10月16日
8月行事は恒例により休止、9月の行事は大雨で中止となり、久し振りの「歩こう会」となった。
秋日和に恵まれ丹沢山塊最高峰大山の中腹にある「阿夫利神社」(=「雨降神社」で雨乞いの神様を祀る社)まで半ばケーブルを利用して登る。
落語で有名な「大山詣で」である。
(大山詣りで仲間に迷惑をかけ熊五郎が坊主頭にされた腹いせに、早帰りして留守宅の長屋のおかみさん連中にみんなが事故死したと嘘をつき自分の坊主頭を見せて信用させておかみさん達を丸坊主にするというお話。オチは「みんな怪我なく(毛がなく)てよかった」)。

最初の両側にお店が並ぶ「こま参道」を上がるだけでも結構きつい。

急な階段を主体とした登り道は「女坂」とあるが、どうしてどうして相当にきつい。ケーブルがなければ高齢者にはちょっと無理なコースである。頂上にある阿夫利神社上社までいくのは論外。

流石に由緒ある神社だけあって参道のあちこちには古色を帯びた石碑や石像を見かける。


途中に大山寺による。

ようやく行き着いた「阿夫利神社下社」は最近新しく建て替えられていた。豪華な社殿がかえってありがたさを薄れさせる。

下界はもやって遠目がきかないが、丹沢山塊では突出した山であることが分かる。

……………………………………………………………………………………………………
帰途はアサヒビールの神奈川工場の見学。ビールをしっかり頂く。

急に早くなった夕暮れどき、海を隔てた伊豆半島のシルエット。初島や大室山、小室山を遠くにみえる。

総歩行数 10577歩

8月行事は恒例により休止、9月の行事は大雨で中止となり、久し振りの「歩こう会」となった。
秋日和に恵まれ丹沢山塊最高峰大山の中腹にある「阿夫利神社」(=「雨降神社」で雨乞いの神様を祀る社)まで半ばケーブルを利用して登る。
落語で有名な「大山詣で」である。
(大山詣りで仲間に迷惑をかけ熊五郎が坊主頭にされた腹いせに、早帰りして留守宅の長屋のおかみさん連中にみんなが事故死したと嘘をつき自分の坊主頭を見せて信用させておかみさん達を丸坊主にするというお話。オチは「みんな怪我なく(毛がなく)てよかった」)。

最初の両側にお店が並ぶ「こま参道」を上がるだけでも結構きつい。


急な階段を主体とした登り道は「女坂」とあるが、どうしてどうして相当にきつい。ケーブルがなければ高齢者にはちょっと無理なコースである。頂上にある阿夫利神社上社までいくのは論外。

流石に由緒ある神社だけあって参道のあちこちには古色を帯びた石碑や石像を見かける。


途中に大山寺による。

ようやく行き着いた「阿夫利神社下社」は最近新しく建て替えられていた。豪華な社殿がかえってありがたさを薄れさせる。

下界はもやって遠目がきかないが、丹沢山塊では突出した山であることが分かる。

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帰途はアサヒビールの神奈川工場の見学。ビールをしっかり頂く。


急に早くなった夕暮れどき、海を隔てた伊豆半島のシルエット。初島や大室山、小室山を遠くにみえる。

総歩行数 10577歩