2月10日 (日)
晴れ渡った青空、風もなく、数日来の好天気で山を覆う枯れススキは乾いており、絶好の「山焼き日」となった。
2月の第二日曜日に定められている「大室山焼き行事」だが、当日に雨が降ったり、風が強かったり、山に残雪があったりで、延期されることも多く、なかなか予定通りにいかないのが普通なのだが……。
12:00 打ち上げ花火が開始を告げる。
山裾に火が付けられたら早い。山全体を覆うススキにたちまち火が走り、一気に頂上まで燃え広がってしまう。短時間のイベントだが、これが終わらないと伊豆高原に春が来ない。
いつもは山の西側にある「さくらの里」から見ていたが、今回は東側に手頃な空き地があったので、そこから見る。
のですね~害虫や雑草が綺麗に焼かれて新芽がでて
大室山に新緑が育つのでしょうね・・
北海道では「山焼き」の行事をするーと云う風習は
無いような気がします。
大室山の山焼きは雨で延期になるので有名ですが、
今回は大丈夫だったようですね。
風向きによって燃えカスが街の方まで飛んでくるのも
伊東の風物詩です。