家を建てる理由があるお客様が
年々、減っているので、
住宅会社の大半は集客に苦戦し、
結果、受注に苦戦しています。
ゆえに集客数の増加を図るべく、
いろんな手法を学び。
いろんな手法を駆使し、
あの手この手を繰り返しています。
ところが、それが結果にむずびつかない。
Instagramコンサルの指導を仰いだり
Instagramの運用を外部に委託しても、
表示回数やいいねの数、保存数などに変化はみられるものの
実際の来場にはつながっていない。
そんな会社がかなり多いのではないか、と感じています。
集客に関して言えば、もっとシンプルに考え、
基本を押さえることこそが重要かと思っています。
では基本とは何か?
それは非常に単純で、
「お客様が見てみたいと思うような
デザイン・間取り・性能のポイントをクリアした、
モデルハウスや見学会場を用意しているか?」
ということです。
ここがクリアできていなく、
お客様が見たいと思わない建物をどれだけ訴求しても
来場して下さらないのです。
集客に苦戦している会社に共通するのは、
モデルハウスや見学会場に関して、
とにかく単純な理由をクリアできていないから、
ということに尽きるのです。
そしてそうなってしまう理由の1つは
自分たちの建物のレベルが
お客様の基準を満たせていない、ということが
理解できていない、ということに尽きます。
お客様がときめくような建物を用意できていない、
という現実が分かっていない。
厳しい言い方をすると、
自分たちの建物レベルを勘違いしている、ということ。
集客に苦戦している住宅会社は、
基本をクリアできているか、チェックしてみましょう。