伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

恒例行事「大室山の山焼き」

2013年02月11日 | ウオーク

2月10日 (日) 

晴れ渡った青空、風もなく、数日来の好天気で山を覆う枯れススキは乾いており、絶好の「山焼き日」となった。

2月の第二日曜日に定められている「大室山焼き行事」だが、当日に雨が降ったり、風が強かったり、山に残雪があったりで、延期されることも多く、なかなか予定通りにいかないのが普通なのだが……。

12:00 打ち上げ花火が開始を告げる。

山裾に火が付けられたら早い。山全体を覆うススキにたちまち火が走り、一気に頂上まで燃え広がってしまう。短時間のイベントだが、これが終わらないと伊豆高原に春が来ない。

いつもは山の西側にある「さくらの里」から見ていたが、今回は東側に手頃な空き地があったので、そこから見る。

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2 コメント

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山焼きは初めて・・ (sibuya)
2013-02-11 09:47:14
大室山焼き・・初めて見ましたが あっという間に焼ける
のですね~害虫や雑草が綺麗に焼かれて新芽がでて
大室山に新緑が育つのでしょうね・・
北海道では「山焼き」の行事をするーと云う風習は
無いような気がします。
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こんにちは。 (城ケ崎孤高)
2013-02-20 20:43:48
トラックバックさせていただきました。よろしくです。
大室山の山焼きは雨で延期になるので有名ですが、
今回は大丈夫だったようですね。
風向きによって燃えカスが街の方まで飛んでくるのも
伊東の風物詩です。
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