鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1093回】 行ってみて、初めてわかる

2013年12月28日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、朝7時に家を出て、
シンガポール経由でオーストラリアのパースに到着したのは、
何と夜の1時でした。

移動に慣れている私の体も、飛行機に12時間乗ったら、
もう全然ダメで、疲労感100%でホテルに到着しました。

飛行機の中でも6時間程度は寝ていたと思いますが、
ホテルに到着して眠って、起きたのは朝の9時半。
ホテルに着いて更に6時間、眠っていたことになります。

今年の秋以降、ずっと眠りが浅く、熟睡出来なかったのですが、
本当にホテルで熟睡出来ました。

さて、疲労感がまだ取れない中、パースの街を散策しはじめました。
今回、泊まっているのはウエストパースエリアなのですが、
街の中心部に着くまでのレストランやショップの大半がお休み。

ヨーロッパでは、クリスマスの25日は大半のお店がお休みで、
それ以外は年末も空いているので、普通にお買い物が出来ると思ったのですが、
どうもオーストラリアは勝手が違う様子です。

街の中心部に到着し、そこから朝兼昼ごはんを食べるお店を探していたのですが、
どのお店も価格がメッチャ高い!!!

貧乏性の私は、ちょっとお店に入るのに躊躇してしまいました。

結局、カフェでハンバーガーをいただいたのですが、
2人で35ドル(日本円で今、オーストラリアドルは103円程度)して、
ちょっと衝撃的な朝食でした。

更にスーパーについて、食材や飲み物をいろいろとみていたのですが、
日本でも売っているブリングルズというポテトチップスも4ドルから6ドル、
500ミリリットルのペットボトルのコーラーは3ドルから4ドルと、
どのお店でも、価格的に日本の方がはるかに安いのですね。

なぜか、レモンスカッシュ1.5リットルのペットボトルだけは1ドルだったので安かったですが・・・。

また、ビールも缶ビールは売っていなくて、すべて瓶ビール。
しかも価格は375ミリリットル入りで1本3ドルから4ドルと、やはり高め・・・。

もう街全体のいろんなものの物価が、日本の高級リゾート地の小売価格並みになっている、
と割り切らないとやっていけないと思い、ようやくいろんなものを買うことが出来ました。

ただ、街自体、ごみがほとんど落ちていない(ここはヨーロッパと大きな違い)ですし、
警察官がしょっちゅうパトロールしていて、治安は良い(夜、普通に歩ける)です。

良いところと,ちょっと残念なところが、どの国に行ってもあるのですが、
オーストラリアは物価が高い部分を除けば、とても素敵な街だと感じました。

そして、オーストラリアのことをいろいろと調べてみたのですが、
アルバイトの最低自給が何と16ドル!
更に消費税は10%!

そりゃ、高くなるわけです。

オーストラリアでガッツリ稼いで、日本に持っていくと非常に儲かりますね!

現地に行って初めてわかることが多々あります。
だからこそ、行ったことのない国に行くのはやめられませんね!
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