間らしい嗜好とも言えるのかも知れません。
　僕は同性愛自体を否定するつもりはありませんが、
　それを、税金などをつぎ込んで保護すべきかとの問題になると首を傾げたくなります。

　性的嗜好は色々な種類があります。
　同性愛は現在の法律では禁じられていませんが、
　サディズムなどは、相手の同意がない限り刑罰の対象になりかねませんし、
　幼児姦や死体姦などのように、ハッキリと犯罪になる嗜好もあります。
　これらの性的嗜好を持つ人々は、
　やはり生まれながらの好みの要素が強いのは分かりますが、
　そのような生来の嗜好と社会生活の折り合いを付けて生きて行くのが、
　人間なのだと思っています。

　最近、同性婚などの動きが広がっていますが、
　そうした風潮に一石を投じる意味でも、小林区議の発言は、良かったと思います。

　ちなみに、言わずもがなの事ではありますが、僕は男なので、女性が大好きです＾＾

グアム島雑感・・・

　昨夜は、急に酒飲みの誘いを受けて、ホイホイと承諾してしまったので、
　日記を休みました。

　グアム島は549㎢の日本の淡路島と同じ位の面積の島です。
　人口は16万人程度との事です。
　紀元前3000年～2000年の間に人が住みだし、チャモロ文化を築いて来ましたが
　1565年にスペインの植民地となりました。
　その後1898年のアメリカとスペインの間の米西戦争の結果アメリカ領となり、
　1941年12月の太平洋戦争が勃発すると日本軍が攻撃して日本領としました。
　1944年８月にアメリカが奪還し現在に至っています。

　戦略的な価値のある島のようで、
　アンダーセン空軍基地などの軍事施設が島の面積の１/３を占めるとの事です。
　13日、ヒルトンホテルに着いた時に、
　玄関に日本の自衛官が沢山いるのに驚いてしまいました。
　その後もインドネシアやタイの軍人の姿を見ました。
　どうもアメリカ軍の基地で合同訓練でもやっているような感じがしました。
　リムパックは海軍の合同演習ですが、他にもあるのかも知れません。
　そしてアメリカ軍も含めて女性兵士が多いのにも驚きました。
　凄い体格の人もいましたし、中々チャーミングな人もいました。

　14日には、アメリカ海軍の軍艦が数隻寄港したようで、
　街中は軍人と思しき若者の姿を多数見ましたし、
　基地と市内のホテルを結ぶ借り上げバスも運行していました。

　グアムの経済は基地と観光で支えられていると聞きましたが、
　観光収入の９割近くが日本からとの事で、
　日本への依存度は今も高いような気がしました。
　アメリカに入国する際には、
　現在ビザ免除国の国民はＥＳＴＡ申請しなければなりませんが、
　グアムはこれが適用されませんし、
　車の運転も日本の免許証を持っている21歳以上の人は国際免許証が必要ありません。
　恐らく観光客の利便を図ったのだと思います。

　そんな事もあって、日本人観光客を多く見ました。
　特に大学生の卒業旅行のシーズンだからでしょうか、若い人のグループを多く見ました。
　家族連れも多い感じがしましたが、家族連れは韓国人の方が多い印象でした。

　街中には日本語や韓国語の看板が溢れていましたし、
　大体日本語と片言の英語で、何とかなりました。
　日本料理店なども多くありました。
　15日の昼食は島内半日観光の途中で、
　ミクロネシアショッピングモールの韓国料理店で日本のうどんを、
　16日の昼食は日本料理店で定食を食べましたが、
　それぞれ余り違和感がありませんでした。
　両方の店とも観光客よりも現地の人の方が多く、
　グアムの人の生活に定着しているようにも感じました。

一週間・・・

　丸々一週間日記を空けてしまいました。
　以前に書きましたように、次男の結婚式のためにグアム島に行っていました。
　僕が海外に出掛けるのは、
　1992年（平成４年）７月に、家族４人でハワイに行って以来ですから、
　24年振りで、４回目です。

