伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

池地区のウォーク

2009年03月16日 | ウオーク
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暖かくなったので「歩く」ことに徹する。これまでと違い池区の散歩コースを見直す。独り歩きも悪くない。

対島川の源流になる小川の岸と水門近辺には新しい発見があった。いくら歩いてもまだまだ知らないことが多い。

まずは水道水汲上ポンプ場付近の満開のさくら。色調は淡いピンクで染井吉野と見まがうばかり。意外なところに意外な桜が・・・。見事!




 


もっぱら田圃の畦道を歩く。田圃には水が引き入れられている。溝のせせらぎ。春の日差しに水ぬるむ。かえったばかりのオタマジャクシ。

暖かい日差しを浴びて野草(ヨモギor芹?)を摘む人や畑仕事をする地元民の姿をちらほら見掛ける。そうだ、今日は日曜日でもあるのだ。



 


かつて大きな池だったこの地を水門をぶち抜き排水して肥沃の農地に変えた歴史がここにくるとよく分かる。

 
対島川の水門                        馬頭観音


 
池地区の開拓を伝える古い碑

 
龍渓院
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