伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

少しばかりの農作業

2017年04月10日 | 園芸

4月10日    (月)    

 

4月に入り気持ちを新たに毎日ウオーキングに勤しもうと決意した矢先に風邪を引いてしまった。昨年は5月はじめにも風邪をこじらせている。

免疫力が加齢により確実に低下してきているのであろう。これまで風邪とはほとんど無縁の身体で過ごしてきていたが、これからはそうはいくまい。

無理をしない。身体に負担をかけない。身体をいたわる。そうした心掛けを忘れないように過ごさねばなるまい。風邪でベッドにいたのは一日だけだったが、身体の違和感が消え元に戻るのに1週間もかかってしまった。

今日は月曜ウオーキングの日だが相変わらず天気がすっきりしない。それにこのところの寒さで「ソメイヨシノ」が満開になるのが遅い。

ということで「花見ウオーキング」は取り止め、IKOI農園で短時間ながら農作業をMr.ITとすることになった。

ソラマメの摘心と支え、豌豆(グリーンピース、スナップエンドウ、キヌサヤ)のネット支えなど。おかげで少しばかり畑の見栄えがよくなった。

 

 


 

一方、室内での苗の育ちはこの寒さで遅々として進まない。

3/20に撒いたスティック・ブロッコリー(左側)はなんとか本葉が出た段階。3/26の胡瓜(右側)は種の殻が破れて双葉が辛うじて姿を現した段階。種まきからこんなに時間がかかったことはかってなかった。 

 


 

農作業を終えたところでMr.ITが我が家と農園の間にある空地に生えた「タラの芽」が頃合いとなっているのを発見、思わぬ春の山菜とり作業が加わった.

 

見事なタラの芽をゲットしたこともあって、夕食は「春の味覚」御膳?となる。

タラの芽、タケノコ(これは広い庭園に竹藪を持つご近所のMr.STから初物として頂いたもの)、桜エビ・菜花を入れたかき揚げ(桜エビはIKOIのMr.IWからのお土産、菜花はIKOI農園で)、それにタケノコの煮物の上に添えられているのは庭で芽生えはじめたばかりの山椒の葉(いつもと異なりまだあまりにも小さい)、それに漬物としてちょこっと添えられているのは庭でとれたツワブキ。

いずれも少量だが、最近食欲が小さくなった私にはこれで十分。

 

コメント (1)
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