　飛行機の出発予定は13日の午前11時だったのですが、
　２時間前の集合時刻、宇都宮から成田までの移動時間などを考えると、
　午前６時頃には家を出なくてはならないので、
　戸閉めなどの問題もある事から、成田に前泊した方が良いかと思いました。
　12日の午後２時前に家を出て、
　ＪＲ宇都宮駅前から出ている高速バスのマロニエ号で成田に行きました。
　成田では空港敷地内にあるホテル成田エアポートレストハウスに泊まりました。
　時間があったので、ホテルにチェックインしてから空港を見学しました。

　13日の午前８時半頃参加者と行き会いました。
　次男夫婦と僕と長男、新婦の父上と妹さんの合計６人です。
　セキュリティ検査で、長男がベルトを外した取った方が良いと言いましたが、
　そこまで必要ないだろうと考えていたら、
　僕の前の旅慣れた感じの人がベルトを外したので、慌てて僕もそれに倣いました。
　その結果、検査はＯＫだったのですが、
　荷物を取ろうとして、ズボンが下がってしまい恥ずかしい思いをしました。
　僕のズボンは痩せる前から穿いているもので、かなり緩いズボンでした。

　グアムに飛行機は定時に到着しましたが、
　その後の入国審査に長蛇の列が出来ていて、
　審査が終わるまで１時間ほど待たされました。
　「Welcome」と書いてあるのが空々しい感じがしました。
　審査は手の指全ての指紋の他、顔写真まで撮られた感じでした。

　ホテルはグアムヒルトンで、市街地から離れたリゾートホテルでした。
　次男夫婦はグレードの高い部屋だったようですが、
　残り４人は旧館の建物で、全体的に古い感じがしましたが、
　海が見える部屋で眺めが良く、ベランダでのんびり出来ました。

　翌日の式の打ち合わせがあると言う次男夫婦を残して、
　４人はバスでプレミアムアウトレットモールに行きました。
　全員お腹が空いたと意見一致したので、近くのKingsと言うレストランに入りました。
　地元の人が利用する店のようで、
　僕は大きなハンバーガーを食べましたが美味しかったです。
　長男は厚くて大きいステーキを食べましたが、肉が硬かったと言っていました。
　買い物に出たのは結婚式で着るアロハシャツを買うためでした。
　モールの中で80％値引きする特売の店に行きましたが、僕に合うサイズがなく、
　結果的にスーパーのような店で、
　インド製のヘナヘナのアロハシャツを買いました。

　14日の結婚式は、ヒルトンの敷地内の教会で行われましたが、
　青い海を景観に取り込んだ素晴らしい教会でした。
　神父さんを含めて10人以上のスタッフが係り切りで行われました。
　写真とビデオの撮影がそれぞれ専門の人でしたし、
　音楽もシンセサイザーの生演奏でしたし、聖歌もプロの歌手の独唱でした。
　とても感動的な式だと感じました。
　式が終わって特別なバスに乗せられて海岸で撮影があり、
　終わってからホテル内のロイズと言うレストランで食事をし、
　更に新郎新婦は恋人岬に行っての撮影がありました。
　彼等が帰って来てから、女性２人はエステに出掛け、
　男４人は実弾射撃に行って来ました。

　15日は、新婦と彼女の父上と僕は島内半日観光に行き、
　残り３人はウォータースポーツのオプショナルツアーに行きました。
　３人ともパラセーリングなどやって来たと喜んでいました。

　16日は、僕が朝早くＫマートと言うスーパーにお土産を買いに行って、
　荷物を詰めてチェックアウトした後、
　どうしても左ハンドルで右側通行の場所で車を運転したいと言う長男の願いから、
　レンタカーを借りて、新婦の父上を除く５人でドライブに行きました。
　途中予定したコースが事故か何かで渋滞していたので、
　脇道に逸れたら、山に入ってしまいましたが、のどかな山の風景を楽しんで来て、
　集合時間ギリギリでホテルに帰りました。
　予定通りの飛行機で帰国しましたが、
　僕が家に着いたのは午前０時を回っていました。

