伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

小室山ウオークと椿園

2015年01月08日 | ウオーク

1月7日   水曜    /

本年最初のD-ikoiウオーク。参加者5名と少ない。

恒例となった「小室山」を中心に歩く。

前日の天気予報は「晴」とあったが、出発前に南の海上を見たら雲が重く垂れ込めており曇天下のウオーキングとなることを覚悟した。

しかし、海の向こうが晴れているためかバックライトの効果で島影はかえってクッキリ見えている。これならひょっとしたら曇であっても頂上からの景観は一味違ったものとなるかもしれないという期待を抱きつつ出発。

果たして期待は裏切られず、麓から頂上にかけて歩いているうち、晴れ間が次第に増えていき、頂上に達したときには明るくなって見下ろす相模湾もかがやきはじめ、天城山を背にした大室山がその優美な姿をみせ、なかなかの展望となった。

 

小室山山頂では小さく可愛い「小室神社」を参拝、辺りの景色を楽しでから下り道にでて「恐竜広場」を通って麓に下りる。

恐竜広場では新しい発見があった。これまでの恐竜像に加えて新しいものが設置されていたのである。それも恐竜の想像体ではなく、発掘された恐竜の骨格を模したもの。

これはなかなか独創的でなかなか面白い。「恐竜公園」に深みが出た。公園管理者もなかなかやるな、といった感じ。

山麓の「椿公園」に入る。小室山の全容がここから見える。

 

椿はまだ少し早いか。早咲きの椿のみ。だが、盛りを過ぎ黄ばんだり黒くなったりした花びらがみあたらないのがかえっていい。

ウオーキングとしての歩数は必ずしも十分ではなかったが、楽しめるウオーキングとなった。

リーゾナブルな店を発見、昼食してから解散。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年最初のウオーキング | トップ | 伊豆長岡から見る富士 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウオーク」カテゴリの最新記事