鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1793回】 運命的な縁

2015年11月28日 | 住宅コンサルタントとして
7年前にお付き合いをさせていただいていた、とあるエリアの住宅会社様。

住宅事業を本格的に立ち上げるにあたり、
そのお手伝いをさせていただくことになり、
約1年半、お付き合いをさせていただきました。

そのクライアント様から、ちょっと前にメールを頂戴し、
東京でお食事をし、この度、またお付き合いをさせていただくことに・・・。

昨日がその初日でした。

そのクライアント様のあるスタッフさんは、7年前、
住宅業界未経験でこの世界に飛び込んでこられました。

私が商売の王道だと思っていたことをお伝えさせていただいたのですが、
素直に受け入れて下さり、真剣に実践して下さっておられました。

6年前にお付き合いが終わっても、
なぜかこの方とはいつかまた一緒にお仕事ができると感じていました。

お付き合いが無い間も、身銭を切ってセミナーに何度か足を運んで下さり、
ふとした時に手紙をお送りしたり、というような感じでつながっていたのです。

そういう直感ってやはり当たるものですね。

久しぶりにそのクライアント様の事務所にお伺いしましたが、
6年間の空白を全く感じないというか、また帰ってきたというか・・・。

基本的な価値観が合っていて、しかもお互い運命を感じるような方とは、
別れがあってもまた必ず縁があるものだ、と感じました。

今回は、私が理想とするビジネスの進め方をそのまま受け入れていただいて、
最初からかなり思い切った投資をしていただくことに・・・。

責任重大です。

でも、このクライアント様の素直で素敵なクライアント様となら、
きっとイメージ以上の成果を出すことができる。

素敵なお家を地域にたくさん供給し、
その地の住宅のレベルを上げていけるかと思います。

自分自身の感性を磨いていくと、縁を感じられるようになります。
その縁を信じて、日々、一所懸命努力していくことが重要だと思うのです。

それにしても本当に素晴らしいご縁に恵まれているわが人生。
感謝です。
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