平安神宮北西に隣接する旧武徳殿(京都武道センター)の枝垂れ桜が開花しました。
旧武徳殿
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旧武徳殿は松室重光設計で1899年(明治32年)建築されました。
1946年(昭和21年)進駐軍に接収されたのち、京都市警察学校や京都市立芸術大学を経て、2012年以降は京都市武道センターの施設となっています。
明治時代における木造建築、武道の歴史に関する施設としての歴史的な評価もなされており、1983年(昭和58年)に京都市指定有形文化財に、1996年(平成8年)には「旧武徳殿」の名称で国の重要文化財にそれぞれ指定されています。