8月9日(火)
世界一辛いという唐辛子「ハバネロ」を栽培している。近くの花屋で苗を売っていたので、試に一本だけ購入して農場の一画に植えたのがうまい具合に育っている。
この青い実がやがてピンクがオレンジ色に変わるというのだが……。
ハバネロは猛烈に辛いというだけでなく、柑橘系のフルーティーな香りがするという。
夫婦とも「辛いものが大好き」という家系だからその収穫が楽しみである。
とは言っても、ハバネロをどのように使ったらいいのか、今のところ皆目見当はつかないが……。
ハバネロ・オイルにするとか、ハバネロ炒飯だとか、いずれにせよハバネロの実を素手で扱うと炎症を起こすという。扱う場合、ビニール手袋やキッチンペーパーが不可欠だとか。期待と不安が相半ばする。
去年、長野産をお土産にいただいて、言われたとおりに、オリーブオイルに漬け込みました。
細かく切って漬け込みました。
今ちょっぴりなめてみたら、辛かったです。
何でも挑戦なさって素晴らしい
日本の鷹の爪を韓国で栽培するとまろやかな味わいになると言われ、風土に左右されやすいもののようですから、物凄い辛さが残るかどうかは分かりませんね。
ここタイにお世話になって十数年、大きな発見は、トウガラシに異なる味わいがあるということでした。辛さの違いではなく、旨さの違いです。それ以来、注意を払いながらトウガラシの味の違いを楽しんでいます。どこぞの国では、トウガラシを出汁として使っているというので驚きました。調べの結果では、なるほど、グルタミン酸ナトリウムを始め種々の旨み成分が含まれているのだそうです。
このところ転居に伴う生活条件整備のため飛び回っています。 お元気で