　昨日は、もう１日休みを取っていたのですが、
　荷物をほどいて、洗濯をして、墓参りやお袋の所に顔を出したりして、
　慌ただしく過ごしたので、日記を書く余力がありませんでした。
　旅行中撮って来た写真をアップしましたので、宜しければご覧下さい。
　http://photozou.jp/photo/album/2882708

　旅行中、感じた事などは追々書いて行こうかと思っていますので、
　宜しくお願いいたします。

ここ３日ほど・・・

　ここ３日ほど日記を休みました。
　そして明日からまた１週間ほど日記を休ませて頂きます。

　明後日、次男の結婚式のため出掛けます。
　明日は取りあえず成田に前泊する予定でいます。
　無事に帰国したら、色々とご報告したいと思います。

　ここ３日間は、少し風邪気味だった事もあり、早めに寝ようと思っていました。
　しかし、色々調べたりしている内に時間が経ってしまい、
　余り早くは寝ていませんが、それでも風邪は本格化しないで済んでいます。
　あるいは、久しぶりの海外旅行なので緊張しているからかも知れません。

　今は、色々ネットで調べる事が出来るので楽ですね。
　思わぬ知識を仕入れる事が出来ました。

　出掛ける先は南国です。
　夏物の衣類を出しました。
　しかし、成田を出発するまでは冬です。
　どうするか色々考えて、結局重ね着以外ないかと思っています。

　改めて、同居人の有り難みをひしひしと感じています。
　彼女は、それほど海外に行った訳ではありませんが、荷造りなどは上手でした。
　その彼女がいないので、全て僕がやらなければなりません。
　彼女が逝ってしまって１年以上が経過しましたが、
　今以て、どこに何があるか分からないで、家捜しに時間を取られました。

　それでも、ようやく荷造りが概ね終わりました。
　後は細々とした物を入れるだけになりました。
　この日記に頂いたコメントなどのお返事は帰国後になりますので、
　ご容赦頂きたいと思います。

この土日・・・

　一昨夜、日記などを書き終わってから本を読み始めたら止まらなくなってしまいました。
　以前日記にも書きましたが、
　日本にハードボイルド小説を多数紹介した内藤陳は、
　「徹夜にならなければミステリーとは言わない。」と言っていました。
　そこまで面白い小説ではなかったのですが、
　ついつい結末が気になって、読み終えたのが午前２時を回っていました。
　ちなみに、内藤陳は、コントグループ「トリオ・ザ・パンチ」のコメディアンで、
　「ハドボイルドだど！」と言うギャグで一世を風靡しました。
　月刊プレーボーイに「「読まずに死ねるか！」を連載していました。

　読んでいた本は、馳星周さんの「雪炎」です。
　馳さんの代表作「不夜城」のような緊迫感はありませんでしたが。
　深夜まで本を読んでいたのは伏線がありました。
　ここ２週間にわたって、土日のいずれにも予定が入っていました。
　音楽会やバレエの公演などですが、
　この土日久し振りに予定がなかったので、寝坊出来るとの考えがありました。
　しかし、寝る時に昨日の土曜日が月１回の資源ゴミの回収日だった事を思い出しました。
　１月の資源ゴミの回収は休みだったので、２か月分です。
　一応午前７時30分までに出す事になっていましたので、
　７時に起きなくてはなりませんでした。

　昨日は、そんな事から夕食の後眠くて仕方なく、
　しかも少し風邪気味の感じもあったので、
　日記を書かずに、午後10時には寝てしまいました。

　今朝は７時過ぎに起きました。
　９時間寝たのは久し振りの事です。
　朝起きて、洗濯をして掃除をして半日が過ぎました。
　風邪は何とか大丈夫のような気がしますが、
　今夜も早く寝ようと思っています。

　今朝、北朝鮮は人工衛星と称する物体を打ち上げました。
　日本の政府やマスコミはミサイルとしていますが、どう違うのかよく分かりません。
　北朝鮮が国際的な反対にも関わらず、
　核開発など軍事力を強めている事は問題だと思います。
　しかし、今回の発射が、どれほどの脅威なのかも僕には分かりません。
　安倍政権は、
　北朝鮮の脅威を強調して、日本の軍事力を強めようとしている気がしてなりません。